メビウスリング

少しの知識と多少の薀蓄
そして大いなる勘で勝負。

混戦!? 天皇賞(秋) その他特注馬情報!

2006年10月29日 12時13分39秒 | 競馬

東京競馬場11R 天皇賞(秋)
今年の天皇賞はこれと言った逃げ馬がいない。その為、どの馬がレースを作るかによって結果が180度変わってくるだろう。
天候も微妙で予想は困難だが、ここ2週のG1を連続的中の勢いで一発狙う。


まず最初に狙うのは
1枠2番 カンパニー
前走(毎日王冠)時に触れた通り、まともならG1でも十分勝負になる馬。休み明けを叩かれて雰囲気は抜群だし、実績が無い東京コースも苦手な訳ではないだろう。枠が内過ぎる様な気もするが、今回はかなり人気を落としているのであまり深いことを考えずに狙いたい。



次に
4枠7番 スイープトウショウ
これだけの実績を持った馬が、4歳以降の重賞で1度も1番人気になっていない不思議・・・。おかげでかなりの金額を儲けさせて貰ったが、今回は恐らく1番人気になるだろう。普通に走れば33秒台の上がりが楽に出せるこの馬にとって府中のコースは絶好の舞台。ただ、休み明けの前走を激走した反動が心配。なんだか2着の様な気がする。



さらに
5枠10番 スウィフトカレント
アサクサデンエンの半弟が徐々に軌道に乗ってきた。詰めの甘さは兄にそっくりだが、兄よりも距離は持つ。末脚もなかなかのモノがあり初挑戦でG1を勝ってもおかしくない。ただ、本質的には恐らくマイラー。1800m未満の距離経験が無いのが不思議なくらい。マイルCSに出走するような事があれば必ず押さえるべき。




3歳馬から
2枠3番 サクラメガワンダー
前走も、着順は悪いが差は僅か。休み明けだったことを考えれば上々の内容。変わってもおかしくない。昨年のラジオたんぱ杯でアドマイヤムーンを破ったのは伊達じゃないって所を見せて欲しい。



最後に
5枠9番 インティライミ
ダービー2着のイメージが強く長距離を使われてきたが、この馬は2000m前後が合いそうな気がする。東京コースも向きそうで今回は逃げるレースをする可能性もある。新しい面が引き出せれば面白い。



以上 2、3、7、9、10の馬連ボックス 計10点。

3連単の場合はローエングリンやアサクサデンエンなどを3着にすると面白いだろう。






本日の特注馬(馬連の軸にオススメです)

東京8R くるみ賞
1枠1番 トーホウクノイチ
川崎所属の地方馬だが、血統的には芝向きの匂いがする。だからと言って中央馬相手に通用するかは別問題だが・・・。


東京9R 多摩川特別
7枠13番 ハギノプレシャス
休み明け2戦目で気配上昇。鞍上も魅力。



東京10R 白秋S
3枠6番 トーセンテンショウ
ハンデ戦で荒れ模様。混戦ならばコース得意なこの馬。


東京12R 紅葉特別
6枠12番 ブライトアイズ
前走は1年ぶりのレースを快勝。反動が無ければ昇級戦でもやれる。






京都9R 保津峡特別
5枠5番 シルクドラグーン
前走は1000万クラスでも通用する事を証明した。距離延長は好材料だろう。



京都10R 高雄特別
8枠15番 マキハタサイボーグ
昇級戦で先手を取れるかがカギになるが、いずれは通用してくるだろう。外枠は好材料。



京都11R 太秦S
1枠2番 サクラグットラック
久々のダート戦。この馬は芝→ダート替わりや、ダート→芝替わりなど刺激を与えると走る。



京都12R 3歳上1000万条件
4枠4番 ポイントセブン
休み明けのバクシンオー産駒を狙い撃ち。







福島11R 河北新報賞
5枠10番 タムロスターディ
ブリンカーを付けて成績が安定してきた。今回は枠が絶好で期待大。



福島12R 土湯温泉特別
8枠15番 マイネルトイフェル
惜しい競馬が続いているが、このクラスでは明らかに能力上位。



以上

クラッシック最終戦! 菊花賞 その他特注馬!

