心のスケッチブック

ちょっとした言葉で励まされたり慰められたり傷ついたり、心の風景画は壊れやすいガラスのスケッチブック。

フェブラリーの超穴馬

2012-02-19 06:46:26 | 競馬
いよいよ今年初、JRAGⅠフェブラリーSがやって参りました。
巷では、トラ、ワン、エスポ、ダノン、シルクの5強対決と囃し立てておりますが、そんな決着で終わったんでは穴党は満足致しません。
今年初のGⅠフェブラリーに騎乗馬がなかった騎手会長豊さんにも、哲ちゃん落馬負傷という事で超有力馬エスポの騎乗が舞い込んで来ました。近年、社台グループから騎乗をシャットアウトされている豊さんですが、ここは社台をぎゃふんと言わせる好騎乗見せて貰いたいものですね。


さて、フェブラリーの展開予想ですが、逃げるのは間違いなく?豊さん騎乗のエスポさんです。
おそらく豊さんは、スマファルでトラを負かしたJBCクラシックのイメージが頭にこびり付いていますからトラに勝てるには逃げて逃げてトラの頭を叩くしかトラを封じ込める手はないかと思われます。
エスポさんの近走を顧みると往年の力は失せたかのように見えて競馬評論家の皆様もそのような評価をしておりますが、管理人が思うには、ダート馬って芝馬と違ってダート能力は無限大だと思うのです。
皆さんご存知のブルーコンなどはその見本みたいなもので、一芸に秀でた馬はそんじょそこいらの成りあがりのダート馬にその経験値からいって負ける訳はないのです。そりゃぁたまには足元を掬われる事もありましょうが、それはたまたまであって二度ある事はめったにありません。
そういった意味では、エスポさんは3着圏内馬です。


エスポ3着圏内馬だとすれば柴又?のフーテンのトラさんもその圏内でしょうから、馬券的妙味はもう1頭の3着圏内馬ですね。
ブログタイトルにあるように「フェブラリーの超穴馬」として当ててない管理人は、セイクリムズンをご推奨致します。
リムズンを顧みれば、去年のフェブラリーでは驚くなかれトラさんに続く2番人気、それが1年も経てば15番人気にまで下がる要因を多くの競馬ファンは、リムズンにはマイルの適正なし、7ハロン馬と烙印を押した結果でしょう。近走もそう目立った優等生発言(着順)もありません。
ダイヤモンドで隼人の兄吉田豊は、超人気薄ケイアイドウソジンで勝利を納めました。
その兄に追随して本日その弟が、フェブラリーを勝利したら明日のスポーツ紙は重賞、兄弟制覇と囃し立てる事でしょう。


まとめ

3連複

セイクリムズン⑧-エスポ⑨トラ⑮-総流し

これでグリーンジャンボ5億円とはいかないけれど、2700円で夢をみます。
コメント
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