いよいよ本番。
ディスクガレージ主催の
「音蹴杯」に参戦してきました!!
このイベントは、
音楽関係者のみが参加する事の出来る、
本気なフットサル大会なのです。場所はさいたまスーパーアリーナ!
(詳しく知りたい方は、公式blog「音蹴杯への道」を見てください)
いつもよりはずっと早起きして、
フィーゴやオコチャや松井大輔選手のyou tube等を見てモチベーション上げてから埼玉へ。
正午頃、チームのみんなと駅の改札で合流して会場へ入ったが、
すっかり会場は準備万端である。
アリーナをすっぽりと覆う青々とキレイな人工芝。
白いマジックテープで線を引かれたいくつものコートとゴール。
大型ビジョンにはそのコートの様子が映し出されている。
まるでプロの大会さながらの演出なのだ。
鹿野さんと木下くんがもう、着替え終わってて
「早く来過ぎた。待ちくたびれた。」と、
少し嬉しそうにしてる(笑)。
早速僕らも着替えて、一番端のコートで練習を始めていると、
昨日、北海道でイベントに出演していたFar Franceの二人が来た。
朝一番の飛行機で会場へ向かって来たのだ!もちろん自腹で。
その発想自体がリッチだよね。
恒例の開会式が終わり。
僕らはあれこれミーティング。
(写真に写して欲しくない人もいるかもしれないので、背中向きですいません)
とにかく凄い熱気の中で始まった今大会。
内容も(出場した事があるので知ってはいたが)、「普段身体を使わないミュージシャンやデスクワークの業界人たちの息抜き…」では全くなく!一昔前まで本気のサッカー選手だった人達がうようよいる怖ーくて、熱ーい大会だった!
そんな中、僕らFCマッコリは対戦相手にびくびくしながらも、
それとは反比例する様にあっけないほど順調に勝ち進んでいった。
それはむしろ、「大人げない」と言われてしまいそうなくらいだった。
ユニゾン・スクウェア田淵くん等、友人の多くいるソニーのチームにも圧勝。。すまん。
僕らが簡単に勝つ理由はひとりの男にあった。
激鉄というバンドのジョージくん。
彼がほとんどの得点をゲットしていた。
彼の動き出すスピードは恐ろしく早い!
そして気づけば矢のようなシュートがサイドネットに。
見かけだけは誰よりも凄そうに見える(まるでブラジル黄金期のソクラテス選手のやうな)僕でしたが、
早くからシュートの不調に自分で気づいたので、
奪ったボールはほぼジョージくんに預けて、
僕はひたすら「バランサー」に徹しました。
その甲斐あってかなくてもか、
チームはなんと一位で予選通過し、決勝トーナメントに進出しました!!
上段の一番左が我々のチームです。
めでたい。
さてここからが本当の勝負。
第一戦目は、avexの本気サッカー部から選出された「泪橋学園」。
個人個人の技術が半端無い。全員が現役選手のような身体のキレで僕らは大苦戦。
当然、予選の様には相手を崩す事が出来ずに、
0-0で向かえた後半終了1分前。
マイクパフォーマンスがカウントダウンを始めようかというその時、
スピードに乗ったドリブル、右サイドから鋭いシュートが決まりました!
…我々のゴールです。
またもジョージくんが決めてくれたのです。
ホント凄い男だ!あまりに劇的なゴール過ぎて、背筋がぞぞぞっとした。
正直、僕はもう同点の覚悟を決めて、PKをどう蹴ろうかと考えていたところだったよ。
そして、すぐさまセンターサークルから試合が再開されたけど、その瞬間に終了!
もう優勝したかの様に僕らは喜び合った。感動した!最高!
次は、準々決勝。
相手は優勝候補のミスチル桜井さん率いる「怖蹴球」。
試合前に、予選を偵察していた桜井さんがうちのエースを呼び、
「ジョージ!ちょっとプロレスごっこしよーよ」
とアキレス腱固めのポーズをしていた。危険な人である(笑)。
そしていざ対戦。
マジで怖かった。彼らは堅実なポジショニングで、
リスクを冒さずに得点することを狙っているチームなのだ。
その上、個人力も高い。ボールを奪う技術に優れてる。怖いよー。
わりと前半に1失点を許してしまった僕らは、
彼らとは反対に、どこかでリスクを冒して突っ込まなければチャンスは無かった。のだが…
ここまでの流れ通り、うちのエースに”ドログバよろしく”ボールを集めるが、
彼一辺倒の攻めは、今回ばかりは最後まで得点に繋がらず、終了。
たったの一点に泣き、僕らの戦いは終わった。。ベスト8だけど悔しい!
そして優勝したのはこのチーム「怖蹴球」。
そう、僕たちは優勝まで手の届くところにいたのだ!
閉会式、表彰台で彼らがトロフィーを掲げるのを見た瞬間、
今後、このチームFCマッコリでの目標が決まった。
次は優勝したいぞー!
である。
因に(全く気づかなかったが)、
大会予選中に松井大輔選手が会場に訪れて、
サインを書いたシューズを置いていってくれたそうだ。
「えっ!?朝!オレ見てたよ、松井選手」
ということで、楽し過ぎる一日でした。
ディスクガレージ主催の
「音蹴杯」に参戦してきました!!
