↑ビル・ゲイツと河野太郎
前にもお話しましたが、その情報が真実を語っているのか否か自分の頭の中できちんと精査して判断して行動が出来る能力を養った方がいいですよ。
『米連邦最高裁がワクチン接種を中止にした』という記事がネット上に出回っていますが、これデマです。DS裏社会菅一味が、朝鮮奴隷カルト工作員を動員して『偽情報』を撒いて国民をミスリードさせるのが狙い。DS裏社会菅一味と奴隷カルト工作員の諸君、ご苦労ちゃまでした。🤣🤣🤣🤣🤣🤪🤪🤪🤪🤪
↓
◆「米最高裁が ワクチン接種を中止にした」は、デマ!
https://ameblo.jp/ritchie-i/entry-12683976584.html
2021-07-02 00:25:08
<引用開始>
「米連邦最高裁がワクチン接種を中止! ビル・ゲイツと大手製薬会社は米国最高裁判所で敗訴。原告は、ロバート・F・ケネディ上院議員を中心とした科学者グループ」 という情報が流れています。→ Site
残念ながら、この情報は デマ です。
■ 情報元はナイジェリアのウェブサイト
USA TODAY によると、情報元はナイジェリアのウェブサイト Inspirer Radio の5月23日の記事とのことです。
Inspirer Radio の記事には次のように書かれてあります。
In the United States, the Supreme Court has canceled universal vaccination.
Bill Gates, US Chief Infectious Disease Specialist Fauci, and Big Pharma have lost a lawsuit in the US Supreme Court, failing to prove that all of their vaccines over the past 32 years have been safe for the health of citizens ! The lawsuit was filed by a group of scientists led by Senator Kennedy.
『 米国では、最高裁判所がユニバーサル・ワクチネーションを中止にした。 ビル・ゲイツ 、
米国の感染症の専門家であるファウチ博士および ビッグ・ファーマは、米国最高裁判所での訴訟に敗訴し、過去32年間のすべてのワクチンが市民の健康に安全であることを証明できなかった! 訴訟は、ケネディ上院議員が率いる科学者グループによって提起された。』
この記事は、いくつもの間違った情報がパッチワークのようにツギハギされています。
■ ユニバーサル・ワクチネーション=定期予防接種
まず、「ユニバーサル・ワクチネーション」とは、国民全員を対象にした「定期予防接種」のことです。
( 全種類のインフルエンザウイルスに対して予防効果があるとされる「ユニバーサル・インフルエンザワクチン」とは異なります。→ Site Wiki )
米国最高裁判所が「ワクチンの定期予防接種を中止にする」という判決をした記録はありません。
Supreme Court of the United States
↑
最高裁判所のウェブサイト
■ アメリカ合衆国保健福祉省が 30年間 報告書を提出していなかった
次に、「過去32年間のすべてのワクチンが市民の健康に安全であることを証明できなかった」とありますが、この情報は一体どこから出てきたのか。 AFP は次のように報じています。
The Facebook post adds that “US infectious disease specialist Bill Gates, Fauci, and Big Pharma lost a US Supreme Court case, failing to prove all of their vaccines over the past 32 years were safe for the health of citizens! (sic)”.
This allegation appears to refer to another widely-shared rumour in the United States concerning a court decision from 2018.
One of the largest anti-vaccine organisations in the United States, the Anti-Vaccine Informed Consent Action Network (ICAN), filed a Freedom of Information lawsuit against the US Department of Health and Human Services (HHS) in 2018, calling on officials to release detailed reports about vaccine side effects.
The department said it could not find these reports, which ICAN cited as evidence that the federal government had failed to fully study the effects of vaccines for the past 30 years. However, scientists and the fact-checking website PolitiFact noted that numerous in-depth reports on vaccine side effects have been published by HHS and other US agencies.
Furthermore, this case was handled by the Southern District of New York, not the US Supreme Court.
