こんにちは。今回は覚醒パンドラのスキル継承の記事に続き、覚醒アヌビスの編成及びスキル継承について書きたいと思います。
【覚醒アヌビス(PT)とは?】
エジプト神(1弾)の闇属性枠で、そのリーダースキルからパズドラをあまり知らない人でも存在は知っているという方も少なくないかも知れません。
圧倒的な倍率とダメージで敵のHPを一瞬で0にする光景はまさにロマンだと思いますが、倍率発動を満たすにはコンボを多く稼ぐ必要があり、プレイヤーを選ぶ上級者向けのモンスターだと思います。
【多くコンボを稼ぐには】
多くコンボを稼ぐためには、まず「スライドパズルの性質」を見極める必要があります。
「パズルを上にずらせばどうなるのか」
「パズルを時計回りに回したらどうなるのか」
「パズルを落とし繋げて消す(所謂『落とし』を作る)にはどうするのか」
などのスライドパズルとしてのシステムを見極めてがむしゃらに練習するのがいいと思います。まずは最低難易度の無限回廊でその性質を覚え、真・無限回廊や絶・無限回廊で実践を織り混ぜればパズルの動かし方やPT編成が見えてくるでしょう。
【PT編成】
PT編成ですが、自分の覚醒アヌビスにおける狙いは
・操作時間延長はできるだけ減らさない
・「スキル使用時に2倍」を発動しやすくするためにスキルターンは短めにする
・パズルが下手なため楽をする
です。操作時間延長は多ければ多いほどパズルをする時間が長くなり、途中でパズルを間違えても時間の分だけ修正する事ができるためでもあり、他の2つも覚醒アヌビスにおけるダンジョンクリアの確率をできるだけ上げたいと思ったからです。これはあくまで上級者でも何でもない自分自身の意見ですので、覚醒アヌビスを使う方はどのようなスタンスでダンジョンに臨むかを考察すればいいと思います。
※潜在覚醒が振られていませんが、無課金でやっているため経済上の都合で振っていないです。振るとすればヘラ対策に闇属性軽減をできるだけ積む事をお勧めします(ダンジョンの難易度が上がってきており、イザナミを使用しても防ぎきれないダンジョンが存在するため)。

このようになりました。コンセプトは「ゼローグのヘイストで覚醒アヌビスと覚醒ツクヨミのスキルを溜めていき、スキル継承である陣スキルを発動できるようにしておく」です。

覚醒アヌビスです。5色の軽減の潜在覚醒を積む事で各属性の100%ダメージをケアします。スキル継承は覚醒メイメイの玄武七星陣です。
元々持っているスキル「ネクロバイト」はアップデートによりプレイヤーにとって厄介なドロップを全て変換する事が可能になりました。しかし、変換した時にドロップが多すぎると逆にコンボが稼ぎづらくなり、「スキルを使用したくても覚醒アヌビスしか使えない 使えば闇ドロップが多くなりすぎてしまう」といった状況で非常に不利になります。そこで七星陣スキルを採用する事により、ヘイスト+3色盤面+コンボ数の増加を図る事ができるようになりました。ヘイストは言わずもがな他のスキルの回転を早め、3色盤面によって8~10コンボを保証され、高倍率を発動しやすくなります。四神を積めばいいのでは?という意見もあると思いますが、覚醒ハクを積む事でHPが下がり、他の四神も覚醒アヌビスの2倍の恩恵を受けられないためスキル継承として使用する事にしました。

究極進化のイザナミです。スキル継承はラファエルの神癒の奇跡を採用しました。
イザナミ2体編成の便利さは使用者なら知る方は多いと思いますが、そこには唯一の欠点があり、「スキル封印耐性が足りなくなりがち」という事です。自動回復や高HPでパーティのHPをマネージングしてくれるのは大きい恩恵ですが、スキル封印耐性が無いと決めたい場面でスキルが使えない事があり、最近のダンジョンでは平気で大ダメージを与えてくるため耐久しきれずスキル封印を無視する事が難しくなってきました。ですが、後述のゼローグ∞と組み合わせる事で軽減できないターンをできるだけ減らしながら封印耐性を完備にしています。カストルやハマルを積む事を考えましたが、ステータスの低さとスキルが耐久向けでは無かったので見送りました。
スキル継承をラファエルにした理由は、終盤あたりの何処かで防ぎきれない攻撃を使う敵に対して使用するためです。スキルターンは長いですがスキル遅延対策にもなるため本来のスキルであれば発動できない場面はほとんど無いのではないでしょうか。

