毘沙門堂から一駅なので足を伸ばしました。
絶世の美女で名高い小野小町ゆかりのお寺です。
お庭がとてもきれいで結婚式用の前撮りの花嫁姿の見かけました。
この辺り小野は小野一族が栄えた場所であることから、
ゆかりの地、寺としても知られ、
境内には小町に寄せられた多くの恋文を埋めたという
文塚(ふみつか)や、化粧井戸などが残されています。
(随心院・小野梅林より資料をお借りしました)
はなのいろは うつりにけりな いたづらに
わがみよにふる ながめせしまに
(万葉集 小野小町の歌)
小野小町の生涯を描いた屏風絵もありますが
あまりに華やか過ぎてよく解りませんでした。
また殆どの場所が撮影可能です。
小野小町は晩年放浪して生誕地とされる秋田の方で過ごしたとか
愛知・山形、京都・和歌山・滋賀・鳥取・岡山・山口にも
塚があるそうなので未だにはわからない事が多いそうです。
没は70歳を超えていたとか
その頃にしては随分な長生きだったのですね。
門の傍や駐車場の銀杏がとても綺麗でした。
内側から
外から
今回は残念ながら文塚も化粧の井戸も見ずに帰りましたが
梅の咲くころもう一度来たいと思います
(2019.11.19撮影)
80代前半のおひとりさま
生きてる限り楽しいことを見つけ、その一コマを
ブログに残したいです
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