2006年10月22日 11時49分10秒 | 競馬

本日はラストクラシック「菊花賞」。最後の一冠を18頭の馬が競いあう。
舞台は淀の3000m。何しろ1番人気馬がよく飛ぶレースである。ここ10年だけ見ても1番人気が連に絡んだのは3頭のみ
1番人気を裏切った馬の中にはネオユニヴァースやアドマイヤベガ、アグネスフライトなど、そのほとんどがダービー馬。

ただ今回の注目は何と言ってもメイショウサムソンの3冠達成なるか否か。
前日売りの単勝オッズは2.0倍。メンバー的に長距離適正のありそうな馬が少なく、サムソンが連を外すとはさすがに考えにくいし、この馬の地味さが怪しくもある。「派手な勝ちは無いが負けない馬」と言うのは非常に興味深い。スプリングSの時にも触れたが、かつてのテイエムオペラオーの様な雰囲気がある。

しかし、伏兵陣に面白そうな馬がいない訳ではない。
今回は何となく関東馬がカギになりそうな気がしてならないのだが・・・。

まず最初に挙げるのは・・・
8枠16番 トウショウシロッコ
ノリとしては去年のシックスセンスの様な1勝馬。総合的に買える要素は無し・・・(笑) ちなみにシックスセンスは菊花賞4着。
血統面で距離に不安(特に母系)はあるものの、今年の菊花賞は展開的に超スローが予想されるので血統はあまり意味が無い。そう考えると2走前の準オープンで上り勝負の2着をしているのは最大の強調材料。普通に考えれば能力上位。
父であるアドマイヤベガの産駒にしても、当初は個人的にフジキセキ産駒に近い印象を持っていたが、今年の日経新春杯を勝ったアドマイヤフジのレースを観ていると、ひょっとするとダンスインザダークの産駒に近いのかも知れない。アドマイヤベガの牝駒に切れ味身上のマイラーが多いのもダンスインザダーク産駒に似ている。勝てるとは言わないが、2~3着は十分にありそう。


次に挙げるのは・・・
8枠18番 ソングオブウインド
ダートで勝ち上がり、芝に転向して菊花賞を制した馬の中にはメジロマックイーンやマヤノトップガン等がいる。父のエルコンドルパサー自身もデビューから3戦はダートで無傷の3勝を挙げていた。(3勝目の共同通信杯は降雪の為、芝→ダートに変更) 外国産馬の為、クラシックへの出走は無かったが、その後の活躍は周知の通り。鞍上の武幸四郎騎手も意外性はあるし、長距離は乗れる騎手だけに注意が必要。

余談だが、エルコンドルパサー産駒の活躍馬は大半がサンデーサイレンスの肌。社台のお陰なのだろうが、非常にサンデー牝馬との相性が良い。今回の菊花賞もサンデー肌の産駒は3頭が出走している。エルコンドルパサー自身は早世してしまった為、サンデー同様、現3歳世代が最後の産駒となる。勿体無い・・・。



3番目に挙げるのは・・・
5枠9番 インテレット
レース実績に措いて強調する要素は・・・ハッキリ言って、無い(笑)
とは言え、前走は明らかに仕上がりが一息だった。一叩きされて気配が上向いていれば、もう少しやれるはず。何より、この馬が気になる最大の理由は母父がリアルシャダイだと言う事。ライスシャワーの夢よ、もう一度!



