昨年(2021年)のシーイング最良で短露出撮影したシリウス伴星を載せました。
2月9日晴れのち曇り。昨日(2/8)午後に私の新型コロナウイルスワクチン追加接種(3回目接種)の手紙が届きました。
早速、かかりつけ医院へ予約電話しましたが、予約満杯でキャンセル待ちでした。仕方なくネット検索で近場の集団接種会場を探して何とかネット予約できました。
かかりつけ医院で接種予約できない場合は、ネット検索で接種してもらえる空き会場を探す方が早いことが判りました。昨年もネット予約していました。まだ手紙の届かない妻にも伝えました。
ところで、この数日間シリウス南中前後の時間帯が星空になりませんので、昨年撮影したシリウス伴星の写真を見直しました。
昨年のシーイング最良でシリウス伴星が20cmドブソニアン望遠鏡の×200倍でハッキリ眼視観察できた時の写真がありました。パソコンモニターにも伴星がハッキリ映っていたことを覚えています。
この時は昨年のシリウス伴星観察・撮影の中でシーイング最良でした。
シリウス伴星はシーイングの影響で観察できるかできないか決まります。
シーイングの良くない時は、口径20cmの望遠鏡でいくら頑張っても観察できません。眼視観察でシリウスが暴れまくっている時は伴星が観えません。シリウスの光芒が穏やかに安定している時は伴星が観えます。
選んだ写真はシリウス伴星が主星から一番離れて写っている短露出の写真です。
この写真は昨年2/15のブログにも載せていますが、今季もこのくらいの写真を一度は撮影したいと思います。3月までにシーイング良好の時に何回か観察・撮影に挑戦する予定です。(チャンスはそんなにありません)
シリウス伴星の選んだ写真を添付します。
主星から離れて写った短露出のシリウス伴星
2021年2月13日19時42分~45分
露出10.2ms×250/500フレーム×5コマ
20㎝ドブソニアン望遠鏡 f1200㎜ ASI290MC
IR/UVカットフィルター GAIN300 動画撮影
RegiStax6+ステライメージ9 トリミング自宅 気温11℃
※キャプチャエリア320×240、シーイング最良