先週は牡牝トライアルは阪神のローズステークスが的中。この勢いを持続して今週も好配当狙い。
中山11R オールカマー
中山の2200mや2500mなどの中途半端な距離はマツリダゴッホの最も得意とするところ。無視をするにはなかなかの勇気がいる。
しかし、これだけかぶった人気になってしまうと(前日売で単勝1.4倍)、もともとが詰めの甘いタイプだっただけに疑いたくもなる。この辺の呼吸はゼンノロブロイと似ている。ここは3着と決めてかかって好配当狙い。
まず最初に挙げるのは
3枠4番 トウショウシロッコ
新潟記念の時にも名前を挙げたが能力は重賞級。折り合いに難があって2000m以下を中心に使われているが、適距離は恐らく2200~2500位だろう。中山コースも向いて侮れない。ただ2着が多いタイプなので馬単なら2着付けがオススメ。
次に
6枠9番 ミストラルクルーズ
ようやく本来の持てる力を発揮し始めた。この秋に大化けの可能性を秘める馬。
さらに
8枠13番 ブラックアルタイル
休み明けの今回は割引が必要だが、能力的には十分ここでもやれる。人気にならない今回は押さえておきたい。
最後に
8枠14番 アドマイヤタイトル
まあ材料はあまり無いが、最近、気を吐いているアドマイヤベガ産駒なので押さえる。そういえばこのレースにはアドマイヤベガの産駒が3頭出走している・・・いや、特に意味は無い。
以上の4頭で馬連ボックス 4、9、13、14の6点。
マツリダゴッホを信用する場合、ゴッホから上の挙げた4頭へ流すのがオススメ。
阪神10R 神戸新聞杯
注目は何と言ってもダービー馬ディープスカイ。もともと末脚勝負の極端な競馬をするタイプだが、最内枠に入った事で今回も極端な競馬をするしかなくなった。力の違いがあれば別だが、今回は取りこぼしがあると見た。
では最初に挙げるのは
6枠12番 オウケンブルースリ
前走の阿賀野特別は古馬混合の1000万条件。それを快勝した時の内田博騎手は「力が違う」とコメント。そのレースの2着馬デストラメンテは準オープン馬。そして3着に降した相手は先週のセントライト記念を制したダイワワイルドボア。
それらを相手に力が違うという事は・・・・!?
次に
2枠3番 ミッキーチアフル
この時期の500万条件と1000万条件を連勝する3歳馬には要注意。もちろん一概には言えないが、これをきっかけに出世する馬は多数いる。
3番目に
7枠15番 メイショウクオリア
休み明けが微妙だが、一応重賞勝ちのある馬。あまり評価を下げたくない馬。
さらに
8枠18番 モンテクリスエス
距離が延びれば前走の様な事はない。4月の500万条件はミッキーチアフルを破っている。
最後に
1枠2番 ロードアリエス
オールカマーではアドマイヤベガ産駒を重視したが、こちらではシンボリクリスエス産駒をピックアップ。血統の傾向はまだ掴めないが、成長力はそれなりにあるタイプに見える。
以上の5頭で馬連ボックス2、3、12、15、18の計10点。
ディープスカイは追い込んで届かず、3着あたりに固定してみると面白いかも。
本日の特注馬(馬券の軸にオススメです)
中山9R 勝浦特別
1枠1番 ゴールデンリング
流れが速くなりそうなメンバー。後方策が嵌れば。
中山10R 茨城新聞杯
4枠7番 ファインセンテンス
先手を取りやすいメンバー。中山コースに替って先手を取れれば差は無い。
阪神11R 摩耶S
3枠6番 セレスケイ
前走からの距離短縮は好材料。力量は上位。
札幌11R HTB賞
8枠10番 ダンシングボーイ
徐々にレース振りが良化。先手を取れれば面白い。
本日は以上