メビウスリング

少しの知識と多少の薀蓄
そして大いなる勘で勝負。

神戸新聞杯・オールカマー その他、特注馬!

2006年09月24日 09時52分58秒 | 競馬

今週は西で菊花賞トライアル「神戸新聞杯」。
過去の勝ち馬にはシンボリクリスエス・ゼンノロブロイ・キングカメハメハ・ディープインパクトと一流どころがズラリと顔をそろえるレース。

ただ、今回の神戸新聞杯は中京コースでの開催。このレースの結果は、あまり本番に直結しないかもしれない。

人気の中心はやはりメイショウサムソン。3冠馬に向けて順調なスタートを切れるか。


それはさておき・・・

まず最初に挙げるのは

3枠5番 フサイチリシャール
この馬の母フサイチエアデール・半姉ライラプスはトライアルやG3での活躍が目立つが、G1となるともうひとつ勝ち切れない。それはこの馬にも言えそうで、今後の成績はさきの2頭と似通ってくるハズ。
菊花賞に出走するかどうかはわからないが、その辺を惨敗した後に、JCダートなどのダート路線で大暴れ・・・まあ、大体そんなパターンだろう。
いずれにしろ、トライアルであるここは逆に「買い」のレース。中京の小回りコースもプラス。


次に
7枠13番 ドリームパスポート
この世代で一番注目していた馬。骨折休養明けで急仕上げの感は否めないが、能力は証明済みの為、本番に向けていいレースを見せて欲しい。



さらに
2枠3番 アペリティフ
2走前の京都新聞杯を見るかぎりでは能力は高い。
休み明けの状態次第では十分勝負になる。



前走で重賞制覇。秋になっての成長が窺える
5枠9番 タマモサポート


芝レースで連体を外していない
6枠11番 ソングオブウインド


以上の5頭で馬連ボックス
3、5、9、11、13 計10点。





東のメインはオールカマー
地方馬ジョージモナークが早田騎手を背してこのレースを勝利したのも今は昔。今年はコスモバルクが参戦。モナーク以来の地方馬勝利なるか!?

さて最初に挙げるのは
8枠14番 エアシェイディ
持っている能力はG1級。まともに走ればこのメンバーでは力が違うはず。ただ母親同様、肝心なところで2~3着が多い。


次に
2枠3番 スウィフトカレント
この馬も、元々能力は高い馬。前走は明らかにレコード勝ちの反動で、安易に評価を下げるのは危険。


さらに
1枠1番 ヴィータローザ
ここ2戦は好成績。本来ならそろそろ消し頃。ただあまり人気にならないようなら押さえておいた方が良いだろう。


最後に
3枠5番 バランスオブゲーム
中山コース実績・休み明け実績を考えると押さえておくべきだろう。
距離に関しても2200mはセントライト記念勝ちや宝塚記念3着など、それほど不安は無い。


人気サイドの予想になってしまった為、馬券は3連単でボックス。
1、3、5、14で計24点。





本日の特注馬(馬連の軸にオススメです)

中山9R 習志野特別
7枠8番 マイネルファーマ
休み明け2戦目の関西馬。1000万なら十分通用するので、変り身に期待。


中山10R 茨城新聞杯
7枠12番 ハンナフレグランス
ハンデ魅力。ダートではそこそこ走れそうで、スタートが決まれば好勝負になる。


中山12R 3歳上500万条件
5枠9番 ファインノユメ
中央再入厩馬。500万ならひょっとしたら勝負になるのでは・・・。




中京9R 秋分特別
6枠12番 アドマイヤキラメキ
ここ数戦は相手が悪かった感じ。距離さえこなせれば好勝負。


中京10R 刈谷特別
7枠10番 シゲルダイハッカイ
前走の成績から1000万でも通用。クラス3戦目で期待できる。



中京12R 3歳上500万条件
2枠3番 モダンアーティスト
休み明け2戦目と藤岡騎手への手戻りで変り身を期待。




札幌10R 朝里川特別
5枠9番 スズヨバクシンオー
ムラ馬なだけに常に注意を払いたい。


札幌11R HTB賞
6枠8番 マルブツシルヴァー
ブリンカー着用で、まともに走れば好勝負。


札幌12R オホーツクH
5枠6番 マナーハウス
もう少し走っていい馬。昇級初戦もハンデを生かして上位争い。


以上




秋競馬開幕! 京成杯AH・セントウルS 他特注馬!

