蒼莱ブログ

何故、工藤会が徹底的に叩き潰されているのか?

↑控訴した指定暴力団工藤会野村悟総裁(左)と田上不美夫(会長)

何故、工藤会が徹底的に叩かれているのか、本当の理由をご存知ですか?

殆どの方は、1988年1月みかじめ料”を断った健康センター殺そ剤投げ込み事件、1990年3月ファミリーレストラン散弾銃事件、2003年、暴追運動の先頭に立つ男性が経営するクラブに工藤会組員による手榴弾投げ込み、女性従業員等12人に重軽傷を負わせる事件、1998年の元漁協組合長射殺(殺人)、2012年の元福岡県警警部銃撃、13年の看護師襲撃、14年の歯科医襲撃(いずれも組織犯罪処罰法違反)事件等を起こしたからだとお考えでしょう。

 

実はそこじゃあないんですよね。😅

 

本当の理由はこれ。↓

時系列は今から21年前迄遡る。2000年、山口県下関市にある安倍晋三実家と安倍後援会事務所に火炎瓶が投げられる事件があったのを覚えていますか?

この事件に関与していたのが暴力団工藤会だった。平成11年に行われた下関市長選挙で、対立する候補者を当選させないようにする為、安倍サイドから工藤会に選挙妨害の仕事を依頼。約束した報酬は500万円。工藤会はこの仕事を引き受け、予定通り、対立候補者は落選。仕事をきちんと貫徹した。ところが、安倍サイドから工藤会に支払われたのは300万円。残りの200万円が支払われなかった為、工藤会としては約束が違うと反発。安倍邸と事務所に火炎瓶が投げられたのです。

火炎瓶を投げ込む事は犯罪行為である。しかし、約束していた報酬額が支払われなかったとすれば、怒るのも当然です。

工藤会がこれを暴露した為、安倍サイドが報復に出る。警察・検察・司法組織を動かして工藤会潰し作戦が開始された。そして、現在に至っているのです。

ま、『リチャード・コシミズ理論』を理解している方なら分かります。😅

 

【引用開始】

★安倍総理が 暴力団工藤会に賄賂を渡して 選挙妨害を行い 賄賂の額が少ないからと暴力団に逆恨みされた事件

https://finance.yahoo.co.jp/brokers-hikaku/experts/questions/q11193455941

◆安倍後援会事務所と安倍宅に火炎瓶

2000年、山口県下関市にある安倍晋三の実家と後援会事務所に、工藤会組員が火炎瓶を投げ込むという衝撃的な事件が起きた。被告となった工藤会関係者らはのちの裁判で、火炎瓶を投げ込むに至った経緯をこと細かく暴露している。判決文を読めば安倍首相および安倍事務所の所業は”クロ”であることがわかるだろう。

判決文の「犯罪事実」には淡々とこう記されている。

<被告人Aは、指定暴力団D組長、同Bは、同Aと親交を結ぶ者、同Cは、上記D組副組長であるが、被告人3名は、E及びFと共謀の上、同Bが恨みを抱いていた衆議院議員Gの後援会事務所あるいはG方に火炎ぴんを投げ入れてこれらに放火しようと企て、平成12年6月14日午前3時13分ころ、山口県下関市a町b丁目d番2号付近路上において、ガソリンを注入したビールぴん2本の口部に布片を装着して点火装置とした火炎ぴん2本にそれぞれ点火した上……(後略)>

判決文のいう「衆議院議員G」が安倍晋三のことである。「被告人A」が工藤会組長、「被告人B」が小山佐市(当時、会社社長・ブローカーで裏社会と太いパイプがある人物)、「W」が佐伯仲之(当時、安倍晋三の秘書、のちに下関市議)、「E及びF」は当時の工藤会組員である。

判決文は事件に至るまでの経緯をこう記す。

<被告人BがG議員に対し、怨恨を持つに至った経緯(中略)自己の経営するSの資金繰りが苦しかった被告人Bは、G議員の地元秘書でかねてから交際していたWに対し、平成11年に行われた下関市長選挙で自派と対立するX候補を当選させないように活動して貢献したと主張して金員の支払いを要求し、300万円の提供を受けた>

さらにこの判決文には、G議員側から頼まれて下関市長選でX候補を当遺させないよう活動したのに、G議員(安倍晋三)の秘書にハメられて、警察に逮捕されたと「被告人B」小山佐市が話していたことが出てくる。

やや複雑だが、事件の概略はこういうことだ

工藤会関係者・小山佐市と、安倍晋三の秘書・佐伯伸之は昵懇(じっこん)の仲であった。1999年の下関市長選で、安倍事務所は安倍と近い現職の江島潔市長(現参議院議員)を再選させるべく、対立候補の古賀敬章氏を誹藷中傷する”業務”を工藤会に依頼した。依頼したのは佐伯であり、依頼を受けたのは小山である。約束した報酬額は500万円だった。工藤会はこの”業務”を貫徹し、江島氏は再選を果たす。しかし安倍事務所から支払われたのは300万円だけで、残り200万円は支払われなかったため、安倍事務所に火炎瓶が投げ込まれた!。

事務所や自宅に火炎瓶を投げ込むなど、もちろん犯罪行為だ。しかし工藤会側からすれば、頼まれた”業務”を完遂したのにもかかわらず、安倍事務所側は約束を反故にした。約束していた報酬額が支払われなかったとすれば、怒るのも当然といえる。

本誌は安倍晋三事務所に質問書を送り、判決文の内容に間違いはないか、事実だとすれば、暴力団に”業務”を依頼したことを現在どう考えているのか見解を問うた。しかし安倍事務所から誠意ある回答はなかった。事務所員は「担当者に質問内容は伝わっている」と説明したが、期限をすぎても返事はなかった。工藤会との間に後ろめたいものが何もなければ、そう説明すれば済む話ではないか。

【引用終了】


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「犯罪」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事