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の~んびり子育てとヴァイオリンと島暮らし日記

大人から始めたヴァイオリン。子育てしながらがんばっていきます^^

DVD買った

2013-07-05 20:49:57 | ヴァイオリン

壇蜜様のセクシーなDVDではありませんのであしからず。

僕たちの地球ロード~NAOTO北イタリア編~(2012年撮影)です。

バイオリニストのNAOTOさんがクレモナの製作者さん達を訪ねて廻るという内容です。

ありがちなんですが、やっぱり観てしまいますね。

クロサワ楽器さんのホームページでも宣伝されていましたが、今回持っていった楽器はBenedicte FriedmannというGiorgio Scolariさん系の製作者さんの楽器で、まず最初にその工房を訪れます。

Friedmannという名前なのですが、女性の製作者さんで美人でした

たぶん、クロサワ楽器の宣伝みたいな感じのDVDなのでしょうけどね、、、

ホームページではこのBenedicteさん製作NAOTOモデルが250万円で受注販売とありました。

ちょっと、(けっこう)高すぎですよね~。

後は製作学校、Bissolotti工房、bergonzi工房、Morassi工房に行ったりします。

Bissolottiお父さんはちらり映っただけであまり出てきませんでしたね~

もうお年なのですかねぇ、、、

Morrassiお父さんはまだまだご健在のご様子でした。

楽器がいくつかでてきてそれなりに面白かったです。

 

そして今晩は偶然ですが、ジブリの耳をすませばが放送ですね。

最初に公開された時から換算すれば聖司くんももうクレモナの製作学校は卒業して職人さんとして自立する位ですかねぇ。

 


楽器の事いろいろ

2013-07-03 14:26:43 | ヴァイオリン

ガンさんに調整にだしているCapelaですが、

調製に出す前はパッショーネというガット弦を張っていたのですけど、調製に出した時と調整が出来上がった時にドミナントに交換しておいて下さい。

というお願いをしておりました。

まぁ、ガンさんのお忙しそうなのでそこら辺はまだ許容範囲なのですが、

結局お友達から「ガット弦のままになっているよ」

との指摘を受けました。

本題はここから、、、

その指摘内容なのですが、

ガット弦とドミナントでは調製の仕方が変わるという事らしいのです。

実感はあまり伴ってないのですが、

ガット弦とドミナントでは鳴り方が違うしたがって弾き方も変わるという事らしいのです。

したがって調整の仕方も変わる。

だからドミナントに張り替えたいならもう一度ガンさんに再調整してもらう必要があるとの事。

ガットとドミナントの音色の違い程度は分かるのですが、それ以上の弾き方の違いはあまりまだまだ分かりません。

 正直、今の所、物理的な説明でも受けないと理解出来ませんねぇ~

 

また、ガンさんによるとネックがすこ~し下がっているとの事らしいです。

以前その説明を受けた時は「下がっているという訳ではない」という事で少し説明が微妙で難しそうでした。

ただ今回は少し下がっているという事なのですが、処置するまではない、と言いますかネックを交換したり裏板を空けたりするほどではないとの事でした。

特にこのCapelaは装飾が綺麗になされており、裏板を空けてしまうとどうしても傷をつけてしまうので、そこまでする必要性はない(しない方が良い)という判断のようです。

以前TVで日本ヴァイオリンさんの中澤さんが裏板を空けている作業をしているのを観ましたが、

裏板を空ける作業はなかなか楽器を所有している人にはぐろい音が出ておりましたねぇ~~

 

ネックといい弦の違いによる調整の違いといいそこら辺の違いが分かるようになりたいものです。

コーヒーのCMではないですが、違いが分かる男になりたいですねぇ~

ちなみにコーヒーはインスタント派です。

簡単ですし、夏場はアイスコーヒーにも出来ますしね!

