Sound of Brass

Sound of Brass
金管十重奏の団体です。

演奏会まで いよいよ1週間!

2019年01月06日 | 音楽
あと1週間
昨日、サウンドオブブラス
演奏会前最後の練習に行ってきました。



昨日は、1時から7時まで練習の為、
稲城市第4文化センター視聴覚室を取っていました。

最初は音出し、最後は、個人練の時間を少しとりました。

音出しは、いつもより少し丁寧に一つ一つの動作を確認しながらしました。

最初の曲は、『ヴェルディの椿姫より乾杯の歌』です。
この曲は、金管バンド編成の曲を吹いているので
トランペット陣はコルネットとフリューゲルホルンを使用です。
音がまろやかになるのと細かいパッセージがスムーズに吹くことができます。
テイラーやベッソンプレステージ、ヤマハ、B&Sが並びます。
これを見ているだけでも楽器のマニアとしては、面白いです。
最後の練習なので、テンポの設定のことだけ確認しました。
D前のリタルダントとコーダのアッチェルランドのテンポ感を皆で統一しました。

『また君に恋してる』は、オリジナル編曲です。
いつも編曲してくださっているNさんですので、
私たちの特性を知ってくれて編曲してくれていますので
後は自分たちの問題です。
テンポ感と転調のところの確認をしていきました。
運指の方は自分含め、練習必要あり〼ですね。

『日本の夜明け前』は以前にもやったことがあるので、確認は
オブリガードとメロディーのバランスとリズムセクションのバランスです。

『パラダイスハズノーボーダー』もNさんの編曲です。
八重奏の楽譜は、手に入れたのですが、やってみて、
音が厚く欲しいところが薄っぺらくなっていたので、
編曲を頼みました。
これは、個々人、もう少し、楽譜を見てもらって
自分のテンポ感と実際に出てくる音との差をしっかり感じて演奏していきたいですね。

『ウィスキーがお好きでしょ』もNさんの編曲です。
これは、8分の12拍子ですので4拍子の中に3拍子が入っているので
みんなの感じ方がそれぞれ異なっているのが合わせにくいところですね。
トロンボーン四重奏的な出だしは、私の要望で作っていただいたのですが、
私お気に入りの箇所です。ミュートの位置など確認です。

『アラカルト』と『高貴なる葡萄酒を讃えて』は一番苦労しそうな曲です。
「まあなんとかなるでしょ。」といつもの感じで話したら、
皆さんが「イヤイヤならないでしょ。」と突っ込みを受けてしまいました。
大丈夫です。何とかなっています。
今回は、ホルンがいないからそうなんだと思います。
いつもはS戸さんがホルンをきちんと吹いていてくれるからだと思います。
ありがとうございます。
来週はよろしくお願いします。

因みにS戸さんは、13日日曜日もくにたち市民オーケストラでニューイヤーコンサートに出演されます。
私も先日12月16日日野市民オーケストラの本番で
チャイコフスキーのくるみ割り人形と交響曲2番を吹いてきました。
チャイコフスキー2番はそれまで聴いたこともなく最後まで数を勘定するのに苦労しました。

来週は、埼玉県での結婚式の出席からの
サウンドオブブラス第9回演奏会の本番です。

皆様ぜひ本番に足をお運びください。

ではでは。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