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フランソワ・トリュフォー

2012-10-01 07:37:50 | 映画監督
フランソワ・トリュフォー

フランス、パリ生まれ。
両親の離婚により孤独な少年時代を過ごし、
何度も感化院に放り込まれる不良少年であった。
あまり学校にも行かず映画館に入り浸るうちに、映画評論誌
「カイエ・デュ・シネマ」の主宰者だったアンドレ・バザンと出会い、
以降はバザンが死ぬまで親子同然の生活を送る。

バザンの勧めにより映画評論を著すようになり、「カイエ・デュ・シネマ」
を中心に映画評論を書く。その後、いくつかの短編作品を手がけた後、
「大人は判ってくれない」を制作し、大ヒット。フランソワ・トリュフォーと
ヌーヴェルヴァーグの名を一躍知らしめる結果となる。

68年、カンヌ映画祭においてはコンテストの必要性の有無を巡り
大論争になり、この出来事を一つのきっかけに、盟友であった
J=L・ゴダールと決別し、ヌーヴェルヴァーグの面々と疎遠になる。
恋愛を題材とした作品を多く発表。代表作に、「華氏451」、
「突然炎のごとく」、「恋のエチュード」、「アデルの恋の物語」。

81年にファニー・アルダンと再婚。ふたりの子供がいる。
84年、52歳で脳腫瘍により死去。

アメリカの夜(1973)
夜霧の恋人たち(1968)
二十歳の恋(1962)
突然炎のごとく(1961)
勝手にしやがれ(1959)
大人は判ってくれない (1959)


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