見出し画像

TAMAの日記

淡水湖の島に人が住む、世界的にも珍しい【沖島】④

6月21日(金)

こんばんは。

入院7日目の食事から


全粥になりました。

おそらく、退院の日まで全粥だと
思いますので、写真は今日で
おしまいにします。

ところで、その肝心の退院日ですが、
このまま特に何も無ければ、来週の
月曜日になりそうです。

それでは、沖島編の続きです。


港を出ると、すぐに集札が始まりました。


こちらの券売機で


券を買わずに、現金でも大丈夫の
ようです。

また、乗船客の多くが島内にある
浄化センターへ行くエンジニアで、
船内でインボイス対応の領収証も
発行していました。

船はスピードを上げ、5分後ぐらいには


厳島神社の赤い鳥居や


沖島小学校が間近に見えてきました。


消防艇庫が見えてきたら、まもなく
港です。


10:25 沖島に到着。

私達を下ろすと、船は再び
誰も乗せないまま


堀切港へ戻って行きました。

桟橋から島に上陸すると、先ず目に
入ってくる建物が

沖島漁業会館

こちらでは漁協の婦人部による


休憩コーナーや佃煮等の売店があり、
軽い食事も出来ます。

沖島にある飲食店は、基本的に
事前予約が必要となりますので、
予約なしで何か食べようと思えば
ここ一択となります。

そして、島内の公衆トイレは
漁業会館の東隣と、沖島小学校横の
2箇所しかありません。


港を小学校方面に向かって歩いて
行きます。


高い櫓が立つ漁船は、小アユ漁に
使われます。

この高い櫓がどのように使われるのか
よく分かるYouTube動画を見つけました。

刺網にかかった小アユを外すために、
網を櫓に吊るし、ゆすって小アユを
振い落としている訳です。


港から、小学校へ続く道に出ます。


島に🚗は一台も走っておらず、
移動に用いられているのは、
もっぱら三輪自転車です。


ここから道幅が狭くなります。


かつては、この左上に沖島小学校が
ありましたが、現在、跡地が


展望台になっています。


おきしま資料館は、土日祝日のみ開館。
(平日は事前予約で入れるそうです。)

さらに進むと


現在の沖島小学校が見えてきました。


小学校の前にも船着場がありまして、
しばらくすると、堀切港へ戻っていた
【おきしま通船】の船が


こちらへやって来ました。


そして


船着場へ横づけされると


何か一台、カバーのかかったコンテナを
下ろし、


沖島漁港へ戻って行きました。


時間的に、給食センターから
運ばれてきた給食を、堀切港から
小学校まで直接運んだと思われます。

という事で、私もそろそろ沖島で
ランチにします。

=つづく=


  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事