『 Facebookの投稿には、「米国の感染症の専門家である ビルゲイツ、ファウチ、ビッグファーマは米国最高裁判所の訴訟で敗訴し、過去32年間のすべてのワクチンが市民の健康に安全であることを証明できなかった!(原文のママ)」と付け加えている。
この主張は、2018年の裁判所の決定に関して米国で広く共有されている別の噂に言及しているようだ。
米国最大の反ワクチン組織の一つである ICAN は、2018年に アメリカ合衆国保健福祉省(HHS)に対して情報公開の訴訟を提起し、ワクチンの副反応に関する詳細な報告書を公開するよう当局に求めた。
同省は、連邦政府が過去30年間 ワクチンの効果を十分に研究していなかった証拠として、ICAN が引用した報告書を見つけることができなかったと述べた。しかし、科学者と
事実確認ウェブサイトの PolitiFactは、ワクチンの副反応に関する多くの詳細な報告書がHHS や他の米国の機関によって公開されていることを指摘した。
さらに、この訴訟は、米国最高裁判所ではなく、ニューヨーク州南部地区(連邦地方裁判所)によって処理された。』
太字の部分の意味がわからなかったので調べてみると、どうやら、「HHS が30年間 ワクチンの安全性に関する報告書を議会に提出していなかった」ということらしいです。
あるサイトに次のように書かれてありました。
The U.S. Department of Health and Human Services (HHS) has admitted that, in direct violation of Federal law, it failed to provide a single vaccine safety report to Congress for thirty years, according to Informed Consent Action Network (ICAN).
This acknowledgement comes after eight months of stonewalling from HHS following a Freedom of Information Act (FOIA) request from the nonprofit ICAN, and its founder Del Bigtree.
ICAN sought copies of the reports HHS was required to submit to Congress every two years, starting in 1988, detailing improvements it made to vaccine safety.
ICAN was represented by Robert F. Kennedy, Jr.
ICAN sued HHS in the U.S. District Court for the Southern District of New York, demanding that the reports be shared with the public.
HHS eventually conceded that those reports do not exist and the Court entered an order confirming this concession.
『 ICAN によれば、HHS は、連邦法に直接違反して、30年間 ワクチンの安全性に関する報告書を議会に提供しなかったことを認めた。
(省略)
ICANは、HHSが1988年から2年ごとに議会に提出する必要のある、ワクチンの安全性を改善したことを詳しく説明した報告書のコピーを求めた。
ロバート・F・ケネディ Jr が ICAN を代表した。
ICANは、ニューヨーク州南部地区連邦地方裁判所で HHS を提訴し、報告書を一般に公開するよう要求した。
HHSは最終的に、これらの報告書が存在しないことを認め、裁判所はこの譲歩を確認する命令を出した。』
ICAN のウィキペディアにも同じことが書かれてありました(Wiki)。
この訴訟は情報公開法(FOIA)に基づいてなされたものであって、ワクチン政策とは関係ありません。
また、訴訟の当事者は ICAN と HHS であって、ビル・ゲイツ、ファウチ博士、ビッグ・ファーマ、科学者グループ は関係ありません。
( ビッグ・ファーマ は巨大製薬企業の総称です。メガ・ファーマ とも言います。)
List of Freedom of Information Act Decisions Rendered in 2018
↑
22ページの下から2番目に載っています。S.D.N.Y. とは「ニューヨーク州南部地区連邦地方裁判所」のことです。 Dismissing case とは「訴訟の却下」という意味です。
■ ケネディは弁護士
最後に、「ロバート・F・ケネディ Jr 」は 上院議員ではありません。環境弁護士です。
ケネディは 2018年に HHS に対する訴訟で ICAN を支持しましたが、彼はここ最近、最高裁判所に控訴していません。
ちなみに、ICAN に資金提供しているのが、ユダヤ人の Bernard Selz です(Site)。
Washington Post によれば、ICAN の活動資金の 4分の3 を提供しているとか。
ケネディは今回の件について、「何のことか分からない」と USA TODAY に メールで語ったそうです( メールの内容が公開されていないので真偽は不明 )。
Robert F. Kennedy Jr
↑
ケネディのツイッター
「 ビル・ゲイツと大手製薬会社が最高裁で負けて、ワクチン接種が中止になった 」わけではありませんが、ワクチンが危険であることに変わりありません。
コロナワクチンに限らず、いかなるワクチン接種も受けてはいけません!
<引用終了>
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★おまけ
↓偽情報を流すDS裏社会菅一味奴隷カルト工作員ブログ(kimito39)を紹介します。😁
↑kimito39ブログ
https://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/d97a4fcba29c5424a5b5b871ae2e81b7
米連邦最高裁がワクチン接種を中止!ビルゲイツと大手製薬会社は米国最高裁判所で敗訴!日本での毒物薬品ワクチン注射した医師と看護師は戦争犯罪者、殺人罪が適用される事になります!この訴訟はロバート・F - みんなが知るべき情報gooブログ
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米連邦最高裁がワクチン接種を中止!ビルゲイツと大手製薬会社は米国最高裁判所で敗訴!日本での毒物薬品ワクチン注射した医師と看護師は戦争犯罪者、殺人罪が適用される事になります!この訴訟はロバート・F - みんなが知るべき情報gooブログ