侍マリッチのTSGホッフェンハイムが所属するドイツ南部地域リーグ(3部)の順位表(現在まで)を見ていきましょう。
Foto bei der TSG offizielle Website
TSGホッフェンハイムのリーグ前半戦の順位は3位でした。得点力不足が影響していたようです。19試合でゴールを奪った機会が26回だけでした。
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Regionalliga Sued 2005/2006 順位表(第19節まで)
1.FCアウグスブルク
試17 12勝 3分 2敗 得36 失12 差24 勝点39 (TSG前回の対戦:1-3)
2.TuSコブレンツ
試19 10勝 6分 3敗 得31 失19 差12 勝点36 (TSG前回の対戦:0-1)
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3.TSGホッフェンハイム
試19 10勝 3分 6敗 得26 失15 差11 勝点33
4.SVエルファースベルク
試19 8勝 7分 4敗 得24 失16 差8 勝点31 (TSG前回の対戦:0-1)
5.VfBシュツットガルトⅡ
試19 8勝 7分 4敗 得32 失26 差6 勝点31 (TSG前回の対戦:1-2)
6.カールスルーエSCⅡ
試19 10勝 1分 8敗 得27 失24 差3 勝点31 (TSG前回の対戦:0-1)
7.SVダルムシュタット98
試19 9勝 2分 8敗 得28 失24 差4 勝点29 (TSG前回の対戦:1-0)
8.SVヴェーエン
試18 8勝 3分 7敗 得32 失26 差6 勝点27 (TSG前回の対戦:1-0)
9.シュツットガルター・キッカーズ
試19 7勝 6分 6敗 得27 失25 差2 勝点27 (TSG前回の対戦:0-1)
10.SpVggバイロイト
試19 6勝 8分 5敗 得31 失28 差3 勝点26 (TSG前回の対戦:1-1)
11.VfRアーレン
試19 7勝 4分 8敗 得21 失20 差1 勝点25 (TSG前回の対戦:1-1)
12.バイエルン・ミュンヘンⅡ
試18 7勝 4分 7敗 得13 失20 差-7 勝点25 (TSG前回の対戦:1-0)
13.SSVヤーン・レーゲンスブルク
試19 6勝 6分 7敗 得30 失28 差2 勝点24 (TSG前回の対戦:1-1)
14.1.FCカイザースラウテルンⅡ
試19 6勝 2分 11敗 得20 失25 差-5 勝点20 (TSG対戦終了:2-1, 2-1)
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15.TSV1860ミュンヘンⅡ
試18 4勝 7分 7敗 得19 失31 差-12 勝点19 (TSG前回の対戦:4-0)
16.SCプフレンドルフ
試19 4勝 5分 10敗 得11 失22 差-11 勝点17 (TSG前回の対戦:3-0)
17.アイントラハト・トリアー
試19 4勝 4分 11敗 得24 失42 差-18 勝点16 (TSG対戦終了:3-0, 3-1)
18.1.FCエシュボーン
試18 1勝 4分 13敗 得9 失38 差-29 勝点7 (TSG前回の対戦:1-0)
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1位のFCアウグスブルクが一歩抜き出ています。しかも、まだ17試合しか消化していないにもかかわらずこの強さです。現実的に考えていけば、TSGは2位のTuSコブレンツとその周辺の順位のクラブとの勝負になります。
TSGは見事なほど上位チームとの対戦で星を落としてきました。一方で、下位チームに対しては滅法強いですね。リーグの上位と下位とでレベルの開きがかなりあるのでしょうか?TSGはエースストライカー不在のチーム事情がそのままの格好で出てしまいました。でも、明るい材料はリーグ第2位の失点の少なさです。守備陣は比較的安定していたようです。後半戦はトミーを含めたFWの得点力にかかっています。結局の所、トミーは昨年の浦和レッズと同じような(なぜか上位チームに勝てない?)状態のクラブにまたも入団してしまったわけですね。これも彼の運命なのでしょうか?