太鼓対抗。

2005年11月17日 05時39分49秒 | Weblog
ドラム論。
オレが思うにドラムプレイっていうのはドラマチックでなければいけない。
ゼッタイ。

ドラムっていうのはすごいビジュアルが大事で耳に入る音と目で見るモーションとで奏でられるわけなんだよ。
どんだけタマシイが乗ってるかということが基準です。オレの中でわ。

だからそれを音源にするってのが難しいんだって。
商業ロックにはなんしかメカニカルな聞きやすさが求められるわけだし。
だから世の中に出回ってるCDなんかにはもう死んだドラムが溢れているわけだよ。
でもそういわれるとお刺身だって死んだ魚だしなぁ。
えっと、なんだっけ?生派?ゴム派?ってことだっけ?ちがうだろ。

だからつまり殺されるなドラマーたちよ!
生きた本物のドラムを次の世代の子供たちへ!っていう壮大な物語。

でね、ドラムの練習でメカニカルトレーニングっていういわゆる反復練習みたいなのがいろいろあるんだけども、ピアノでいうとハノンだっけか?
そういうのをやりすぎるとやべぇと思ってしまうんだよね。
あぶねぇ!
機械になっちゃうオレ!
サイボーグ009になっちゃう!
服のボタンがやたら大きくなっちゃう!
みたいなね。
まぁそのへんがオレのプロフェッショナルさの欠けるところでもあるわけだけども。

なんかドラムをスムーズに叩けすぎると体温がノセらんないっていうかね。
腕が重いなかで振り上げて振り下ろすっていう行為にオレの脳内麻薬がダバダバなわけですよ。

そんなオレはまだまだ未完成なわけだけども、今が見ごろ聴きごろなのかもしれないってね。そういうこと。


そんなところで、
11,28サウンズグレイト新音源発売!

ていう宣伝。
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