2001年 132分 監督 ミヒャエル・ハネケ
出演者 イザベル・ユペール、ブノワ・マジメル、アニー・ジラルド
ウィーン国立音楽院のピアノ教授のエリカは40才を過ぎでも母と2人暮らしをしていた。
ある日、エリカは演奏会で青年ワルターと出会い彼のピアノの才能に特別な感情を抱く。
ワルターもエリカに惹かれ彼女に執拗につきまとい音楽院の試験に合格し彼女の生徒になってしまう。
ワルターは思いあまってトイレでエリカにキスを迫るが・・・。
第54回カンヌ国際映画祭で審査員特別グランプリ、男優賞(ブノワ・マジメル)、女優賞(イザベル・ユペール)を受賞しました。
(La Pianiste)
女優さんの賞獲得は納得!
ほんとはコメントしたくなかったんですが
経験できそうもないことを描いてくれるのも映画。
でもこの種の映画は僕も苦手です。
題名に惹かれて見たのですがピアノの曲は聴けてだけは良かったのですが、「ピアニストを撃て」「海の上のピアニスト」「戦場のピアニスト」と比べる由もなかったです。