「何かをしようとしたとき、守りに入るクセを直す」
たとえば、「人に見られないように書きたい」や「誰かと結婚することを拒む」
静かな安らぎを得ることが最終ゴールです。
このことを踏まえて、「人に見られないように書きたい」について供述します。
かつては、確かにそういった発言をしたことがあります。
いろいろな背景があってそうなったのです。
あなたは長い間、「私」という砦の中にひきこもっていた。
仰る通りです。
「私」という砦の中にひきこもっていたがために、
アイデアの出し惜しみをしました。
自分の書いた文章は自分のものと思って、必死な守りが生じました。
誰かにパクられていたわけでもなく、
たとえパクられていたとしてももともと自分だけのものではないことに、
だんだんと気づかされていきました。
思考やアイデアは、すべての人の共有財産です。
地球が誰のものでもないのと同じです。
所有の概念や、著作権という現世ルールに囚われていました。
「本当は」誰にも奪われず、誰にも侵害されることのない世界です。
すべてはひとつであることが、
知識としてではなく経験で理解できるようになりました。
隠し事など何もありません。
隠すことなど何もできません。
堂々と、揚々と、多くの人に読んでもらいなさい。
はい。ありがとうございます。
あなたはまだ「パーツ」でいたいのか?
というメッセージが
昨年の春頃のメッセージにありましたね。
このことについていろいろと考えてみたのです。
「私」は漢字で書くと「和多志」だったのだと気づきました。
魂の一つ一つにそれぞれの「志」があり、
多くの志が和したところが本当の「ワタシ」です。
もうパーツでいたくはありません。
自分がただ1本の足の指であるだけでなく、
すべての足の指と経験を分かち合いたいです。
すべての臓器、すべての骨、身体と心と魂のすべてが
ひとつで、宇宙全体「和多志」です、
過去には、「私がしなければ」という思い込みがありました。
自分の名前での仕事にこだわりがありました。
ですがそれはとんだ勘違いであることに気づきました。
私がすることなんて本当は何もないのだということを知って、
気持ちが軽くなりました。
今はすべて明け渡し、授かった知恵の実はすべて分け与えています。
古いおもちゃは人にあげ、また新しいおもちゃが手に入るのが
この世の遊び方です。
この肉体に宿る「和多志」の魂の経験は、宇宙的に包括される経験の集大成に貢献するためにあります。
地球での遊びを、これからも思い切り楽しみたいです♪
写真は、2023年3月末に滋賀県立美術館で撮影したアート
💓今日も、最後までお読みいただきありがとうございました💓