ルパーンさーんせい。

2005年07月23日 01時52分40秒 | Weblog
今日は年に一度のルパンの日だった。
ルパンと宇宙人の交流を期待していたのだが、さすがにそれは無かったか。
ルパンともなるといろいろ守らなければならない事がいっぱいあるのかな?
ルパンは大人ウケする作品だから、いろいろ大人目線で評価される部分があるんだろうね。
そのへんがドラえもんとの違いか。ドラえもんのお客さんはある一定の年齢になると卒業を迎えて、また新たな新入生を迎えることになるから、声が変わってもギリギリ大丈夫なのだろうか。
その点ルパンに関しては作風が雰囲気もんだし、大人になってもルパンっ子って人が多そうだから、声が変わっちゃまずいんだ。
ものまねだったり(いやでもクリカンはスゲーいい仕事してますね。)、とっつぁんの声がおじいさんだったり、フジ子の声がおばちゃんだったり、してたとしても続けていかなければいけないのだ。
でもまぁ伝統を守りつつも宮崎ハヤオを起用したみたいなのをもう一回やってほしいなぁ。

内容として衝撃的だったのは、小麦粉粉塵爆発。部屋に充満した小麦粉に引火して爆発するなんてびっくりである。これで世の中の小麦粉に対する見方が変わっちゃうんじゃないだろうか。
あと斬鉄剣がボロボロに歯こぼれした時はヤベーと思ったけど、研いだら直ったね。
個人的にはソフィーの身の上話とか、とっつぁんとエミリーの関係とかをもっと掘り下げてほしかったけど、まぁ2時間しかないから多少バタバタしちゃうのは仕方がないか。
でも最後のエミリーを撃つのはとっつぁんにやらして欲しかったけどねぇー。あぁでもそれじゃあルパンがいいとこ無しか。主役だしなぁ。
そんなこんなでおもしろかったぁ。




「ひとりしりとり」

と→「採った芋と暮らし。(灯台下暗し)」
コメント
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