2006年09月10日 09時08分08秒 | 競馬

夏競馬の余韻を残しつつ、今週から秋の中山・阪神開催の開幕。
関西地区の今開催は阪神競馬場の改修工事の為、中京競馬場での開催になる。
したがって、ローズSや神戸新聞杯などの菊花賞・秋華賞トライアルレースも中京コースでのレース。なんだか秋のG1戦線に向けて波乱をもたらしそうな気がするのは私だけか・・・。


中山11R 京成杯AH
このレース名、以前は「京王杯AH」だった。
実は1998年から「京成杯AH」に変わっていたのだが、恥ずかしながら変更されたいたのを知ったのはつい先日・・・。
ずっと旧名で呼んでいた。(去年の同レースの記事も京王杯になっている・・・)

それはさておき、メンバーを見回しても「夏に力を付けて来た!」って馬は殆ど見当たらない。そこそこ荒れそうな気配はあるが、人気が割れている為、配当的にはさほどでもないか。

まず最初に挙げるのは
4枠8番 ステキシンスケクン
デビューから数戦は、正直言って単調なスプリンター、1400mまでの馬かと思っていた。ところが重賞初挑戦となるアーリントンC(芝1600m)では持ち前のスピードで先頭に立つと、直線も全く危なげ無く、2着に3馬身半の差を付けて快勝。単純なスプリンターでは無いところを見せ付けた。
鞍上も2度目の騎乗で変り身が期待できる。


次に
7枠13番 ペールギュント
後方一手で成績はムラ。この手のタイプは相手云々よりも展開次第。
魅力的な末脚を持っているので、展開が向けば纏めて差し切る可能性も。
開幕週の馬場も合うだろう。


さらに
6枠12番 ストーミーカフェ
通常ならば買う理由は無い。が、久々のマイル戦と言う事と、テン乗りジョッキー、この点で押さえてみる。



おまけに
さすがに3連覇は厳しいが、2着くらいはありそうな
5枠10番 マイネルモルゲン

今回唯一の夏の上り馬と言える
4枠7番 ワディラム

以上、7、8、10、12、13の馬連ボックス 計10点。





中京11R セントウルS
どうも上位の人気馬が信用できない・・・。
ならば大きいのを狙ってみるか。

最初に挙げるのは
5枠10番 リボンアート
前走、後方からの末脚は見所があった。今回は斤量増や2走ボケの心配があるにはあるが、調子よさで克服できないか。

次に
2枠3番 マルカキセキ
昨年の無理使いが祟って、すっかり勢いを無くしてしまった。左回りの実績も乏しい。ただ、人気を落としすぎているようなら買ってみるのも良いかもしれない。
今回はテン乗りの熊沢騎手に乗り替わるのも魅力。


さらに
6枠12番 ネイティブハート
常識的には買えない年齢。しかしながら前走を見ていても衰えが見られない。
ここは相手が楽だし、展開的にも味方しそう。もちろんジョッキーは内田博幸騎手。(しかし、この馬が船橋競馬所属馬だって事を忘れてしまいそうだ・・・)



展開が向くといえば
4枠8番 リミットレスビット


意外性があるステイゴールド産駒
1枠1番 エムエスワールド


以上の1、3、8、10、12の馬連ボックス 計10点。



本日の特注馬(馬連の軸にオススメです)

中山9R 浦安特別
5枠10番 サンデーフラッパー
休み明け3走目。中山コースと全2勝をあげてるジョッキーで変り身に期待。


中山10R 初風特別
3枠3番 シゲルダイハッカイ
2走前の内容は非常に良かった。頭数が少ないのも多分プラス材料。


中山12R 3歳上500万条件
7枠9番 マイネエムロード
前々で立ち回ることができれば勝負になりそう。




中京9R 渥美特別
3枠3番 エキゾーストノート
乗り替わりも魅力だし、能力も見劣らない。好勝負。


中京10R 千草特別
1枠2番 チーキーガールズ
ダートの1000m戦ならば内枠の先行できる馬。スタートが勝負。


中京12R 3歳上500万条件
7枠14番 ベルフリー
減量騎手で、ここは勝負。



札幌9R 3歳上500万条件
7枠9番 スマートフレンズ
新馬戦以来のダート戦。連闘と合わせて変り身が期待できる。


札幌10R 利尻特別
2枠2番 フレッシュブラッド
久々の芝レース。スタートがまともなら十分勝負になる。


札幌11R UHB賞
7枠9番 リガードシチー
本来、1000万条件あたりにいる馬では無い。まともなら好勝負。


札幌12R 北斗賞
8枠13番 バルバロ
休み明けがどうかだがダートは向くタイプ。このクラスなら力量上位。



以上


夏競馬最終週は2歳重賞! その他特注馬!

