昨日は息子の付き添いでさいたま赤十字病院の皮膚科を受診して来た。1ヵ月半ほど前に採取した皮膚の細胞診の結果を聞くためだ。

遡ること4ヶ月、年末あたりから息子が背中〜足にかけて強い痒みを訴えて学校近くのクリニックの皮膚科を受診した。初診の段階でステロイドの強さ5段階のうちの4番目(ジフルプレドナート軟膏)を処方されたが全く効かず。2週間後にいちばん強い5(クロベタゾールプロピオン酸エステル軟膏)に変えたがそれでもかゆみは全く消えず。
あの頃はいつでも背中や足を掻いていて、かゆくて良く眠れないらしく、かなりしんどそうだった。
最強ステロイドも効かないため、クリニックからさいたま赤十字病院への紹介状を書いてもらったのだった。
外来予約を最短で入れたのだが、幸いな事に診察を待つ2週間ほどの間に少しずつかゆみがおさまってきた。
その時の状態がこちら。

クリニックの先生の診断では、「ジベル薔薇色粃糠疹(ジベルばら色ひこうしん)ではないか?」との事だったが、
さいたま赤十字病院では「肥満細胞症の疑い」との事で、皮膚を採って調べてもらう事に。
で、今日聞いた結果は、「肥満細胞症は否定的。病名は不明」だった。
皮膚の発疹やかゆみは原因も病名もはっきりしない場合がよくあるらしい。
かゆみは今ではほぼなくなった事と、他の病気の心配は息子の症状ではまず心配しなくて良いとのことで安心した。
ただ背中から足にかけての発疹が先ほどの写真の状態のままで消えない為、ハイチオールとシナールを処方してもらった。ビタミンCらしい。半年くらい続けて様子を見るようにとの事で、今後はまたこれまでのクリニックで診察してもらえるように赤十字病院からクリニックへ文書を書いて頂いた。
これまでビタミンCがシミに良いとTVや女性誌で見聞きしていて、眉唾だと思っていたが、本当に効くんだ。
自分も飲んでみようかな