ピカピカの新製品、さすがに良い模型だった。戦車自体の組み立てには何の問題も無く、あっと言う間に組み上がる。箱絵に描いて有るトーイングピン(?)の鎖だけ追加。
当然タミヤラッカー77番を塗ったのだがウォシイング等している内に黒っぽくなりハンブローの250番、デザートピンク風になってしまい、これでは狐組ならぬネズミ組の戦車みたい。アフリカ軍団の色はオレンジっぽいと感じていたので、クレオスのフィルタリングカラーで黄色に振ってやった。本当に便利な時代になったもんだ。
ウエザリングもクレオス様のお世話になり、なにやかんやでこうなった。エッジを強調するには鉛筆を使用。
評判の3Dフィギュアー、流石に戦車への収まりは絶品だが、塗るのは面倒な事には変わりはなかった。効果抜群だと感じたのは記章類のデカール。自分では絶対に塗り分けられないのが、貼って済んでしまう。ほとんど見えない位のアクセントなのだが有ると無いとでは随分印象が変わるのだな。もう一度、本当に便利な時代になったもんだ。そうそう、ヘッドフォンのあれ、カチューシャみたいなやつ、が部品になっていたがごついのでPEに換えた。確か、ドラゴンの残り物。
便乗している歩兵は作る気が無かったのだが、デカールも有るしで乗せる事にした。となると、水筒位持ってるよな、あれ、予備の弾倉は、偉そうだから地図ケースもいいかも、こいつだけヘルメットかぶってるのもなー等々余計な事が浮かび一番手間が掛かってしまった。吊りベルト付のMP40はドラゴンから。何はともあれ、久しぶりの人形遊びは楽しかった。