ジュリー・デルピー

ジュリー・デルピー

６歳で映画デビュー。 ジャン＝リュック・ゴダール、
レオス・カラックス、フランス大監督の作品に多数出演。
フランス映画出演時は、運命に翻弄される薄幸の女性や
神経質な役が多いが、アメリカ映画出演の時は、
アメリカ青年が憧れる典型的なフランス娘や、
仕事中に恋愛話ばかりしてるウェイトレスなど明るい女性の役が多い。

９０年頃よりアメリカに住み、ニューヨーク大学映画課に留学。
０３年には歌手としてアルバムCD「Julie Delpy」を発表。　
０４年には、ベルリン国際映画祭などで高い評価を得た
「恋人までの距離」の9年ぶりの続編「ビフォア・サンセット」に出演。
監督のリチャード・リンクレイター、共演のイーサン・ホークと共に
脚本を執筆。アカデミー脚色賞にもノミネートされる。
また、この作品の中では、自作の曲も演奏している。

パリ、恋人たちの２日間（2007）
ビフォア・サンセット(2004)
恋人までの距離（ディスタンス）(1995)
三銃士（1993）