さらに
7枠11番 アクシオン
なかなか大物感のある1頭。血統的に不安は無いし、前走は強い内容。ただ、掛かる面がありそうなので、その辺がどうか。真面目に走ってさえくれれば上位争いができるはず。心配なのは鞍上。ただ、本当に良くなるのは来年以降のような気もする。



最後に・・・
7枠13番 ドリームパスポート
長距離では外せない横山典弘騎手が鞍上。馬自身は距離に不安があるものの、2月のきさらぎ賞を観た時に、これは只者では無いと感じていた馬。非常に興味深い1頭であることに違いは無い。ただ、2~3着の可能性が高い。


以上の5頭で馬連ボックス
9、13、15、16、18 計10点

上記は高配当を狙っての馬券だが、勝ちに行くならメイショウサムソンから、この5頭に流すのがオススメ。でも、サムソン→ドリパスではお金にならないか・・・。



本日の特注馬(馬連の軸にオススメです)

東京9R 三峰山特別
3枠6番 カナハラグリーン
クラス慣れしてくれば、ここでも通用しそう。相手はナムラカイソク。


東京10R 錦秋特別
8枠13番 サクライナセ
1000万条件では能力上位。人気落ちが見込める今回は狙い目。


東京11R 銀蹄S
7枠7番 ソーユアフロスト
初ダートだが、かえってダートのほうが良さそう。詰めの甘さをカバーできれば。



東京12R 3歳上500万条件
1枠2番 マイネルパシオン
降級してから今ひとつのレースが続いているが、500万はいつでも勝てる馬。そろそろ走ってもいい頃。






京都8R かえで賞
2枠2番 ゼットカーク
極端な馬体減がなければ好走できる。



京都9R 清滝特別
8枠11番 ラッセルバローズ
休み明けを叩かれて好気配。展開が微妙だが、1000万を勝つ力はある。



京都10R 渡月橋特別
7枠11番 インマイアイズ
ハンデが微妙だが、実績のあるコースと距離で前進期待。



京都12R 藤森特別
3枠3番 アレクシオス
ダートの短距離では成績が安定。砂の深いダート向き。






福島11R 福島民友C
7枠14番 ツルガオカハヤテ
この夏に力を付けた1頭。この先、重賞でも楽しみな馬。




以上


東で西で女のバトル! 秋華賞・府中牝馬S その他特注馬!

2006年10月15日 11時00分23秒 | 競馬

今週は東西で女の闘い。
京都メインは3歳牝馬の秋華賞。
過去、秋華賞と言えば、エリザベス女王杯が3歳牝馬で行われていた頃から大荒れするイメージがある。サンドピアリス・タケノベルベット・ホクトベガ・サクラキャンドル・ブゼンキャンドル・ティコティコタックなど、この他にも万馬券連発のレース。ただ、ここ数年は大人しいレースが続いているが、さて今年はどうなるのか?

前日売り1番人気はアドマイヤキッス。
春は人気になりながらも、あと一歩及ばず無冠。トライアルのローズSを快勝して、3度目の正直とばかりに本番に乗り込んできた。能力が高いのは認める。だが、この手の人気馬が沈んだケースは意外なほど多い。お金にならないのならば、人気馬は見ないフリをして大穴狙いに徹するのも面白い。

まず最初に挙げるのは
1枠2番 ソリッドプラチナム
2走前のマーメイドSは軽ハンデだったとはいえ、サンレイジャスパー以下を差し切り勝ち。この時期に古馬を相手にして重賞制覇をするのは非常に難しい事。それをやってのけたステイゴールドの初年度産駒にとって、今回の評価は低すぎる気がする。内枠があまり絡まないレースではあるが注意は必要。



次に
3枠6番 ブルーメンブラッド
前走の大倉山特別(1000万条件)は圧巻。スピードの違いでハナを切ると、そのまま後続を寄せ付けることなくレコード勝ち。このレースで降した馬のうち3頭は既に1000万条件を卒業。そのメンバーを相手にあれだけの競馬ができれば同世代では能力上位。距離の不安は若干あるが、その辺の誤魔化しが利いてしまうのが3歳牝馬限定戦の特徴。



3番目に
7枠13番 サンドリオン
紫苑S組はレベルの低さから敬遠されがち。その事自体に異論は無いが、この馬は紫苑Sが始めての芝レース。その際、サンドリオン陣営は芝適正や能力に異常なほど自信を持っていた。それを裏付けるように紫苑Sを勝って本番に乗り込んできた。興味のある一頭。