このイベントは、
音楽関係者のみが参加する事の出来る、
本気なフットサル大会なのです。場所はさいたまスーパーアリーナ!
(詳しく知りたい方は、公式blog「音蹴杯への道」を見てください)
いつもよりはずっと早起きして、
フィーゴやオコチャや松井大輔選手のyou tube等を見てモチベーション上げてから埼玉へ。
正午頃、チームのみんなと駅の改札で合流して会場へ入ったが、
すっかり会場は準備万端である。
アリーナをすっぽりと覆う青々とキレイな人工芝。
白いマジックテープで線を引かれたいくつものコートとゴール。
大型ビジョンにはそのコートの様子が映し出されている。
まるでプロの大会さながらの演出なのだ。
鹿野さんと木下くんがもう、着替え終わってて
「早く来過ぎた。待ちくたびれた。」と、
少し嬉しそうにしてる(笑)。
早速僕らも着替えて、一番端のコートで練習を始めていると、
昨日、北海道でイベントに出演していたFar Franceの二人が来た。
朝一番の飛行機で会場へ向かって来たのだ!もちろん自腹で。
その発想自体がリッチだよね。
恒例の開会式が終わり。
僕らはあれこれミーティング。
(写真に写して欲しくない人もいるかもしれないので、背中向きですいません)
とにかく凄い熱気の中で始まった今大会。
内容も(出場した事があるので知ってはいたが)、「普段身体を使わないミュージシャンやデスクワークの業界人たちの息抜き…」では全くなく!一昔前まで本気のサッカー選手だった人達がうようよいる怖ーくて、熱ーい大会だった!
そんな中、僕らFCマッコリは対戦相手にびくびくしながらも、
それとは反比例する様にあっけないほど順調に勝ち進んでいった。
それはむしろ、「大人げない」と言われてしまいそうなくらいだった。
ユニゾン・スクウェア田淵くん等、友人の多くいるソニーのチームにも圧勝。。すまん。
僕らが簡単に勝つ理由はひとりの男にあった。
激鉄というバンドのジョージくん。
彼がほとんどの得点をゲットしていた。
彼の動き出すスピードは恐ろしく早い!
そして気づけば矢のようなシュートがサイドネットに。
見かけだけは誰よりも凄そうに見える(まるでブラジル黄金期のソクラテス選手のやうな)僕でしたが、
早くからシュートの不調に自分で気づいたので、
奪ったボールはほぼジョージくんに預けて、
僕はひたすら「バランサー」に徹しました。
その甲斐あってかなくてもか、
チームはなんと一位で予選通過し、決勝トーナメントに進出しました!!
上段の一番左が我々のチームです。
めでたい。
さてここからが本当の勝負。
第一戦目は、avexの本気サッカー部から選出された「泪橋学園」。
個人個人の技術が半端無い。全員が現役選手のような身体のキレで僕らは大苦戦。
当然、予選の様には相手を崩す事が出来ずに、
0-0で向かえた後半終了1分前。
マイクパフォーマンスがカウントダウンを始めようかというその時、
スピードに乗ったドリブル、右サイドから鋭いシュートが決まりました!
…我々のゴールです。
またもジョージくんが決めてくれたのです。
ホント凄い男だ!あまりに劇的なゴール過ぎて、背筋がぞぞぞっとした。
正直、僕はもう同点の覚悟を決めて、PKをどう蹴ろうかと考えていたところだったよ。
そして、すぐさまセンターサークルから試合が再開されたけど、その瞬間に終了!
もう優勝したかの様に僕らは喜び合った。感動した!最高!
次は、準々決勝。
相手は優勝候補のミスチル桜井さん率いる「怖蹴球」。
試合前に、予選を偵察していた桜井さんがうちのエースを呼び、
「ジョージ!ちょっとプロレスごっこしよーよ」
とアキレス腱固めのポーズをしていた。危険な人である(笑)。
そしていざ対戦。
マジで怖かった。彼らは堅実なポジショニングで、
リスクを冒さずに得点することを狙っているチームなのだ。
その上、個人力も高い。ボールを奪う技術に優れてる。怖いよー。
わりと前半に1失点を許してしまった僕らは、
彼らとは反対に、どこかでリスクを冒して突っ込まなければチャンスは無かった。のだが…
ここまでの流れ通り、うちのエースに”ドログバよろしく”ボールを集めるが、
彼一辺倒の攻めは、今回ばかりは最後まで得点に繋がらず、終了。
たったの一点に泣き、僕らの戦いは終わった。。ベスト8だけど悔しい!
そして優勝したのはこのチーム「怖蹴球」。
そう、僕たちは優勝まで手の届くところにいたのだ!
閉会式、表彰台で彼らがトロフィーを掲げるのを見た瞬間、
今後、このチームFCマッコリでの目標が決まった。
次は優勝したいぞー!
である。
因に(全く気づかなかったが)、
大会予選中に松井大輔選手が会場に訪れて、
サインを書いたシューズを置いていってくれたそうだ。
「えっ!?朝!オレ見てたよ、松井選手」
ということで、楽し過ぎる一日でした。