五月の雨と六月の風。

2010年05月25日 17時55分11秒 | Weblog
雨に濡れながら歩く 目を伏せ道の端を行く

顔を上げなと誰かは言うが 目を背けたくなる現実を突き付けたのはお前じゃないか

どんよりな雲は重く低く この雲だから雨なのか雨だからこそのこの雲なのか

僕の身体が蒸発したら あの雲までは行けるだろうか

そっからの景色はどうよ ゲインのノイズで伝わんないよ

フラットがウェットなんならそこから発信のそこ始まりで

ただいつだって朝ご飯はきっちり食べたいよ

偶然の重なりを待ちながら 今日も濡れた道を行く

ぬるい風を全部で浴びて 傘は現地調達で

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