最後のハンバーグ。

このブログで初めて嫁の事を書く。今日嫁が最後になるであろう手作りハンバーグを作ってくれた。オレの中で嫁のハンバーグは世界一美味い。こんな美味い物が食えるのは最高に幸せだと思う。しかしオレはこの生活を終わらせる事を選んだ。理由はいろいろあるけど大きくはオレのワガママだ。話せるだけの事は話した。殴りあいの喧嘩もした。結論は離婚。いつか後悔するときが来るかもしれない。でも今はもう限界なんです。まったくオレはどこまでも最低だ。自分も周りの人間も傷つけるばかりで。

ブランド設立。

デザイナーズブランド「ドラマチックドラマー」設立しました！
代表取締役兼チーフデザイナーオレです。
詳細は後日発表します。
お楽しみに！

多重人格。

オレの中には３つの人格があってそれぞれがせめぎあっている。
このブログが支離滅裂だったり矛盾を含んでいるのはその為です。

母親について。

オレの母親は３年程前にガンで他界しました。
優しい人でした。自慢の母親でした。オレにとって最高の母親でした。

治らないガンを宣告され闘病生活に入ってからもオレには弱い顔ひとつ見せることはありませんでした。最後まで。強い人でした。

オレの記憶の中には笑ってる顔ばっかりです。
家族の為に無理をしていたのでしょうか。
我慢をしていたのでしょうか。

幼い頃に「お母さんの宝物は何？」と聞いた事があります。
母は「みっくん達子供達だよ。」と答えました。
幼いオレは「ふーん」というカンジで聞いていました。
でも今は本当に心からそう思ってくれていたんだなと思います。
いつもオレの事を気にかけてくれていました。

オレが大阪に出てきてからもそうです。
多大な心配をかけたと思います。
度々「元気でやっているか？」と電話をくれました。
ウチの電話機の留守番電話に母の声が残っています。
オレはそれを聞く度に涙が溢れてきます。

オレは母に何もしてやれませんでした。

天国にいる母さん。
今のオレを見て、どう思うだろう。叱ってくれますか？慰めてくれますか？一緒に泣いてくれますか？オレが天国にいってもまだオレの母親でいてくれますか？

母さん、大好きでした。
もし天国で会えるなら今すぐにでも逝きたい。

それでもアナタが生きろと言うならもう少しだけ。

確認。

だいぶ慣れてきた。だいぶ上手くなってきた。
だいぶクセになってきた。
赤い血が流れてる。
そっと舐めてみる。
血の味。安心する。
ズタズタになった左手が今はとてもいとおしい。

ここまで落ちたか。

さっき女を思いっきりグーで殴った。
渾身の右フックがクリーンヒットした。
ダウンしたところに何発も、そう何発もケリを入れた。

そうワタクシ切れてしまいました。

その後自責の念にとらわれカッターで今まででいちばん深く左腕を切った。
どくどく血が出て床に血溜りができた。

オレは最低だ。