 

さて弦の通販サイトI Love Stringsでバイオリン&弓の展示会があるそうです。

http://i-love-strings.com/

主に弦の通販サイトとして有名でしたが、最近は色々商品を拡大しているようです。

興味はありますが、、私としては昨晩ギヨームの松脂を落として粉砕してしまったので松脂を買わなくてはいけません(泣き)、、、

 

今日までですが、サンライズという弦楽器オークションが開催されております。

大きな買い物は出来ませんが、少額で入札してみようと思いまして、

AUGUSTO e GAETANO POLLASTRI(査定価格5000~7000)という書籍に入札してみました。

あまりPOLLASTRIに興味もなくなんとなく面白そうな本でしたので。

最初は1000円で入札されていた人がいたので、1100円で入札。

間違ってさらに自分で1200円で更新してしまいました、、、

ところが、今次々に更新さて9000円になってしまいました。

1000円程度の出費ならまぁいいかと思うのですが、1万円近くなったので止めておきます。

そして、vnケースでゼロハリバートンのが出てましたね~~


練習してます

2013-07-02 23:06:53 | ヴァイオリン

とにかく楽器弾きまくってます。

レッスンの練習はもちろんするのですけど、

ここ2,3日のマイブームはボーイング、構えが見栄えがいいかどうかをひたすらチェックしています。

ネット上の動画を見て楽器の持ち方や右手の動かし方を見、そして

自分の弾いている姿をiphoneで撮ってチェックしてみるといかに自分の弾き方が無様かがよ~~く分かります。

私の癖としてどうも上腕が動いてしまうようです。

構えをなるだけきちっとし、上腕を動かさないイメージで弾いて、

その様子を動画でチェックすると少し動きや音がマシになっているように思います。

しかし、やはり難しい箇所になったり移弦が多いとばたばたした感じになります。

そこら辺をいかに丁寧に弾けるかですかねぇ~~?

やっぱり構えって大事なのだと今さら思ったりしています、、、

以前(私が)習っていた先生がNYにいる(先生の)先生に習いに行くとおっしゃった時、

「(いまさら)何を習うんですか?」

と聞いた所、

「う~ん、構えとかかな~」

とおっしゃっていました。

今頃その意味がほんのちょっと分かったのかもしれません、、、

バイオリンって難しい楽譜でもいかに丁寧に(正確に)弾けるかって事なんですかねぇ。

 

さて,それはそうと

Capelaは今東京のガンさんの工房に調製に出しています。

今までは仙台弦楽器さんのチューンナップでしたが、今回のガンさんのチューンナップでどんな音色になっているのか楽しみです。

部品交換としてはテールガットを交換しただけなので、

魂柱やテールピースの張り方とかの調製のみなのだと思います(たぶん)。

それだけでどれだけ変わるのか興味深いです。

 

そのような訳でただいま楽器2台を存分に弾いてあげていられる状況です。

3台になると少~し弾き方が偏りますね、、、


処分しようかな、、、

2013-05-29 22:57:24 | ヴァイオリン

以前通っていたバイオリンの先生のご自宅の玄関に入ると古いバイオリンケースがたくさん置いてありました。

バイオリンのケースってたまっちゃいますよね。

今現在、、、

アルファ社のダブルケースが二つあり、楽器を3台収納しています。

外出するとき(主にレッスン)はBamハイテックのオブロングか年末に購入したレンゲに一台入れていきます。

東京(主にガンさんの所)に行く時は機内持ち込みOKの小さいBamのケース。

そこで、ずいぶん前に買ったBamのフォルム(三角)のタイプは全く使ってません。

レンゲもあるしもうたぶん使いません。

ちなみにほぼ未使用に近い状態なのですが、どうも鍵がついていたのかどうか思い出せないのですが、鍵がありません。

それと昨年末に買ったCoda Bow SXも良い弓なのですが、あまり使っていません。

比較的安いドイツBowで間に合いますし。。。

っと言うわけで、

Bamのフォルム(三角)ケースとCoda Bow SXをヤフオクにでも出品してみようかと思っています。

ただ、、今までヤフオクはもちろんネットで物を売買した経験がありませんので、要領が分かりません。

まぁ、どうにかこうにかやってみます。

どなたか欲しい人っているかな~??


