1964年 172分 監督 ロバート・ワイズ
出演者 ジュリー・アンドリュース、クリストファー・プラマー、エレノア・パーカー
修道女のマリアは院長の命で、厳格なトラップ家の家庭教師を務めることになった。
最初はなじまなかった7人の子供達もマリアの歌で通じ合い、大佐との恋も芽生えるが、時はナチス侵略の時、一家は音楽祭を利用して亡命を計り、スイスへと山を越えていく・・・。
フォン・トラップ一家の実話をもとにした舞台ミュージカルで、ジュリー・アンドリュースの明るく澄んだ歌声、綺麗なオーストリアの風景、何をとっても一級品のミュージカルである。
オープニングからだんだん近づいていって、修道院を抜け出して高原で高らかにテーマ曲を歌うマリア・・・「ウエスト・サイド物語」と共に大好きなオープニングです。
第38回アカデミー賞で、作品賞、監督賞、主演女優賞(ジュリー・アンドリュース)、助演女優賞(ペギー・ウッド)、撮影賞(カラー)、ミュージカル映画音楽賞、美術監督装置賞(カラー)、衣装デザイン賞(カラー)、編集賞、録音賞の10部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、ミュージカル映画音楽賞、編集賞、録音賞の5部門で受賞しました。
このチラシは、製作40周年記念/ニュー・プリント・デジタルリマスターバージョンとして2003年にリバイバル公開されたときのものです。
(The Sound of Music)
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パンフレット」