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TAMAの日記

近江八幡の飲食店を巡るシリーズ【汀の精(みずのせい)】

6月22日(土)

こんばんは。

昨日は、病院の館内放送から

「コードブルー、コードブルー」

それに続いて、病棟と病室と思われる
数字がよく連呼される一日でした。

【コード・ブルー】と聞きますと、
普段📺は見ない私でも、かつて
フジテレビ系列で放送された
ドラマが先ずは頭に思い浮かび

「まるでドラマの世界や❗️」

などと、浮かれてしまったのですが・・・

後で調べると、病院の館内放送が
【コード・ブルー】を告げる時は、

「心配停止状態の患者さんがいるので
今、来れる職員は直ちに集結せよ❗️」

いわゆる緊急事態を、他の患者に
知られないよう、暗号で伝えていると
知りまして、一時でも浮かれた
自分を反省しました。

(以前勤めていた施設では、Aケースと
言っていましたので、実際に病院で
コードブルーと聞いたのは、昨日が
初めてでした。)


それでは沖島編の続きですが、
今回はランチで伺ったお店の
紹介となります。


小学校前の港から、今きた道を少し
戻り


奥に見えるクリーム色の建屋に
向かいます。

最近は、沖島にも個性的なカフェが
誕生していまして、その代表格となる
店が、今回紹介する


【汀の精(みずのせい)】


こちらの店へ、ホットペッパーを
通じて11時に予約を入れていました。


何かの倉庫を改装したと思われる
店内は 


奧が靴を脱いで上がるスペースで、
雑貨や書籍なども並べられています。


フローリングへ直に座ると足が
痺れますので、私は土間スペースの
窓際にある、小さなテーブルに
腰掛けました。


予約時にBコースをお願いして
いましたので、席につくと早速
最初の料理が出てきました。


季節の湖魚料理は、モロコのマリネ。

鮎とはまた違って、モロコは
苦味が少ない湖魚ですので、
川魚が苦手な方でも、これなら
大丈夫だと思います。

Bコースは、さらにもう一品
季節の湖魚料理が付きまして、
この日は、店の沖で獲れた


鯉のお刺身が登場。

久しぶりに食べましたが、こちらも
泥臭さがなく、美味しくいただき
ました。

さて・・・

次は、好みが別れるところ


フナの煮つけ

この手の淡水魚は、やはり多少の
泥臭さと、厄介なのが【小骨】の
多さ。

私は全く気にならない上に、
写真のように、丁寧に包丁で
切れ目が入れてあるので、これも
美味しくいただきましたが、
何より、煮汁が美味しい❗️

たいてい、淡水魚の煮付けは
保存などを考えて【飴炊き】が
多いのですが、こちらのフナは
醤油と味醂だけであっさりと
煮付けられており、煮汁を
ご飯にかけて、もう一杯
食べたいぐらいでした。

この店を一人で切り盛りする
女性店主は、生まれも育ちも
【沖島】の生活デザイナー。

一時、島外で暮らしていたものの
やはり島が一番とUターンして
こちらのカフェをオープンされた 
そうです。

音楽会などのイベントも積極的に
店で開催されていますので、
SNSをまたチェックしてみて
ください。

汀の精
mizunosei88.web.fc2.com

店主との会話も楽しいお店でした。


=つづく=



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