探しています。

2013-05-26 23:37:31 | ヴァイオリン

去年購入した楽器ですが、白川さんの写真集に掲載されているパーツと今現在つけられているパーツが違います。

今はボア、ダルモニの装飾テールピースなのですが、元々はHenryk Kastonというバイオリン奏者であり弓も製作していた人のテールピースが付いていたようなのです。http://www.allthingsstrings.com/layout/set/print/News/News/Remembering-Henryk-Kaston-the-Last-Renaissance-Man

 

ただ、私の所に来るまでのどこかでオリジナルが外されたと思われます。

出来れば、オリジナルの状態に戻したいですし、そのテールピース自体も是非欲しいと思っています。

メーカーの人ももうお亡くなりになっているので在庫を探す以外ありません。

ちなみにストラドモデルとガルネリモデルがありガルネリのほうは少し情報がありました。

しかし残念ながらストラドモデルのほうがいまだ情報無しです。

もしどなたかお心当たりがありましたら教えていただけたらと思っています。

どうかよろしくお願い致します。


毛替え

2013-03-22 11:57:30 | ヴァイオリン

手持ちの弓の内、

Hillと、Guiilaumeそしてwankaの毛替えをしました。

Hill、Giilaumeは1年以上、Wankaはもう何年も毛替えをしていませんでした。

東京のガンさんにお願いしていますので、宅配便で送りました。

ガンさんによると毛が真ん中の方に寄っていたりしていたそうで、やはり半年に一度は毛替えはした方が良いとの事でした。

戻って来た弓はまだ毛がなじんでいないのでその効果は充分に実感はしていませんが、なんだかすっきり弾きやすいように感じます。

ちなみにガンさんの工房は他のお店で8000~10000円程の質の毛を6000円でしてくれますのでお得なのです。

楽器の調整もお願いしたいけど、どうしようかなぁ~~~

 

 


初N響

2013-03-11 17:45:42 | ヴァイオリン

N響の福岡公演があったので行ってきました。

初めてのN響でソリストはギル・シャハムさんでした。

良かったです~~~。

 

ガランダ舞曲 コダーイ

ヴァイオリン協奏曲2番 プロコフィエフ

ソリストアンコール

無伴奏パルテイーた3番よりガボット

交響曲4番 チャイコフスキー4番

アンコール

ハンガリー舞曲5番 ブラームス

 

でまちをしまして、マロ様よりサイン、そして握手して頂きました。

ミーハーですいません


やっと落ち着いた~

2013-01-18 20:19:12 | ヴァイオリン

最近やっと落ち着きました。

1月2、 3、 4、 5 、6 、8、 10、 12日と何かと飲み会や消防や地域の青年会やらで落ち着きませんでした。

おかげさまで少しふっくらしてしまいましたので、少々体をしぼろうと思っています。

 

4日くらい前からやっと楽器を弾ける時間がとれてきました。

ガンさんの楽器は音の堅さは感じるものの、私にはサイズも少し小さく構えやすいです。

また音の乾きぐあい、音がぱーんと飛んでいる感じ。

鳴りにくい時もありますが、ちゃんと普段から弾くと私には一番弾きやすいです。

 

カペラはとても優しいふくよかな音で、力を入れずに弾くように教えてくれているような柔らかな印象。見た目(ストラドモデルだけどちょっとアマティっぽい)とおり優美な音色です。

 

ブルーノはとても音が分厚く、一番色々な音色を出せる楽器だと思います(上手い人が弾けばですが)。少しボディがおおきいですけど。まだまだ音の堅さというか新しさを感じますが、弾き込んで経年変化すればそうとう期待できるように思います。

