四日振りの更新となる今夜は、ギャング風キャラ繋がりということで、レジェンダリーヒーローからマーヴを紹介します。マーヴといえば映画版でミッキー・ロークが演じたことで有名ですよね。
発売種:レジェンダリーコミックブックヒーローズシリーズ2 可動箇所38ポイント
キャラ設定:本名・同じ シン・シティにてその強靭な肉体と腕力を生かした暴力仕事を請け負う大男、その一方で非常に義理堅く自分を頼りつつ守れなかった娼婦ゴールディの為に戦う。また、精神的に情緒不安定な面がある為、精神安定剤を服用している。
原作のフランク・ミラーのテイストを再現するべくこれでもかといわんばかりに全身に施されているギザギザ造詣に圧倒されますね。さらに服に中もしっかりと造り込まれていて、胸のロザリオや背中のシャツにもちゃんとペイントがされています。体系はジョーフィグジットハルクと同じくデカ過ぎないゴッツさになっていますね。
これまで紹介してきたキャラとの比較です。こうしてみると三者三様で特徴が出ていますね。それにしてもキングピンはでっぷり腹ですね(一応筋肉ですけど)。
マーヴの一番のポイントといえばやっぱり顔の造詣と手の煤け塗装ですね。ガレージキッドかと思わせる程に顔に施された皺には圧巻です。TOYBIZの気合を肌で感じますね。
可動に関しても抜かりは無く、肘膝の可動が一箇所ずつしかありませんが、キングピンとは違い手の回転軸もあるので、様々な表情を付けられ、映画で一番インパクトのあるジャンプキックして車の窓ガラスを割るポーズも再現できますが、どっしりと歩く姿も様になります。
さて、一見格闘専問に思われるマーヴですが映画やコミックでは普通に銃を使っていますが、さすがにパニッシャーの銃では小さすぎて、どうにもなりません。そこで代用としてジョーフィグジットハルクのバルカン砲とビショップの銃を持たせることで解決できます。武器を持っていると歩くポーズもイメージが全然変わってきますね。なんだか、『仁義無き戦い』の音楽が聞こえてきそうです。
以上、マーヴでした。立たせて良し、動かして良しとフィギアとしての必須条件を見事にクリアしていますね。TOYBIZの傑作の中でも五本の指に入れてもいいと思います。ラストは同じアンチヒーローパニッシャーとのTOYBIZ同士ならでの共演でお別れです。それにしてもこの二人に掛かればギャラクタスのような神がかったキャラ以外、あっさりブチ殺せそうですね。
マーヴは歩いている姿も十分にカッコいいです。
5本の指に入ると思います!!
皺の造形とか、本当に凄すぎますよね!!!!
自分もかなーりお気に入りです♪
どっしり歩いてる写真がかっこいいです☆