東京競馬場11R 天皇賞(秋)
今年の天皇賞はこれと言った逃げ馬がいない。その為、どの馬がレースを作るかによって結果が180度変わってくるだろう。
天候も微妙で予想は困難だが、ここ2週のG1を連続的中の勢いで一発狙う。
まず最初に狙うのは
1枠2番 カンパニー
前走(毎日王冠)時に触れた通り、まともならG1でも十分勝負になる馬。休み明けを叩かれて雰囲気は抜群だし、実績が無い東京コースも苦手な訳ではないだろう。枠が内過ぎる様な気もするが、今回はかなり人気を落としているのであまり深いことを考えずに狙いたい。
次に
4枠7番 スイープトウショウ
これだけの実績を持った馬が、4歳以降の重賞で1度も1番人気になっていない不思議・・・。おかげでかなりの金額を儲けさせて貰ったが、今回は恐らく1番人気になるだろう。普通に走れば33秒台の上がりが楽に出せるこの馬にとって府中のコースは絶好の舞台。ただ、休み明けの前走を激走した反動が心配。なんだか2着の様な気がする。
さらに
5枠10番 スウィフトカレント
アサクサデンエンの半弟が徐々に軌道に乗ってきた。詰めの甘さは兄にそっくりだが、兄よりも距離は持つ。末脚もなかなかのモノがあり初挑戦でG1を勝ってもおかしくない。ただ、本質的には恐らくマイラー。1800m未満の距離経験が無いのが不思議なくらい。マイルCSに出走するような事があれば必ず押さえるべき。
3歳馬から
2枠3番 サクラメガワンダー
前走も、着順は悪いが差は僅か。休み明けだったことを考えれば上々の内容。変わってもおかしくない。昨年のラジオたんぱ杯でアドマイヤムーンを破ったのは伊達じゃないって所を見せて欲しい。
最後に
5枠9番 インティライミ
ダービー2着のイメージが強く長距離を使われてきたが、この馬は2000m前後が合いそうな気がする。東京コースも向きそうで今回は逃げるレースをする可能性もある。新しい面が引き出せれば面白い。
以上 2、3、7、9、10の馬連ボックス 計10点。
3連単の場合はローエングリンやアサクサデンエンなどを3着にすると面白いだろう。
本日の特注馬(馬連の軸にオススメです)
東京8R くるみ賞
1枠1番 トーホウクノイチ
川崎所属の地方馬だが、血統的には芝向きの匂いがする。だからと言って中央馬相手に通用するかは別問題だが・・・。
東京9R 多摩川特別
7枠13番 ハギノプレシャス
休み明け2戦目で気配上昇。鞍上も魅力。
東京10R 白秋S
3枠6番 トーセンテンショウ
ハンデ戦で荒れ模様。混戦ならばコース得意なこの馬。
東京12R 紅葉特別
6枠12番 ブライトアイズ
前走は1年ぶりのレースを快勝。反動が無ければ昇級戦でもやれる。
京都9R 保津峡特別
5枠5番 シルクドラグーン
前走は1000万クラスでも通用する事を証明した。距離延長は好材料だろう。
京都10R 高雄特別
8枠15番 マキハタサイボーグ
昇級戦で先手を取れるかがカギになるが、いずれは通用してくるだろう。外枠は好材料。
京都11R 太秦S
1枠2番 サクラグットラック
久々のダート戦。この馬は芝→ダート替わりや、ダート→芝替わりなど刺激を与えると走る。
京都12R 3歳上1000万条件
4枠4番 ポイントセブン
休み明けのバクシンオー産駒を狙い撃ち。
福島11R 河北新報賞
5枠10番 タムロスターディ
ブリンカーを付けて成績が安定してきた。今回は枠が絶好で期待大。
福島12R 土湯温泉特別
8枠15番 マイネルトイフェル
惜しい競馬が続いているが、このクラスでは明らかに能力上位。
以上