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面白い映画を観たいと、面白い映画を並べました。

アン・リー

2012-07-21 20:01:44 | 映画監督
アン・リー(李安)

台湾生まれ、台湾育ち。75年に国立芸術専門学校を
卒業した後、アメリカに渡る。イリノイ州立大学と
ニューヨーク大学で映画を学び、卒業製作作品が84年の
ニューヨーク大学学生映画祭でグランプリに。
91年の台湾・アメリカ合作の「推手」で映画監督デビュー。

93年の「ウェディング・バンケット」と
94年の「恋人たちの食卓」で2年連続でアカデミー賞、
外国語映画賞の候補に。00年の「グリーン・デスティニー」は、
第73回アカデミー賞、外国語映画賞など4部門を受賞。
一躍、ハリウッドでも新鋭の映画監督して注目を集める。
03年、初のハリウッド・メジャー作品「ハルク」を監督。
全米で1億ドルを超えるヒットを記録。名実ともに
アジアでもっとも成功を収めた映画監督の一人となる。
05年にはカウボーイ同士の禁断の愛を描いた問題作
「ブロークバック・マウンテン」を発表。
ヴェネチア国際映画祭の金獅子賞を皮切りに、
その年の映画賞をほぼ総なめにし、アメリカで社会現象とも
言える大きな話題に。アカデミー賞では、「クラッシュ」に
作品賞をさらわれる大番狂わが起こるものの、
それでも、アカデミー賞、監督賞を受賞。
世界的名監督としての評価を得る台湾人映画監督。

ウッドストックがやってくる!(2009)
ラスト、コーション(2007)
ハルク(2003)
いつか晴れた日に(1995)
ウェディング・バンケット(1993)


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