ドタバタ!海水魚と珊瑚

海水魚とサンゴの飼育について、日々の事を思うままに書こうと思います。が、お魚は今いません。サンゴだけです。<(__)>

最近の事

2006-07-31 07:34:02 | 水槽の日記

しばらく更新をサボッてました。出来事といえば、

①カルシウムリアクターが安定した事。ちょっとした工夫で、絞っても止まらなくなりました。KH10ですね。カルシウムは測ってません。そこそこ適当に上がってるでしょうし、カルシウムよりKHのほうが重要ですから。カルシウムを消化するのにはKHが必要です。

②でーッかい海毛虫発見。こんどピンセット買って来よう。4cmくらいありそうです。画像が横向いてますね、ご愛嬌。


③水槽の設置場所が台所の食器棚の裏と壁の35cmのすきまから、風通しのいい部屋へ引越ししました。理由は台所が狭くなってる事。頭にきた家人は移動命令を発動しました。他の部屋でも邪魔なんでしょうけど、台所にあるよりマシというところでしょうか。


③冷蔵庫循環式クーラーは大失敗。普通の部屋ならうちぐらいの水量なら、26~27℃くらいを維持する事は出来そうですが、食器棚の裏は37℃位になっていましたから、結果的には大失敗。原理は冷蔵庫のドアのパッキンに切り込みを入れ、下の写真のようなユニットを設置します。ジャバラの水道フレキシブル配管をスポットファンで強制冷却、水槽からポンプで通水します。飼育水は冷えますが冷蔵庫は温度上昇


④ということで、クーラー、ヤフオクで落札しました。扇風機のブゥウァ~ンともおさらばだいっ


⑤青いフィルターを取り外しました。元々ただの薄青いアクリルで、色温度を上げるというよりただ、光に着色してるだけみたいな…。だからバランスの悪いスペクトル、配色になっているはず。ノーマルの6400ケルビンのほうがいいに決まっています。明るいですしね。明るさだけでいうならメタハラブルー球より明るいんじゃぁないですか写真については不調の個体もあり調整中です。明るけりゃいいというもんじゃないって


とまぁ、こんな感じの2週間でございました。次回はいつかな~

カルシウムリアクターの自作

2006-07-17 07:47:31 | 発酵式カルシウムリアクター



先日製作、設置したカルシウムリアクター、調子いいようです。排出部分のエアーチューブの調整バルブがあまり絞ると、いつの間にかとまってしまいます。何かいいバルブはないもんかんぁ。問題点はそのくらいです。 製作記書きました。真似されて、失敗、事故などありましても当方は一切責任を負いません。が、作りたいー!という方にはアドバイスくらいなら致しますからメールでお願いいたします。

なんちゃってカルシウムリアクター製作記

 


トサカ?

2006-07-10 14:04:58 | 水槽の日記

いつのまにか、ナガレハナサンゴの幹?のところに、まるでチヂミトサカのようなのが成長しています。
照明を消すと小さくなりますからトサカの類ではないかなぁ、と思っています。
水槽の中をよーく見ると、色々な小さな生き物達が発生しています。
ゴカイみたいなの、かたつみりみたいなの、ひとでみたいなの、とさまざまです。
こんな小さな水槽ですらこんなですから、大きな水槽なら…、いかんいかん、これ以上水槽を増やす、大きくする→雷が落ちる、水槽にハイターを入れられるとなりそうです。

珊瑚水槽と魚水槽を、今日、いっしょに水替えしました。魚水槽のほうなんかは調子がいいので、水質すら測っていませんでしたし、かれこれ2ヶ月くらいサボっていましたから恐ろしいもんです。
珊瑚水槽は毎週の定期交換ですが、還元BOXに水流が当たりすぎ機能していませんでしたので、還元剤を海水館さんのデニトロゲンにかえ位置を変えました。硝酸塩は15くらいになっておりました。
リンはレッドシーの試薬では反応無し、KHは10とカルシウムリアクターも安定して機能し始めたようです。あれだけKH+を入れていたのにうそのようです。

水槽冷却ファン

2006-07-02 18:14:51 | 水槽の日記

魚水槽では扇風機でいまだ頑張っております。

しかし、珊瑚水槽も同じようにしておりましたが、何分にもスペースが無い!
水槽正面から送風しておりましたので、水槽の中が見え辛い。
我慢できなくて買いました、テトラのスポットファン。
結構風を送ってくれます。やるね~。

ファン用のサーモは余り物で自作。魚水槽と同じ様に電球と、外灯用の暗くなったら点灯させるリレー。それが下の図。

28℃くらいに設定しておきます。

先週、本格的に稼動し始めたカルシウムリアクター。通常の物と違い、炭酸ガスの調整はほとんどできません。イースト菌の皆さんのやる気によって発生量が違うからです。調整は排出量のみ。逆に簡単です。
リアクター内部では過剰な炭酸ガスは放出されますから、PHも7.2程度と安定しています。排出部のKHは30くらいあります。我が家の珊瑚水槽は日/1度位減少しますから適当に計算すれば、1秒/1滴だと、毎日1度ずつ上昇するにゃ~などと考えちょっとづつ絞り、今、水槽内はKH10、Ca390くらいになっております。
ペットボトルのイースト菌の炭酸ガス発生量は、初日は1秒1滴くらいですが、1週間後の今日では2秒に1滴になっております。原理やなんかはたくさんの先輩が公開されていますが、いいレシピが分かりましたら(色々分量を変えたりして、持ち具合を研究中)またご報告。