娘夫婦と孫たちは、湘南の茅ケ崎へ、さらに息子が奈良に帰り、いつもの老夫婦二人の生活に帰る。
ぼんやりと海を眺め、テレビを見、世界の情勢を見て考える余生の日々に帰りました。間もなく84歳にになりますので高齢の寂しさが襲ってきますが、その理由の多くは、3年前に軽い脳梗塞を発症して体力が衰えたことによります。やはり活動力が衰えると生きる意欲も衰えるのですなぁ。寂しいことです。
自伝風の小説もしばらく執筆休憩ですが、それも意欲喪失のためでしょう。
春になれば、冬眠から目覚めて、カメたちの産卵する網代湾の砂浜を歩いて構想を練ろうとは考えております。
鳴かず飛ばずの余生は寂し
冬の海 三佐夫
ぼんやりと海を眺め、テレビを見、世界の情勢を見て考える余生の日々に帰りました。間もなく84歳にになりますので高齢の寂しさが襲ってきますが、その理由の多くは、3年前に軽い脳梗塞を発症して体力が衰えたことによります。やはり活動力が衰えると生きる意欲も衰えるのですなぁ。寂しいことです。
自伝風の小説もしばらく執筆休憩ですが、それも意欲喪失のためでしょう。
春になれば、冬眠から目覚めて、カメたちの産卵する網代湾の砂浜を歩いて構想を練ろうとは考えております。
鳴かず飛ばずの余生は寂し
冬の海 三佐夫