 

それと昨年末、アメリカからコーダボウSXを購入しました。

全部で5万位だったと思います。

しかし今年でなくて良かったと思いました。

まさかまださほど金融緩和してないのに「今からやるぞ」というメッセージでここまでドルが反騰するとは思ってませんでした。

コーダボウですが、、、思ったより音も悪くないですし(ただ音の芯は感じられません)、操作性は良いですし。ただ、すこし木の弓とは違うというか、木の弓から感じる何か色々な物が無いと言うか、、、

買いましたが、あってもいいけど、無くてもいいかなっという程度に思いました。

 

さて、先日BS朝日で「三つ星エンタメ、おスミつき」という番組で、諏訪内晶子さんが出ていました。

演奏やお話も良かったのですが、、、

個人的には日本音楽財団から貸与されているストラディバリウス「ドルフィン」がテレビを通してとは言えかなり鮮明に見る事ができたのが興味深かったです。

かつてハイフェッツが所有していた楽器です。

名器としてのオーラがばんばんでていました(そう思いました)

表板の顔、ニスの色。

裏板の木目。

全体からばんばん醸し出される気品。

 

やっぱり違うんですね~。

すごかったです

 

 


ちょこっと弾き始め

2013-01-07 16:36:29 | ヴァイオリン

年末年始公私ともにいろいろあって2週間ほどまったく楽器をさわれませんでした。

久しぶりに軽く音階とか弾いてみましたが、腕も指も動きが悪かったです。

そして楽器の反応の悪いこと、、、

去年は体を鍛える事で時間をとられましたが、今年はヴァイオリンの練習とレッスンに燃えようと思っています。

頑張るぞ~~

 

12日までは何かと飲み会連チャンで厳しいですけど、、、


今年を振り返って。そして葉加瀬太郎さんの楽器

2012-12-31 12:47:58 | ヴァイオリン

今年もあっっと言う間に終わりです。

思えば、年初に今年こそはといくつか目標を立てました(誓いました)。

 

一つは、今まで結婚はしないと思っていたのですが、やはり色々考えた結果、結婚をしようと決めました。

当然お相手もいませんでしたし、あてもなかったのですが、探しました。

結果、今の所、お付き合いしている人が出来ました。

 

もう一つは、バスケットを再開する事でした。

体をけっこう鍛えたり、チームの練習にいったり、けっこうがんばりました。

11月辺りから忙しさや食あたりや風邪でサボりましたが、そこそこやったと思います。

筋肉を増やしての体重増加をねらっていたのですが、体重は61キロから63,5キロに増えましたがはたして筋肉増量による増加なのかどうかはちょっとあやしいです。

来年は少ししぼろうかと思います。

 

バイオリンは個人練習はしたのですが、なかなかレッスンには行けませんでした。

バスケの練習やトレーニングで時間をとられてしまったりした影響もあります。

ただ、Antonio Capelaさんの良い楽器を購入出来ました。

今年の反省をいかし来年はコンスタントにレッスンを受けようと思います。

また、もう少し音楽理論の勉強が必要だと思いました。

 

 

ギターを始めようと購入したのですが、色々やることを広げすぎたり、バスケットで突き指を5本くらいしてしまったので、全然練習しませんでした。

 

総評としてはまずまず努力した一年になったように思います。

新年は去年の目標を引き続き発展させ、より努力していこうと思っています。

きっと出来ると思っています

もっともっと飛躍したいです。

その為には地道で的確な努力が必要ですね。

 

話は変わりますが、

http://www.large.co.jp/

葉加瀬さんの楽器が売りに出ているようです。

ロッカを使われていたのですね。

なんとなく楽器が小さく見えます。

葉加瀬さんのお顔が大きいのか楽器がこぶりなのか(笑)

著名な演奏家の楽器がこれほど堂々と売りに出されているのは初めて見ました。

おいくら位するんででしょうね。

相場はぼ~んやりしか知りませんが、プレッセンダと同等なら3000~4000万???