さらに
6枠12番 カワカミプリンセス
休み明けながら、やはり無敗のオークス馬は無視できない。無敗のオークス馬なのに2番人気(前日売り)ってのも無視できない(笑)
さらに、いつもはラッパを吹きまくる西浦調教師&本田騎手のテンションがイマイチ低いのも無視できない。



最後に関東馬から1頭
8枠16番 アサヒライジング
個人的に好きな馬。アメリカ遠征帰りで条件は楽ではないが母系の血統の渋さでなんとしても頑張ってもらいたい。(あまり関係ないか・・・)



以上、2、6、12、13、16の馬連ボックス。計10点。







東京メインは熟女(?)の闘い、府中牝馬S
なかなか面白いメンバーが揃った。

まず最初に挙げるのは
7枠14番 ライラプス
この馬の3歳時のトライアルホースっぷりはなかなか。休み明けがどうかだがトライアル的な意味合いのあるレースでは要注意。


次に
8枠16番 サンレイジャスパー
小倉記念や新潟記念では牡馬に混じっての好走。牝馬同士なら期待できる。


さらに
8枠18番 プリンセスドルチェ
500万条件を勝ったばかりで重賞挑戦。常識的には厳しいが厩舎の期待の現われとも言える。実際、末脚はかなりいいものがあるので注目してみたい。


1000万、1600万条件を連勝して勢いに乗る
6枠12番 スプリングドリュー


人気馬から、東京コースが合っている1頭
4枠8番 ディアデラノビア

以上を加えて馬連ボックス、8、12、14、16、18で計10点。



本日の特注馬(馬連の軸にオススメです)

東京9R 山中湖特別
7枠14番 ミヤビキララ
1000万条件では能力上位なので、休み明けを叩かれて変り身があれば。


東京10R オクトーバーS
6枠7番 ウォーライクトニー
東京コースでは、つい買ってしまいたくなる馬。


東京12R 3歳上1000万条件
1枠1番 アナナス
ここ3戦は芝を使われてたが血統的にはダート馬。左回りのダートなら上位争い。





京都9R 壬生特別
8枠12番 タイセイアトム
間隔を詰めて使われている分、疲れは心配だが1000万条件を勝つ能力はある。



京都10R 京洛S
4枠7番 コンコルディア
ヤマニンシュクルが阪神JFを勝った時の3着馬。普通に走れば明らかに上位争い。休み明け2走目で期待。


京都12R 天王山特別
6枠10番 ケイアイフウジン
詰めの甘さはあるが、1000万条件ならば卒業する日も近い。



以上



毎日王冠・京都大賞典 その他特注馬!

2006年10月08日 11時59分15秒 | 競馬

本日は東西でG2が二つ。どちらも今後のG1戦線を左右する重要な一戦。
とりわけ東京の毎日王冠は出走全頭が重賞勝ち馬という難解なレースとなっている。


東京11R 毎日王冠
なんだかG1のような豪華メンバー。この後の天皇賞(秋)も似た様なメンバーになりそうで、今回は前哨戦として重要な意味を持つ。

まず最初に挙げるのは
8枠16番 ダイワメジャー
2004年の皐月賞馬。G1を勝ってはいるものの個人的な印象はG2大将。恐らくこの馬はバランスオブゲーム同様、G2で強い競馬を見せてもG1で消えるタイプ。今回は人気も手頃で狙って面白い。ただ東京コースの成績は最悪。


次に挙げるのは
2枠4番 カンパニー
リンカーン亡き後(いや別に死んじゃいないが・・・)音無厩舎の看板馬。
末は確実。距離も得意。前々走の安田記念は不利を受けまくったが、まともならあんな馬ではない。東京コースに実績はないが、血統面、脚質を考えると苦手な訳は無いと思う。休み明けの成績が今ひとつなのでパドックの状態は要チェック。


