7/25の日没前のオルバース彗星(13P)、紫金山・アトラス彗星(C/2023A3)と太陽の位置関係を載せました。
7月25日晴れ時々曇り、一時小雨。猛暑と天候不良で星空になりません。
昼間の明るい時は太陽の明るさで消されて星は見えませんが、実際は星が輝いています。
そこで、今回、日没前の13P彗星・23A3彗星と太陽の位置関係をステラナビゲータ11ソフトを使ってシミュレーションしてみました。
明るい空でも太陽の周りを13P彗星・23A3彗星や水星・金星等惑星が回っていることに気が付きます。
普段は日没後・夜明け前や夜に彗星を観察・撮影していますが、明るい日中の空で自分の頭の中で彗星や惑星が太陽の周りを回っていると想像しますと、宇宙の不思議を感じます。
日中でも彗星や惑星や星々は輝いているんですね。再認識しました。
シミュレーション結果を添付します。
日没前の13P彗星・23A3彗星と太陽の位置関係

ステラナビゲータ11のシミュレーションから引用。