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しあわせで「ある」ための最適解💓

「素直」と「正直」の重要さ。

2024年02月03日 | チャネリングQ&A

2004年に、

「Web日記に思いの丈をつづりなさい。」

というモーニングメッセージがありました。

素直に、当時主流の媒体だったブログで日記を書き始めたものの、

「思いの丈」とは程遠いものになってしまいました。

「素直」「正直」では、いられなくなってしまったのです。

 

大きな理由は、

「外側」です。

アクセス数やランキングのような「人気」を気にして、

どんなデザイン、どんな文章表現、どんな写真といった「体裁」を気にして、

家族は、友達は、先輩はどう感じるだろうといった「世間体」を気にして、

想定していない読者や思いがけないコメントなどの「反応」を気にして、

気にすることが増えていくうちに、

ちょっとずつずれていきました。

自分に小さな嘘をつき、

取り繕って小さな嘘を塗り重ねることになり、

思考がもつれて疲弊して、

虚無感に襲われました。

 

今だと、Instagram や X 、You Tube などで発信している人が多いのでしょうが、

外側に意識が向き始めると、いつしか外側に意識が向き過ぎるようになって、

自分軸から大きくずれてしまうことはありませんか?

 

 

私が2024年にブログを再開して、

過去の教訓、反省を踏まえて、とにかく心がけていることは、

「思いの丈」を書くことです。

「素直」に「正直」に書くことです。

自分軸からずれてしまったり、人生の目的から逸れてしまっては、

「思いの丈」を書いたことにはなりません。

 

腹を括っての再チャレンジで、

高次の存在の導きを完全に信じていますから、

「他者評価をまったく気にせず」書き続けるという作業が、

無意味なことでもありませんし怖くもないのですが、

これが怖い人がまだまだ多そうですね。

 

他者承認が欲しくて。

他者をけん制したくて。

周囲の目を気にして。

仲間外れになりたくなくて。

たくさんお金を集めることが目的で。

それで順風満帆な人、

楽しい人、

何があっても平気なメンタリティの人は

「どうぞご自由に」ですが、

もしもそれで迷いや悩みの只中にいるのなら、

外に目を向けるのではなく、

自分の内側に目を向け、心の声に耳を澄ませる習慣を取り入れることをおすすめします。

 

「本当は」、ひとりひとり全然違いますよ。

日本人には無宗教の人が多いですが、いろんな宗教の方がいらっしゃいます。

家族のことばっかり考えていて家族のことしか話さない「家族教」、

お金がどれだけ稼げるかが行動の指針となる「お金教」、

ギャンブルのジェットコースターが大好きな「ギャンブル教」、

ギャンブルは自分の勘や読み筋が当たるかどうかの刺激を楽しみますが、

占い師が言う自分のことが当たるかどうかで不安を晴らす「占い教」、

飲んで憂さを晴らす、酒の席で仕事を得る「飲酒教」、

「推し教」は推しが神様みたいなものですし、

「コスプレ教」は違う自分が神様みたいなものです。

つまりそれらすべて、宗教みたいなものです。

何かのスポーツチームをよすがにしている人もいますね。

毎週末は、教会ではなくスタジアムに通う。

趣味嗜好だけみてもすさまじく違います。

 

「本当は」みんな違うことを知り、

自分に「素直」に「正直」になることです。

人に合わせるなんて、ナンセンスです。

「素直」に「正直」になると、

外側は変えられなかったとしても内側は変わります。

極論を言えば、内側さえ変わればそれで良いのです。

 

ですがおまけとして、外側の望む成果も後からついてきます。

つまり外側に成果を見たから嬉しくなるのではなく、

穏やかで安らかな心になったから、嬉しいから、

やがて外側にもよい景色が見えてくるのです。

心に、外側が合ってくるのです。

それが、『原因と結果の法則』『思考は現実化する』『引き寄せの法則』などの本質です。

 

 

 

💓今日も、最後までお読みいただきありがとうございました💓