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精子提供ボランティア・精子バンクまこと

関東を中心に精子提供のボランティアを行っています。国立大学院生20代O型精子バンクドナー。お気軽にお問い合わせ下さい。

「前回の射精から3時間以内が妊娠に効果的」という新しい研究結果

2018-10-04 23:46:06 | 性や妊娠にまつわる雑学やニュース
・妊娠の確率を上げるには、男性は長期間射精を我慢した後に射精するのではなく、前回の射精からあまり時間を空けずに射精する方が良いことが判明した
・生産されて間もない精子の方が、時間が経過した精子よりも、運動性が高く、受精率が高くなる
・精子は生産から時間が経つと、細胞接着や精子の運動・代謝に関わっているタンパク質が傷つき、過剰な活性酸素による損傷を受ける

https://news.nicovideo.jp/watch/nw3899659

最新の研究ではこのようなことがわかってきたようです。

私も、なるべく新鮮な精子の提供あるいは一度に複数回の提供を考えたいと思います。

医療現場で注目される精液

2018-08-27 03:14:55 | 性や妊娠にまつわる雑学やニュース
血液や尿と同じように精液も健康を測る指標として有用ではないかと言われているようです。医学の進歩は目覚ましいものがあると実感します。

男性の「精液」が医療検査で注目されている理由
http://bunshun.jp/articles/-/8696?page=1

生活習慣と精子の質1

2018-03-18 22:30:01 | 性や妊娠にまつわる雑学やニュース
今回の記事は女性にはあまり関係ありませんが、生活習慣と精子に関するニュースを見つけたので、自分に当てはめて見てみたいと思います。

https://www.houdoukyoku.jp/posts/26104
こちはの記事では「精子力」をあげるために7つのことを紹介しています。

(1)禁煙  
喫煙による酸化ストレスが、精子のDNAの構造を傷つけることがわかってきました。ペニスの海綿体への血流も悪くなって、EDの原因になることもあります。
→私自身タバコを一切吸いません。タバコを吸うことは精子や男性機能にとっても百害あって一利なしのようです。

(2)禁欲は間違い 
「精子をたくさん溜めてから射精したほうがいいのでは」…は誤解です。

溜められた古い精子は、新しい精子を痛めつけ、精液全体の質を下げます。また、禁欲期間が長すぎると、精子が酸化ストレスを受けるために運動率が低下します。

新しく元気のいい精子が次々と送り出されるほうが妊娠には有利です。マスターベーションでいいので、溜めずに射精することが元気な精子を保つポイントです。
→どんなものでも身体が出そうとするものを溜めておくのは良くないのでしょう。お恥ずかしい話ですが、提供が近くにない場合私自身1日に1度は放出しています。しばらく禁欲をしていたこともありましたが、その時は心なしか下半身含め全身があまり元気でなかったような気がします。

(3)ブリーフよりトランクスを
睾丸がぶらぶらしているのは、熱を上げないようにするため。睾丸の温度が上がると精子を作る機能が低下するからです。

日本人の平均体温は37度前後ですが、精巣の機能を保つには35度が理想的です。

下着は、熱がこもらないようにブリーフより、風通しのよいトランクスを。陰嚢冷却用の下着も発売されています。ぴっちりしたジーンズ等も、長時間はくのは避けるのが無難です。
→ぴったりしたズボンを履いていると血流がすごくよくなくなる気がします。体が嫌がることはしない方がやっぱりいいようです。自分は締め付けないトランクス派です。

若い提供者を選ぶ意味

2018-03-14 12:24:18 | 性や妊娠にまつわる雑学やニュース
興味深い記事を見つけました。

http://healthpress.jp/i/2017/07/post-3110.html
妊活するなら「年下の夫」を選べ!年下の夫を持つ妻の「出生率」は年上の夫よりも30%も高い!

ハバード大学大学院の研究チームによると累積生児出生率(体外受精を1周期以上行った後に生児を出産する確率)は、30歳未満のパートナーを持つ35~40歳の女性のほうが、同い年のパートナーを持つ女性よりも、およそ30%も高いそうです。

その理由として、女性の年齢は決定的な要因だが、高齢の卵子は年下の男性の精子によって幾分か活性化されるため、年下の男性をパートナーにすれば、高齢の卵子の老化や制約がある程度解消されるそうです。

ネット上では30代から40代の精子提供者を多くお見かけしますが、20代の精子提供者はあまりいないのが現状です。その中で自分は20代の提供者としてお役に立てることを探していきたいと思います。