不況だけど買える人は買っちゃうんでしょうね!

株価も上がっているタイミングだし。

う~ん、楽器の値段ってすごい。

うちの楽器もずいぶん高価だと思ってますが、桁が違います。

では、良いお年を

 


バイオリンケース購入しました。

2012-12-01 21:31:35 | ヴァイオリン

レンゲというバイオリンケースを購入しました。

バイオリン業界撤退による生産、販売中止により在庫品処分という事でした。

ただ、在庫品には希望の色がなかったので、では新古品の中に好みの色がありました。

赤い色ものだめに出てくる峰君みたいで目立っていいかも

とも思いましたが、直感的に好きなブルー系を選択しました。

やはり格好良い色だったと思っています。

Bamよりもず~~と精巧で緻密で完全に格上の作りになっているように思います。

宣伝や広告に力を入れれば、プロでもBam社のケースを使っている方は多いようですし、

このケースは完全にそのBam社のケースより精度が上(ダと思う)ですから、世界でも売れた可能性はあるように思いますので、撤退が残念です(注意...一部アーチの高い楽器は収納出来ないらしいです)。

バイオリンの世界でもMade in japanを広めて欲しかったですね。


楽器の写真集

2012-11-11 19:45:24 | ヴァイオリン

11月に入るととても忙しくて10日間楽器を全く触れませんでした。

10日ぶりに楽器を弾くととても鳴りがわるく感じてしまいました。

さてさて、先日カペラを購入した時にとある1冊の本が付いてきました。

白川総業さんの写真集で11人の製作者さんの楽器の写真が掲載されています。

antonio capela

giorgio scolari

renato scrollavezza

giovanni b morassi

joachim schade

tetsuo matuda

premysl o spidlen

vladimir pilar

ivano coratti

luis b bellini

sergio peressen

撮影は shinichi yokoyamaとあります。

有名な方、あんまりお見かけしない方、いろいろな製作者さんのだいたい1990年前後の楽器が掲載されていて本当に眼福な写真集です。

今回購入したカペラですが、今現在付いているテールピースと写真集のテールピースが違うのが分かります。私としてはこの写真集のテールピースがいいのですが、どこかにないかなぁ~。

他の楽器も機会があれば是非見てみたいものです。

 

 


彫刻のある楽器

2012-10-22 22:41:47 | ヴァイオリン

今から11年ほど前、京都の小さな楽器店の教室に通ってました。

ほとんど練習など出来る環境になかったので、レッスンの始まる前にちょこっと練習してレッスンを受ける、そんな状況でした。

そこでついていた先生が所有していた楽器なのですが、楽器の裏板にお城の彫刻がけっこう大きく掘ってありました。

わりとそういう楽器は好きなので「いいなぁ~」と思っていました。

その先生は音大を出ている方ではなく、町の小さな楽器屋の先生ですが、当時、楽器の事は何の知識もなくただ、その楽器とそれから出てくる音色にうっとりしていました。

その時、先生は「100万円だったけど、見てすぐ気に入り買った」とおっしゃってました。

今でもあの楽器がどんな年代のどこの国の誰の楽器だったんだろうと気になります。

そういう彫刻や装飾は素敵だなぁ~と思う反面、そういう楽器をあまり好まない人もいらっしゃると思います。

また、楽器に彫刻がある事で性能とか長期的に何かマイナスがあるかもしれないとも考えられますし、装飾がある事で汚したくないなど弾く事がとまどわれる面もあります。

ただ、私は基本的にそういう彫刻や装飾は好きです。

 