ゼローグ∞です。2体とも同じなので説明は一括りにさせていただきます。スキル継承は覚醒カリンの青龍七星陣です。
ライジングダークは落ちコン率を高め、他のモンスターをヘイストしてくれるため覚醒アヌビスとは非常に相性が良いです。必要最低限の覚醒スキルを持ち合わせており、ステータスも降臨モンスターとは思えないもので、厳しい育成に相応しいスペックを持っています。このPTの中で一番先に七星陣が発動できるのはこのモンスターで、片方はライジングダークを使い、もう片方は七星陣を使うといった運用が中盤以降の使い方になると思います。
落ちコンによって倍率発動の難易度を下げられるので、編成に困ったらとりあえずゼローグを入れる事をお勧めします。

覚醒ツクヨミです。スキル継承は覚醒ハクの白虎七星陣を採用しました。
覚醒ツクヨミを採用した理由はただ1つ、「操作時間を3つ所有するモンスターだから」です。少しでもパズルの時間を伸ばすために闇カーリーではなくこちらを採用しました。闇カーリーはスキル、ステータスともに申し分無いのですが6色陣は回復以外が有り難くないこととバインド耐性も覚醒アヌビスがバインドされないため完封されるわけでもないので不採用にしました。
本来のスキルも決戦用としては申し分なく、ドロップ強化による火力の増強を図る事ができます(このPTの闇ドロップ強化の覚醒は10個です)。序盤ではあまり使わない煌月の世界もスキル継承で無駄がなくなりました。ステータスも高めでHPを増やしてくれます。
【このPTの課題】
マイテンプレとしているこのPTですが100%万能ではなく、ダンジョンによって他のサブに変える必要も出てくると思います。例えば回復なしのダンジョンであれば超究極パンドラを採用して回復できるようにしたり、高HPを相手にするのであればエンハンスを採用したりなど、編成を余儀なくされる場合もあります。
また、できれば覚醒アヌビスはアポカリプスのラストジャッジメントにし、回復と攻撃の両方を行えるようにした方が良いと思います。スキルターンは七星陣より1ターン長いですが、それでも回復できるのとできないのではかなり違ってきます。あとは七星陣スキルはなるべく統一した方が色覚的な意味でやりやすいと思います。
以上で覚醒アヌビスPTの編成とスキル継承の記事を終わりにします。お読みいただきありがとうございました。
【覚醒アヌビス(PT)とは?】
エジプト神(1弾)の闇属性枠で、そのリーダースキルからパズドラをあまり知らない人でも存在は知っているという方も少なくないかも知れません。
圧倒的な倍率とダメージで敵のHPを一瞬で0にする光景はまさにロマンだと思いますが、倍率発動を満たすにはコンボを多く稼ぐ必要があり、プレイヤーを選ぶ上級者向けのモンスターだと思います。
【多くコンボを稼ぐには】
多くコンボを稼ぐためには、まず「スライドパズルの性質」を見極める必要があります。
「パズルを上にずらせばどうなるのか」
「パズルを時計回りに回したらどうなるのか」
「パズルを落とし繋げて消す(所謂『落とし』を作る)にはどうするのか」
などのスライドパズルとしてのシステムを見極めてがむしゃらに練習するのがいいと思います。まずは最低難易度の無限回廊でその性質を覚え、真・無限回廊や絶・無限回廊で実践を織り混ぜればパズルの動かし方やPT編成が見えてくるでしょう。
【PT編成】
PT編成ですが、自分の覚醒アヌビスにおける狙いは
・操作時間延長はできるだけ減らさない
・「スキル使用時に2倍」を発動しやすくするためにスキルターンは短めにする
・パズルが下手なため楽をする
です。操作時間延長は多ければ多いほどパズルをする時間が長くなり、途中でパズルを間違えても時間の分だけ修正する事ができるためでもあり、他の2つも覚醒アヌビスにおけるダンジョンクリアの確率をできるだけ上げたいと思ったからです。これはあくまで上級者でも何でもない自分自身の意見ですので、覚醒アヌビスを使う方はどのようなスタンスでダンジョンに臨むかを考察すればいいと思います。
※潜在覚醒が振られていませんが、無課金でやっているため経済上の都合で振っていないです。振るとすればヘラ対策に闇属性軽減をできるだけ積む事をお勧めします(ダンジョンの難易度が上がってきており、イザナミを使用しても防ぎきれないダンジョンが存在するため)。

このようになりました。コンセプトは「ゼローグのヘイストで覚醒アヌビスと覚醒ツクヨミのスキルを溜めていき、スキル継承である陣スキルを発動できるようにしておく」です。

