雑感な日々

音楽の仕事にまつわるあれこれ

ミューズの鏡

2012年02月01日 03時29分50秒 | comping
1月からオンエア中の「ミューズの鏡」の音楽も担当させて頂いてます。
台本も最初の数話しか読んでないので、半年後にどうゆう展開になるのか全く予想もつかないけど、これを見ている15分間不思議な感覚になるんだよねw。
勿論コメディだと分かっているけど、全部マジで受け止めちゃうというか。
僕だけかな(汗)。

「Shall We Dance?」

2012年01月18日 00時51分40秒 | CM
サントリーの「ザ・プレミアム・モルツ」のCMで「Shall We Dance?」のアレンジを数本以外全て担当させて頂いてました。
2006年から始まって、40本くらいかなとなんとなく思ってたんだけど、実は60本近くアレンジしたそうで自分でもビックリw。
全シリーズに共通して要求されるのは「プレミアム感」なんだけど、音楽の方向性によってマイナーアレンジを施す必要がある場合はちょっと苦労した。

この曲のサビ部分(CMで使ってる部分はAメロじゃないのほんとは)の「Shall We Dance?~」のメロディーはトニックへ戻る前のドミンナトの13th→♭13th→13thなんだけど、(6th→オーギュメントという解釈でもいいけど)ここからトニックマイナーに戻るのは生理的に気持ち悪い、でしょ?
だから工夫する必要があったんですね。

Youtubeでいくつか見直してみたり。

自分のブログがあったんだ、、、

2012年01月18日 00時37分23秒 | comping
かなりほったらかしてしまった(汗)。
10月の終わりに一段落したので旅行に行って、帰って来てからは怒濤の劇伴シーズンに突入してしまった。
年末とか正月といったものもなく、ひたすら書いてた。

放送が終了したものもあるけど、
フジテレビ「もう誘拐なんてしない」

TBS「ステップファーザー・ステップ」

日本テレビ「ミューズの鏡」

テレビ朝日系列「バトルスピリッツ覇王」

他にCMをいくつか。

というのが近況でした。

ただ世間がお正月の時期になにも考えずにお餅はパクパク食べてしまったので、現在体重の調整が難航ちう。

MBP

2011年04月10日 05時13分59秒 | 機材その他
先月発表のMacBook Proの性能はなかなか良いね!
スペック的には申し分なくて、後はメモリーの容量かな~
アメリカで発売されている16GBのメモリーの値段がもう少し下がればかなり実践的だよね。
国内で8GB(4GB×2)が1万円前後で買えるのに対して、16GB(8GB×2)は1500ドル(だいたい13万円)だもんね。


後はサンダーボルト関連の製品が早く出てくれると見通しが立つんだけどなあ。

と、そんな事を数日前の港区の事故停電の時に考えました、、、

地震酔い、、、

2011年03月29日 21時36分50秒 | comping
地震酔い、、、だんだん酷くなってきたような気が、、、
そもそも暗示にかかりやすい体質なのよね。

だからテレビかネットで、この「地震酔い」という症状&概念がインプットされたから急激に酷くなったから、やっぱり気持ちの問題かなあ。

特にヘッドフォンしながらギター弾いたりして体を揺すったり、あと歯磨きしてても「揺れる~」って感じる。

はあ、、、

これは絶対おかしい!

2011年03月23日 00時19分14秒 | comping
春の甲子園でのブラバンが自粛になったんだ!?
震災に遭われた方々にとって、それが心の負担が軽くなる事なんだろうか?
決定者にとっては今までブラスバンドの応援は「酒飲んでドンチャン騒ぎ」と同じように見えてたんだろうか、、、、

これはおかしい。

「ゆれくる」

2011年03月21日 23時15分27秒 | comping
iPhoneのアプリの「ゆれくる」がこのところ活躍してくれている。
地震警報発令と同時に、iPhoneでお知らせしてくれる。

自分の住所を登録しておけば震源地の震度、自分の場所の震度、あと何秒で揺れが来るかを教えてくれる。

こんなに助かるのに無料とは、誠にありがたい!

一連の報道の音声について思ったこと。

2011年03月16日 10時31分40秒 | comping
ジャーナリストではないので、報道の内容についてではないが、音に関する仕事をしているのでテレビ報道に関して思ったこと。

あまりにもマイクの使い方が酷すぎる。
テレビ局の音声スタッフってどういう人がやってるのかわからないけど(もしかして記者が自分のレコーダー用にマイク立ててるだけなのかも知れないけどね)、会見で話してる人が単一指向のマイクだけで話していれば、記者のキーボードを叩く「カシャカシャ」があんなに入って来るはずはないんだよね。

会見する側だけではなく、質問する記者のマイクが入っていなくても誰も止めないで、そのまま話すから質問の内容が視聴者には聞き取れず、当然、どんな質問に対して答えているのか理解するのにこちらはしばらく時間がかかる。

やっぱり話し声が聞き取れない状況って誰でもイライラするわけで、まして、今回のような原発に関してのやりとりが聞き取りにくいというのはただでさえ東電に対してイライラしている状況を悪化させるだけだと思うんだけどな。

会見が始まるのをまっている間にマイクチェックしたり、せめてメインのマイクにコンプかけるとか、マイクの向きがずれていたら誰か止めるとか、注意するとかしないとね。

プロのPA屋に相談すればいいのに、、、と連日思います。

岩手県の様子

2011年03月13日 09時42分57秒 | comping
実家の岩手盛岡と2回携帯電話同士で連絡がとれた。
ガスがあっても着火に電気が必要な機器は火をつけられないとの事。
流通もかなりとまっているようだが、生活品がどれだけで足りてるのかは聞けなかった。

なにしろ停電なので、携帯電話の充電もままならず不必要な会話がしにくいのだ。

沿岸部ではないので停電以外の被害はそれほどでもないようだが。

ユニスン

2011年03月10日 13時21分22秒 | 作曲テクニック99
「作曲99」にも書いたけど、日本語でユニゾン、ユニゾンって言ってる音程関係、あれ英語だとほぼ「ユニスン」って発音するの。
ユニゾンの「ゾン」って言う発音がどこから来てるのかは分からなかった。

例えフランス語かドイツ語から来てたとしても、スタジオ業界(って死語か?)、ポップスのフィールドで、なんでクラシックの影響を受けなきゃいけないんだろう??
ポップス、ロック、クラブ、、、ほとんどアメリカ&イギリスからの影響でしょ(ジャーマン・テクノは?とか突っ込みいれないでね(笑))?
だったら用語も素直にアメリカ英語を使えばいいんじゃないかな??というのが持論。

「コード・ネーム」っててっきり英語だと思っていたら、実は向こうで「コード・シンボル」って呼んでたりすると面食らうわけ(笑)。

実は音楽だけじゃなくて、数学やコンピューターのプログラミング言語でも同じような事があるそうだ。

「’」日本でダッシュって呼んでるものがプライムだったり、、、

ま、とにかく僕のように記憶力が非常に乏しい人間としては同じ現象を2つの言葉で覚えるより、日米共通の1つで済ませたいわけ。
さらにその先に「正しい発音」という壁もあるんだからね(笑)。

ちょっと話しがずれるけど、昔ボルチモアのスタジオで、腹減ったからピザとろうぜ、って話しになった。
ACは何が食べたいというから、僕はProToolsのエディットしてて忙しいから「じゃあツナにして」と言ったらスタジオ中爆笑!
なにが起こったか全然わからない。
「おまえツナのピザなんか食べたいの?そんなもんね~よ、ギャハハハッ」と言われて、その時は初めて「あ~ツナのピザってアメリカにないんだ!」って分かったわけ(笑)。
ちなみにコーンのトッピングも一部の地域ではありえないらしい。