おはようございます。
正倉院と東大寺は、写真を見るとすぐ近くに
記憶が鮮明なうちに、正倉院展の記事を書いて
予約投稿します。
11月4日(金)
正倉院と東大寺は、写真を見るとすぐ近くに
見えるのだが、大仏殿が大きいのでそう
見えるのであって、歩くとそこそこ
距離がある。
春日さんの鹿は、ここまで遥々やって来て
正倉院前の芝生にも大量の●●●
現在の東大寺大仏殿は、江戸時代に
再建された3代目で、創建当時は
この芝生広場に東大寺講堂が
あったらしい。
車椅子での参拝者用スロープを横に見ながら
左に回ると、
東大寺大仏殿への入り口が見える。
もう10年以上ぶりなので、最初は大仏殿に
入るつもりだったが、あまりに人が多くて
取りやめる。
修学旅行生が多く、幼稚園の遠足や外国人
(欧米系?)旅行者も入り混じって、
大賑わいだ。
こんな光景を見ると、ようやくいつもの
日常が戻ってきたと実感すると同時に・・・
ようやく入院患者と家族の面会制限を撤廃。けっこう前から検討していたのですが、いろいろ反対意見等もあり長い道のりでした。ちなみに県内の入院医療機関では初のようです。
— EARLのコロナツイート (@EARL_COVID19_tw) October 24, 2022
コロナは撲滅できない以上、どこかで面会制限は外さないといつまで経っても家族が面会できない状態が続きます。
施設の面会禁止は、もう根拠を失いつつあり
利用者さんが受ける精神的悪影響を思うと、
もう解禁しても良いのではと感じた。
東大寺南大門は、鎌倉時代に再建されたもので
大仏殿より古い建造物だ。
現在、鹿せんべいは¥200
見ていると、日本人より外国人観光客の方が
よく買っており、せんべいを持って鹿に
追いかけられ、キャッキャと喜んでいた。
活気を取り戻した土産物店が並ぶ参道を抜け、
バス通りを渡ると、いよいよ
奈良国立博物館だ。
到着時刻は10:40ごろ。
意外な事に、かつてニュース映像で見たような
行列もなく、さすがに平日だと落ち着いて
いるのかと、ベンチに座ってブログを
見ていたが、さあ11時だと立ち上がって
見ると、目の前には長蛇の列・・・
「やっぱりか・・・」
と思いつつ、
「待てよ、11:40頃まで待てば並ばずに
済むのでは・・・」
と、再びベンチに座ってブログを見ていると、
思惑通り、11:30過ぎには行列も解消。
並ばず入場出来た。
(結局ベンチで1時間は待ったのだが・・・
行かれる予定の方は分散入場が吉)
ここから写真を交えて展示物の説明・・・は
もちろん撮影禁止なので🙅♂️🙅♂️🙅♂️
後は、公式サイトや販売されている写真集を
見ていただくしかないが、
「いつでもミュージアムトーク」というアプリで
正倉院展の音声ガイド(当地レンタル料金¥600)と
同じ内容が¥650で購入でき、自宅で主な宝物の
写真を見ながらガイドを聞くことが出来るので、
ご参考までに。
(12月までの期間限定。スマホの電池を結構消費
しますのでご注意を)
見た感想は、ズバリ「緻密」な細工と、令和でも
通用するであろう鮮やかなグラデーション
デザインだ。
微小な魚の装飾品等もあり、お持ちの方は
(Amazonより)
これを忘れずに。
これを忘れずに。
見に来て良かったと心底思った。
正倉院展 公式サイト
正倉院展も無事に見終わったので、
さらに南下する。
=つづく=