今年のジャパンカップは11頭立て。そのうち6頭がサンデーサイレンス産駒。まさにサンデーカップ。(そんな名前のアイスがあったな・・・。)
人気の中心はディープインパクト。あらゆる意味でかなりのインパクトがある名馬。普通にターフを1周してくれば、まず先頭でゴールす事は間違いないだろう。
ただ、心配なのは前走で後ろから差される競馬を初めて経験してしまった事。今まで後ろから抜かれる経験をしたことの無い馬が、1度それを経験してしまうと、とたんに負け始める場合がある。最もディープには関係ない話ではあると思うが・・・。
さて、既に触れた通り、馬券の中心は
6枠6番 ディープインパクト
いまさら説明は必要ないだろう。
相手に挙げるのは
6枠7番 ドリームパスポート
クラッシックでは常に名前を挙げてきた馬。きさらぎ賞のレース振りを観て、今年のクラシックはこの馬で行こうと決めていた。クラッシックを勝つことはできなかったが、安定して上位争いを繰り返す力は、間違いなくトップレベルのそれ。
瞬発力勝負もお手の物。キレなら負けない。
次に
2枠2番 スウィフトカレント
距離不安が囁かれているが、距離自体に問題がある訳ではなく、折り合いの問題。
長い距離でペースが遅くなると、どうしても行きたがってしまうが、折り合いさえ付けば末脚はは切れるだけに注意が必要。
さらに同厩舎のトーセンシャナオーが逃げるような事を言っているが、それはひょっとするとこの馬の為かも知れない。
さらに
7枠8番 フサイチパンドラ
かなり過酷なローテーションではあるが、この馬は感覚を詰めて使った方が走るのかもしれない。前走も繰り上がりの1着とはいえ、スイープトウショウに先着しているのだから牡馬に混じっても遜色は無いはず。
最後に
8枠11番 メイショウサムソン
時計勝負になるとさすがにツライと思うが、ある程度、時計が掛かるようならチャンスがあるだろう。2冠馬でもあり、完全に無視をするわけにはいかないだろう。
以上で馬券は3連単。
1着を6で固定して2~3着に2、7、8、11の4頭。計12点。
本日の特注馬(馬連の軸にオススメです)
東京7R オリエンタル賞
5枠9番 アクレイム
末脚はなかなかいいものを持っている。今回は展開が向きそう。
東京8R シャングリラ賞
5枠10番 コリントシチー
ここは相手が楽で、そろそろ順番が回ってきそうな感じ。
東京9R キャピタルS
5枠7番 グランリーオ
近走は不振続きだが、オープン特別なら力は上のはず。人気の無いときは狙い目。
東京11R アプローズ賞
4枠6番 グレートバルサー
このクラスを勝つ力は十分にある。展開次第。
京都9R あけび賞
4枠5番 ロッキーノホウセキ
距離短縮で見直したい。ひと工夫あれば十分通用する。
京都10R 貴船S
2枠4番 マルカフレンチ
距離に限界のあるタイプだけに距離短縮は好材料。
京都11R アンドロメダS
4枠4番 スズノマーチ
オープン特別なら力は上。休み明け2走目で変り身に期待。
京都12R 3歳上1000万条件
2枠2番 ナチュラルメイク
休み明けを叩かれて状態は上向き。実績のある距離で好走可能。
以上。