3番目は
7枠14番 サクラメガワンダー
今年には入って今ひとつのレースが続いているが、もう少し追いかけてみたい。
初勝利以降は2000mを中心に使われていたが、弥生賞や皐月賞のレース振りを見ていると、2000mではやや距離が長い印象。1600~1800mあたりで見直してみたい。


さらに
6枠12番 マルカシェンク
2歳時はクラッシックの最有力候補。余計なレースを使って骨折、休養を余儀なくされてしまったが、半ば強引に間に合わせたダービーでも4着の入るなど能力は間違いなく世代トップレベル。順調ならアドマイヤムーンくらい走っていい馬。



最後に
8枠15番 テレグノシス
年齢的にも上がり目は薄いが東京コースでは外せない。テン乗りジョッキーの騎乗ぶりも興味深い。ただ3着の可能性が高い。


非常に目移りするメンバーで本来なら3枠5番オースミグラスワンや3枠6番のクラフトワークなども抑えたいところだが点数が多くなってしまうのでカット。
4、12、14、15、16の馬連ボックスで計10点。




京都11R 京都大賞典
毎日王冠に比べるとずいぶん手薄な印象を受けてしまうメンバー構成。出走馬中、唯一G1勝ちのあるスイープトウショウは休み明けは走らないのでカット。


最初に挙げるのは
8枠11番 アイポッパー
馬場が悪くならなければ堅実に走る馬。距離・コース共に絶好の舞台で、このメンバーなら勝機十分。しかし、この馬が未だに重賞を勝っていないというのはちょっと信じられない。



次に
6枠6番 ストラタジェム
相手が強かろうが弱かろうが、大体掲示板にのるタイプ。「お前はナイスネイチャかっ!」と言いたくなる様な馬(笑)。まあ、逆に言えば強調材料に欠けると言える。ここでも2~3着と考えて差し支えないだろう。


さらに
7枠8番 ファストタテヤマ
人気が無ければ無いほど押さえたくなる馬。以前から京都でドカンとやりそうな予感がしているのだが・・・・どうだろう。血統的に年齢を苦にするタイプでは無く。武幸四郎騎手とのコンビと言うのはゾクゾクしてしまう。



最後に
5枠5番 ローゼンクロイツ
ご存知、バラ一族のG3血統。この連中はG1で足りない面がある割りにG2、G3では抜群の強さを誇る。なんだか今回はそんなバラ一族向きのレースに思えてならない。ただちょっと人気になり過ぎか・・・。


以上の4頭で馬連ボックス
5、6、8、11の計6点。





本日の特注馬(馬連の軸にオススメです)

東京9R 3歳上500万条件
3枠6番 アラマサスナイパー
休み明けの状態次第だが、末脚はいいものを持っている馬。今回勝てなくても、2~3戦のうちに500万は卒業できるだろう。


東京10R tvk賞
7枠13番 チョウカイミッキー
休養前に500万条件を2連勝したように力をつけている馬。距離が微妙だが、状態は良さそうで狙う価値はある。


東京12R 鷹巣山特別
2枠2番 サンデーサンライズ
休み明けながら、ここでは力が違うだろう。




京都9R 堀川特別
6枠6番 サクセスドマーニ
2~3歳時はトップガンジョーやマチカネオーラなどを負かしている馬。ただ早熟傾向にあり、あまり信用はできないが今回はブリンカーの効果に期待。



京都10R 観月橋S
7枠8番 テイエムザエックス
ダートに替わって3連勝中。格上げ戦だが前走で下したシルククルセイダーは先週の1000万条件を楽勝したし、リードオフマンは以前に1600万でも上位争いをした馬。ここでも確実に上位争い。



京都12R 3歳上1000万条件
7枠10番 リードオフマン
そのリードオフマン。人気になるが、ここは負けられない。



以上。



電撃の6ハロン戦 スプリンターズステークス 他特注馬!

