たとえば模型道楽

ドラゴン 1/35 4号戦車E型

ドラゴンが破竹の勢いだった頃の製品。3in1、金属部品多数、デカールはカルト、マジックトラック入り、だったはず。要は豪華絢爛、どうだタミヤより凄いだろう、まいったか風キット。これも、敗者復活・落穂ひろい組。

その割に、形が変だった。砲塔の正面形は私でも首をかしげる位だったし、車体のプロポーションも?な所、特に前の方、が有った。砲塔は気に入るように直したが、車体はとても手に負えないし追加装甲を付けると少しごまかせそうだったので、そのまま。まー、ドラゴンには良く有る話ではあったなー、遠い目。そんな訳で、フィギュアー添えるまで入れ込めなかった。

これはこれで、なかなか迫力のある4号戦車になる。ただ、やっぱり最新のキットと並べるとボンネット?部が長く感じ、ちょっと落ち着かない。その後標準装備となる車体前の防弾用キャタピラはその辺に目が行かぬようする目くらましの意味も有る。

コメント一覧

辻堂ジップ
hajimeさん、ありがとうございます。
色々有りましたが、当時のドラゴンは結構楽しめましたよね。でも、組説の不親切さだけは何ともしがたかった。時々、腹が立った覚えが有ります。
楽しみ方は人それぞれですが、手を抜ける所は抜いたほうが、気楽に作れて良いと思っています。35(t)、懐かしいです。はるか昔、ICMで作りましたが本当に苦労させられました。
hajime
完成おめでとうございます。
確かにこの頃のドラゴンは、挽物の砲身やP.E.、カルト製デカール、などなどこれでもかという豪華仕様?でしたね。
でも、その割に組説の誤植、肝心の部分のパーツの合いなどに少し問題があったような......。それでも価格はタミヤと同じか安かったのにはびっくりした覚えがあります。
完成品を見てご指摘のような不備があるようには見えませんです。修正がうまくまとまっているんですね。
明るめのダークイエローがアフリカのイメージを沸かせて良いですね。
転輪のゴムの塗り分けは以前はきっちり塗らないと思っていましたが、私もどうせウエザリングでごまかせるとなって割とアバウトになりました。直近で塗装した35(t)は何と埃色でエアブラシで済ませてしまいました😅
辻堂ジップ
黒猫2号さん、ありがとうございます。
どうやら、砲塔の手術は成功、車体前部は厚化粧で胡麻化しきれたようです。ドラゴン、あードラゴンです。
ヨレ具合はきっと偶然のたまもので、余りに汚かったのでオレンジ系強力洗剤を掛けてしばらく放置、壊さないように洗ったらこうなりました。良い子はやってはいけませんね。
塗るの面倒な転輪ですが、ゴム色吹いて、車体色をマスキング無しで吹いても、どうせ汚くするので、この程度にはなります。真面目に塗るよりずーっと楽ですよ。
黒猫2号
こんにちは、辻堂ジップ様
ドラゴンの4号戦車E型、完成おめでとうございます
何処が変なのか分からない、と云う事は辻堂ジップ様の大手術?が成功したという事ですね
車体色のゲルプがワタシの抱いているイメージにピッタリです。
ヨレ具合もいい感じ、気分はアフリカですねぇ(^^)

昔々、前面形状が違うと散々叩かれたタミヤ4号以来、このタイプ作った事がありません
今どうかと言われても、足回りの転輪を見ただけでごちそうさま状態です(笑)
素敵な作品をありがとうございました。
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