
『花より男子』のイ・ミノ熱風が変わらず起きている中、広告界では“イ・ミノ効果”を享受している。 イ・ミノは、ドラマ『花より男子』放映終了後、ギャラが暴騰したにもかかわらず、20件以上のCMモデルのオファーを受けて、現在8 ブランドのイメージキャラクターとして活動している。イ・ミノは各CMごとに違うイメージを演出し、ブランドの認知度をアップし、売り上げ上昇に連結、広告業界“マイダスの手”と評価されている。
イ・ミノをイメージキャラクターに起用したOBビール側は「低アルコールのビール『カス2X』を披露して“若い感性を代弁するビール”というイメージを強調するため、イ・ミノをモデルで選定した後、20代の熱い呼応を得ている」と話した。2009年上半期最高のヒットブランドに注目されていているグローバル・カジュアル・デニム ブランド「シグネチャー」も、イ・ミノ効果による販売率上昇で、嬉しい悲鳴を上げている。
シグネチャー側は「ドラマ放映終了後、イ・ミノと春・夏広告撮影及び、二回のファンサイン会を行った後、昨年に比べてブランド認知度が明確に上昇した。イ・ミノのシグネチャー広告露出商品が、非露出商品に比べて、2倍近い販売率を上げて売り上げが爆発的に上がった」と説明した。このような結果は商品力と流通網の拡大なども挙げられるが、イ・ミノをイメージキャラクターに起用した広告マーケティングも、大きな役割を果たしている。
(joynews)