2006年10月01日 09時21分15秒 | 競馬

本日深夜、いよいよディープインパクトが凱旋門賞へ出走する。
そのディープの雄姿を一目見ようと、多くの日本人ファンがロンシャンに訪れているらしいが、私の知り合いもその中の一人に含まれている。
ただ、その人物、競馬はあまり知らない(笑)

ディープに限らず、国民的名馬ともなるとレースでの強さもさることながら、競馬を知らない人でもその名前は知っている。その辺りが名馬の凄さを物語っている。

とはいえ、現地の人間からするとディープは完全なよそ者。そんな連中に凱旋門賞を勝たれてたまるかと、当然、執拗なプレッシャーをかけられるだろう。
その中でディープがどのようなレースを見せるのか。非常に興味深い。

発走は日本時間2日の午前0時35分。



さて、日本では今日から秋のG1戦線がスタートする。
まずは中山1200m戦、スプリンターズステース。

非常に人気が割れていてなかなか難しい。
現時点での単勝1番人気はテイクオーバーターゲット。外国馬に1番人気を譲るとはなんとも情けない・・・。レースでは外国馬が上位を独占、なんて事にならないように意地を見せて欲しい。


さて、
最初に名前を挙げるのは

8枠16番 チアフルスマイル
デビュー時から能力の高さは評判だった馬。オープンに上り詰めてからも「スムーズなレースができればいつでも重賞は勝てる」と陣営は言い続けていた。距離を短縮して臨んだ前走、キーンランドCを快勝。
気難しい面がありそうなので1200mは向きそうだとは思っていたが、あそこまで見事に勝たれるとG1でも、つい買いたくなってしまう。
少なくともシーイズトウショウよりは能力は高いだろう。


次に
6枠12番 シンボリエスケープ
条件戦でのレースぶりを見ていても、重賞クラスの力量を持った馬である事は間違いない。が、問題はスタート。そういう意味では鞍上の蛯名騎手も非常に不安。それさえまともなら、ここでも好レースができるだろう。


さらに
8枠15番 ステキシンスケクン
前走の京成杯AHで本命に推した馬。
正直言って今回はツライと思うが、まだまだ伸びる馬なので、ここでも頑張ってもらいたい。


コース実績が無くムラ馬だが、能力は非常に高く侮れない
6枠11番 タマモホットプレイ


いろいろと不安な面はあるが高松宮記念で負かした相手を考えると無視できない
4枠7番 オレハマッテルゼ


以上の5頭で馬連ボックス
7、11、12、15、16の計10点。






本日の特注馬(馬連の軸にオススメです)

中山8R 3歳上500万条件
2枠2番 ハネダテンシ
いや、いい加減にしてほしい・・・そろそろ勝ってくれ・・・。 


中山9R 津田沼特別
4枠7番 アサクサポインター
能力は十分足りる馬。馬体重が回復しているようなら狙ってみる。


中山10R 外房特別
7枠8番 サイレントアスク
涼しくなると調子を上げてくる馬。頭数も手頃で面白い。


中山12R 利根川特別
4枠7番 ジョウテンロマン
1000万条件なら能力は上位。プラス体重で出走できれば・・・。





中京9R 桑名特別
6枠8番 チーキーガールズ
単純なスピードはある。ブリンカー効果に期待。



中京10R 濃尾特別
5枠9番 マコトスペリオル
前走の500万条件では力の違いを見せた。1000万条件でも好勝負していた馬だけに期待。



中京11R ポートアイランドS
8枠10番 ペールギュント
展開が次第も、この辺りでは力量上位。



中京12R 3歳上500万条件
3枠5番 パパラチア
中京は走る。内目の枠も好材料。





札幌10R すずらん賞
7枠8番 バクシンヒロイン
ゲートが決まれば、まず好勝負。



札幌11R STV賞
1枠2番 テイエムロマンス
連闘策で変り身があれば・・・。


札幌12R 釧路湿原特別
3枠3番 オリオンザクロノス
距離さえこなせれば、ここでも十分通用する。


以上