そういうわけで、最近新しく楽器を購入しました。

カペラさんという方でポルトガルの楽器です。

元々はバロックの楽器だったとの事でまだバスバーだけがバロックの時のまま(細くて短い)です。

とりあえずは現状でもそれなりに大きな音はでます。

これを通常のバスバーに交換したらけっこうパワフルになってしまうかもしれません。

本当にとても綺麗な楽器です。

実はこういう装飾楽器が欲しかったのですし、またこの楽器は装飾がなかったとしてもとても美しい作りに思えます。

もちろんオールドのイタリーやフレンチのリュポやヴィヨーム等が欲しいですが、経済的に絶対無理です(笑)。

ですからと言うわけではありませんが、、、

この楽器も由緒正しい楽器なのです。

いつかは手放す日もくるかもしれませんが、しばらくは楽しませてもらおうと思っています。

 か、格好いい~~


ヴァイオリンの弓

2012-10-08 10:25:27 | ヴァイオリン

今現在ヴァイオリンの弓は4本持っています、

上から、

W E Hill and Sons

P.Guiilaume

杉藤浩司

H.Wanka

です。

おおよそ性能、価格の順に並んでいます。

手元に残っているので一番長く使っているのがH.Wanka価格も比較的安めですがけっこう気に入ってます。

下から2番目が杉藤浩司さんの弓、トルテモデルのようです。

非常に軽いのですが、その分操作性もよく、音色も素晴らしいです。

ただ、オープンフロッグ、オクタゴンといった見た目そして軽すぎる事で好みは分かれるかもしれません。

私は大好きです。

一番上の弓はイギリスのHill商会の弓です。

以前ついていた先生の弓なのですが、かなり良い弓ですね。

先生有難うございました

見た目、操作性、音色全てのレベルが高く、これ以上の物は数百万で探さないとなかなか見つからないんじゃないかなぁ~っと勝手に思っている次第です。

その下のは有名なGuiilaumeさんです。

金鼈甲ですが、なぜかははっきりしませんが今から2年程前に相場よりかなり安く購入できたのはラッキーでした。

Guiilaumeさんのファンではありませんが、所有の弓の影響かちょっとGuiilaumeひいきになってる感はあります。

 

最近、弓を見てないな~~

10月13.14日は福岡のアクロスでクラシックフェスタやってます。

まだ見に行った事ないけど出来れば行きたいです。

色々な楽器や弓もあるかもしれませんし

 

また、11月2日から東京で弦楽器フェアがあります。

過去に一度だけ行きましたが、日程きびしいけど出来るなら行きたいです。


10月5日の日記

2012-10-07 08:50:01 | ヴァイオリン

MIXIで日記を書いていますが、こちらに移行すべく準備中。。。

っと言うわけでまずは自己紹介から、

20台後半になってからヴァイオリンを始めました。
そして今41歳になりました。
と言うかなってしまいました
正直全然上手くなってません。
鈴木の3巻4巻もあやしい腕前です。
まぁ、それでもあきらめず試行錯誤をしながらやっていこうと奮闘中なのです。

また20歳の頃バスケットをしてました。
これは今年になってから再開し、主に筋トレ、シューティングをしています。
ただ、再開してから4本も突き指をしてしまい楽器をする者としてはどうかと悩み中


楽器の紹介です。
ジョフレッド、カッパというイタリアの古~い製作者のコピーで、東京在住の中国人製作者ガンさん作品です。


元の楽器かどうかは分かりませんが、カッパさん。

私にはわりと弾きやすく、サイズもぴったりです。
本当に良い楽器です。

そして、さらに昨年もう一台の楽器に出会えました。
mariogadda(Bruno Montangさくかもしれない)という製作者さんの1980年製の楽器です(とある有名製作者さんのお弟子さんです)。

多彩な音色を待った楽器です。
この楽器は前所有者の知人がかわいがっていた楽器でまだまだ自分の楽器という感じがしません。
でも、まぁそれはそれでいいのかなぁ~っと思っております。

っというわけでこの2台の楽器でこれからもがんばっていきます。