2006年09月03日 10時25分18秒 | 競馬

新潟・小倉の最終週は2歳馬の重賞で締め括り。
メンバー的にも荒れる要素は十分。

新潟11R 新潟2歳S
18頭のフルゲート。うち6頭がマイネル軍団。
そこそこ素質のありそうな馬も含まれているが、ここは個人的な趣味により完全無視。

まず最初に挙げるのは
3枠6番 トーセンラピュタ
この馬は母ミヤビサクラコの9番目の産駒。上にはキングオブサンデー・ウインマーベラス・ロイヤルキャンサー・ウインデュエル・ジョウノビクトリアなどの活躍馬が名を連ねる。血統的裏付けは1番。デビューが6月と早く、間隔が空いているのがどうかだが、スケールのある馬なので注目!


次に
1枠2番 ニシノコンドコソ
入厩当初から「兄のニシノドコマデモよりスケールが上」と厩舎で評判になっていら馬。新馬戦にしても18頭立て4角16番手から33秒6の上がりで差し切り勝と、派手にデビュー戦を飾っている。
去年はこれと似たようなパターンのマイネサンサンが6着に惨敗したが、この馬はどうか。


さらに
8枠18番 ニシノカムシン
この血統は一見すると重たいようなイメージがあるが、実は非常にバランスの取れた配合。ダートでもそこそこ走れそうだし、芝のレースでも距離適正の幅が広そうなので先々まで楽しめそう。完成度という点では、まだまだかも知れないが、奥の深そうな血統だけに先物買い感覚で・・・。


何となく新潟が合いそうで気になっている
1枠1番 クラウンプリンセス


前走からの人気落ちが怖い
7枠15番 シャルマンレーヌ

を加えて馬連ボックス。
1、2、6、15、18で計10点。




小倉10R 小倉2歳S
人気中心はシルバーストーン。余談だが、ダビスタプレイヤーならば、この名前に泣かされた人は多いのではないか(笑)


最初に挙げるのは
5枠8番 ストラテジー
昨年の勝ち馬アルーリングボイスのような馬。恐らくこの馬も成長力の無いタイプだろう。ただ、現時点の完成度は高いので、ここは勝ち負けになるだろう。あと2~3戦買っておいて、それ以後は早めに手を引くのがオススメ。


次に
3枠4番 ニシノマオ
血統、コースを考えると押さえておきたい1頭。


さらに
7枠12番 アストンマーチャン
持ち時計だけ走れば好勝負必至。


エンドスウィープの後継新種牡馬スウェプトオーヴァーボード産駒の
2枠2番 アーバンストリート


芝替わりがプラスに働きそうな
4枠5番 ウルワシノハナ

以上の5頭で馬連ボックス
2、4、6、8、12で計10点。






本日の特注馬(馬連の軸にオススメです)

新潟9R 燕特別
2枠4番 ジョリーノエル
降級3戦目。人気も落ちてきてそろそろ狙い目。


新潟10R 両津湾特別
2枠2番 クリアヴィジョン
たまには武豊騎手でも買ってみるか・・・。やはり豊人気になってしまうのか?


新潟12R 3歳上500万条件
2枠2番 オポテューニティ
この手のムラ馬は、いつ走るのか全く分からない。故に押さえておきたい。




小倉11R 唐津特別
3枠5番 メイショウソーラー
ダートの500万クラスなら十分勝負になる筈。


小倉12R 2枠3番 ユニバーサル
テン乗りジョッキーで変り身に期待。




札幌8R 不知火特別
3枠3番 グランプリゴールド
乗り替わり魅力。メンバー的にも好勝負できるのでは!?


札幌10R 層雲峡特別
5枠7番 ヒカルバローロ
休み明けの状態次第ながら、このメンバーでは力が上。鞍上も魅力。


札幌11R 大倉山特別
3枠3番 セイングレンド
やはり休み明けだが、鞍上魅力。


札幌12R 3歳上500万条件
1枠1番 フラワーパス
内枠でスムーズに逃げる事ができれば十分好勝負できる。



以上