石段を上がり紅葉に感嘆してパチリパチリ


写真を撮っている僅かな時間にこの列です。
本堂の前の唐門の前です。

毘沙門堂門跡は天台宗五箇室門跡のひとつで、
山寺の風情を伝える古刹です
(門跡とは皇室或いは摂関家によって
門主(住職)お寺が受け継がれていること)
唐門から入り数々の襖絵・天井絵の説明を受けましたが
殆ど撮影は禁止です。残念。
お庭には紅葉と同じくドウダンツツジもあり人気があります
真っ赤なドウダンも綺麗でしょうね。





毘沙門堂門跡はご本尊に京の七福神のひとつ
毘沙門天を祀ることからこの名が付けられました。
一回りして最後に出たのは
薬医門正面に大玄関。檜皮葺、紫幕が印象的です。
(元禄六年(1693年) 建立)

勅使門につづく石段は散り紅葉で有名ですが
今日ははまだ散っていませんでした。

駐車場の傍にも見事な紅葉です


本堂に入るには500円必要ですが
門外の紅葉を見るだけなら無料です。
今日は前日紅葉祭りがあった為か、それとも早朝だったからか
車が少なく、道はスムーズに歩けました。