人間プラモデル。

琵琶湖バラバラ死体事件。

まず片足が岸辺にて発見され、ほどなくもう片方の足が発見された。

そして今度は頭部が。

ちょっとずつ部品が出てきて、一体の人間になるのだろうか。


人を殺す瞬間より死体をバラバラにする工程のほうが怖じ気づきそう。

度胸のあるヤツっているんだよね。線のぶっ飛んでるヤツ。


人間なんか、わざわざ殺さなくても、いつかは死んじゃうのになぁ。


長生きする事は幸せなのだろうか。

悲しみを誘うのは”死”であり、生きる事の終わりは寂しさだ。

いなくなる、会えなくなる、話せなくなる、それは寂しい。


仲良くなればなる程、見込みの寂しさを貯蓄することになるのだ。