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TAMAの日記

淡水湖の島に人が住む、世界的にも珍しい【沖島】③

6月13日(木)

こんにちは。

入院6日目の食事から


五分粥になり、食材もすり潰さず 
そのままの形で出てくるように
なりました。

明らかに、見た目が美味しそうです。

介護士時代、嚥下機能の著しく
低下された利用者様に対して、一体
これは何の料理なのか分からないほど
刻まれたり、ミキサーにかけられた
食事を数多く配膳し、介助してきました。

が・・・

「食べたくない」

「美味しくない」

今思えば、食が進まない利用者様が
多かったです。

やはり現場としては、誤嚥リスクを
考えざるを得ませんので、盛り付けを
工夫したりして、なんとか召し上がって
頂こうとしましたが・・・

こうして自分が逆にされる立場になると
あの時の利用者様の気持ちは、今更ながら
痛いほどよく分かります。


それでは、沖島の続きです。


この道を下り切った、さらに奥に


【おきしま通船】の待合室が
あります。

待合室と言っても、案内所も
無ければトイレも無い、ただ
ベンチが置かれただけの施設です。

トイレは、前述のファミマまで行かないと
無さそうです。

今回は、10:15に堀切港を出航する
沖島行きに乗船します。

この10:15発は、平日であれば
休暇村近江八幡行きの近江バスに
接続しますし、沖島観光にも
使い勝手の良い船便だと思います。

しばらくすると、郵便局の集配🚚が
やって来まして

赤いコンテナを一つ下ろしました。

沖島の人口は現在270人程度で、島内に
警察も常駐していませんが、小学校と
郵便局がありますので、🚚を港に
置いて、これから島へ集配に行かれる
ようです。


桟橋の入り口に、島に入るにあたっての
8つのお願いが表示されていますので、
事前にご確認いただき、必ず守って
ください。

そうこうしているうちに、沖島から


船が到着。

ざっと数えて6人ほどが船から
下りられ、


郵便局の方を先頭に、


いよいよ乗船開始。


船室へ入る前に、こちらの箱へ
¥300を投入。

船室へ入ってすぐ右に、


券売機がありますので


乗船券を購入。


私と釣り人の2名以外、ほぼ用務客と
思われる10名ほどで、船は堀切港を
定刻に出航しました。

=つづく=

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