覚醒アヌビスです。5色の軽減の潜在覚醒を積む事で各属性の100%ダメージをケアします。スキル継承は覚醒メイメイの玄武七星陣です。
元々持っているスキル「ネクロバイト」はアップデートによりプレイヤーにとって厄介なドロップを全て変換する事が可能になりました。しかし、変換した時にドロップが多すぎると逆にコンボが稼ぎづらくなり、「スキルを使用したくても覚醒アヌビスしか使えない 使えば闇ドロップが多くなりすぎてしまう」といった状況で非常に不利になります。そこで七星陣スキルを採用する事により、ヘイスト+3色盤面+コンボ数の増加を図る事ができるようになりました。ヘイストは言わずもがな他のスキルの回転を早め、3色盤面によって8~10コンボを保証され、高倍率を発動しやすくなります。四神を積めばいいのでは?という意見もあると思いますが、覚醒ハクを積む事でHPが下がり、他の四神も覚醒アヌビスの2倍の恩恵を受けられないためスキル継承として使用する事にしました。

究極進化のイザナミです。スキル継承はラファエルの神癒の奇跡を採用しました。
イザナミ2体編成の便利さは使用者なら知る方は多いと思いますが、そこには唯一の欠点があり、「スキル封印耐性が足りなくなりがち」という事です。自動回復や高HPでパーティのHPをマネージングしてくれるのは大きい恩恵ですが、スキル封印耐性が無いと決めたい場面でスキルが使えない事があり、最近のダンジョンでは平気で大ダメージを与えてくるため耐久しきれずスキル封印を無視する事が難しくなってきました。ですが、後述のゼローグ∞と組み合わせる事で軽減できないターンをできるだけ減らしながら封印耐性を完備にしています。カストルやハマルを積む事を考えましたが、ステータスの低さとスキルが耐久向けでは無かったので見送りました。
スキル継承をラファエルにした理由は、終盤あたりの何処かで防ぎきれない攻撃を使う敵に対して使用するためです。スキルターンは長いですがスキル遅延対策にもなるため本来のスキルであれば発動できない場面はほとんど無いのではないでしょうか。

ゼローグ∞です。2体とも同じなので説明は一括りにさせていただきます。スキル継承は覚醒カリンの青龍七星陣です。
ライジングダークは落ちコン率を高め、他のモンスターをヘイストしてくれるため覚醒アヌビスとは非常に相性が良いです。必要最低限の覚醒スキルを持ち合わせており、ステータスも降臨モンスターとは思えないもので、厳しい育成に相応しいスペックを持っています。このPTの中で一番先に七星陣が発動できるのはこのモンスターで、片方はライジングダークを使い、もう片方は七星陣を使うといった運用が中盤以降の使い方になると思います。
落ちコンによって倍率発動の難易度を下げられるので、編成に困ったらとりあえずゼローグを入れる事をお勧めします。

覚醒ツクヨミです。スキル継承は覚醒ハクの白虎七星陣を採用しました。
覚醒ツクヨミを採用した理由はただ1つ、「操作時間を3つ所有するモンスターだから」です。少しでもパズルの時間を伸ばすために闇カーリーではなくこちらを採用しました。闇カーリーはスキル、ステータスともに申し分無いのですが6色陣は回復以外が有り難くないこととバインド耐性も覚醒アヌビスがバインドされないため完封されるわけでもないので不採用にしました。
本来のスキルも決戦用としては申し分なく、ドロップ強化による火力の増強を図る事ができます(このPTの闇ドロップ強化の覚醒は10個です)。序盤ではあまり使わない煌月の世界もスキル継承で無駄がなくなりました。ステータスも高めでHPを増やしてくれます。
【このPTの課題】
マイテンプレとしているこのPTですが100%万能ではなく、ダンジョンによって他のサブに変える必要も出てくると思います。例えば回復なしのダンジョンであれば超究極パンドラを採用して回復できるようにしたり、高HPを相手にするのであればエンハンスを採用したりなど、編成を余儀なくされる場合もあります。
また、できれば覚醒アヌビスはアポカリプスのラストジャッジメントにし、回復と攻撃の両方を行えるようにした方が良いと思います。スキルターンは七星陣より1ターン長いですが、それでも回復できるのとできないのではかなり違ってきます。あとは七星陣スキルはなるべく統一した方が色覚的な意味でやりやすいと思います。
以上で覚醒アヌビスPTの編成とスキル継承の記事を終わりにします。お読みいただきありがとうございました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます