こんにちは。
滋賀県近江八幡市も🌸が満開。
やっぱり例年より一週間は早い感じだ。
もうさすがに雪も降らないだろうと、
22日の休みにスタッドレスタイヤを
外しにGSへ。
持ち込んだ夏用タイヤ、あと1シーズンは
使えるだろうと、淡い期待を抱くも🙏
「お客様、ちょっと厳しいですね・・・」
やはり無理か😩
4月からは、タイヤの値が上がるとのことで
痛い出費だが、安全に関わる部分なので
新品タイヤを購入した。
🚗を維持するのも正直大変だが、田舎では
これがないと何処にも行けないし、もう
90歳近い人でも🚗を運転するとか、
この辺ではザラ。
娘も滋賀に帰ってきたが、今まで自転車で
頑張ってきた娘も、遂に先日、中古の軽を
滋賀ダイハツで買った。
さて・・・
「青春18きっぷ」を買ったことは、以前
このブログで触れたが、あの切符には
使用期限があるので、その期間内は
元を取る為に出かける頻度が
高くなる。
今回は、以前から興味のあった和歌山県
有田川町にある鉄道公園へ、一泊二日で
出かけてきたので、その模様を書こうと
思う。
3月25日(土)
夜勤明け、風呂に入ってすぐに出発。
「青春18きっぷ」では特急に乗れないのだが、
夜勤明けの休息と、ある事を実行する為に
今回は大阪からJRきのくに線の御坊駅まで
早割企画切符を使って特急「くろしお」に
乗って行く。
特急「くろしお」と関空特急「はるか」は
長い間、新大阪から梅田貨物線を通って
大阪環状線へ入り、天王寺方面へと
向かっていたので、大阪駅から
乗ることは出来なかった。
それが、大阪から乗る・・・
ということは必然的に、3月18日に開業した
大阪駅の新しい地下ホームから乗るという
ことになる。
これがやりたいが為に、わざわざ特急に
課金したというわけだ。
「うめきた」の新しい地下駅へ行く方法は
まず改札外からの場合
地下一階まで下り、グランフロント大阪へ
入ってすぐ左へ
ファミマ沿いの地下道を進んで行く。
ここまでは以前から行けたが、この先が
新しく出来た、新駅に続く地下道。
この風景を見た時、なぜかウルトラセブンの
「第四惑星の悪夢」を思い出した。
この地下道の先に
大阪駅の「うめきた地下口」がある。
計測はしていないが、体感的には思っていたより
早く着いた印象で、京葉線の東京駅よりは遥かに
近い。
これが噂の「顔認証ゲート」か・・・
通常のICOCAも使え、このゲートを通過する
人は、ほとんどICOCAをタッチしていたように
見えた。
恥ずかしいので、私は通常の自動改札機を
通って中へ入る。
デジタルサイネージ風の仕切板の先は、
現在再開発中の「グラングリーン大阪」へ
続いていく。
空きを知らせる仕組みは、駅トイレでは
珍しいだろうが、確かベルーナドーム
(西武球場)にもあったような・・・
もちろん、大阪駅地上ホームから直接
地下ホームへ来ることも出来、この先に
ある
階段、エスカレーターで一旦下り
防水扉のあるエリアを通って再び
今度は長めのエスカレーターに乗ると
これも新設された大阪駅西口に出る。
この先を右に行けば
西口改札。
左に進むと
地上ホームへ行ける。
階段、エレベーターを上ると
地上ホームの西端。
まあまあ遠い・・・
西出口の辺りは、旧大阪中央郵便局の
再開発ビル建設の真っ最中で
まさに工事現場の中に西口がある感じ。
この先を歩いて行くと、桜橋方面。
時間帯もあるとはいえ、うめきた地下口とは
打って変わって、大阪駅とは思えないほど
西口は閑散としている。
来年7月に開業する「JPタワー」が
出来てからが、西出口の本領発揮と
言ったところだろう。
ところで・・・
この地下駅には面白い制度がある。
こちらの
通行証を西出口やうめきた地下口の券売機で
発行すると、両改札の間を無料で通行出来る。
入場券との違いは、ホームへの立ち入りが
出来ないことで、20分の制限時間もある。
再び地下駅に戻り、いよいよ地下ホームへ。
地下駅には「おおさか東線」も乗り入れ、
発着する電車は見物客と思われる人で、
まずまずの乗車率。
この地下駅の21番線にあるのが
世界初の「フルスクリーンホームドア」で、
関西ではテレビでもかなり取り上げられたので
このホームドアだけを見にきた人も多い。
関空特急「はるか」がまもなく到着するので
私も撮影開始。
さすがは大阪駅。
ここから関空特急へ乗る外国人観光客が多くて、
早くも関西空港への玄関口として、新地下駅が
認知されている。
私も、次にやって来た
特急「くろしお」白浜行きに乗って
和歌山へ向けて出発した。
＝つづく＝
それでは夜勤へ
