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風船花(ホウセンカ)です! 元気です!

教育系ポップスバンド 風船花(ホウセンカ)の活動日記
日常の中であれこれ思ったことなど

大造じいさんとがん 5時間目

2012年12月05日 20時41分52秒 | 日記・エッセイ・コラム

寒いですね。早めに帰宅するも、未だ、室温15℃で寒いです。毛布で膝を覆ってPCに向かっています。
倶知安の仲間から、明後日の公開研究会の指導案が送られてきて、電話でやり取り。こんな御縁が続いていることが、とてもうれしい。公開研の成功を心からお祈りしています。
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さて、本日が5時間目の学習で、子どもたち一人一人のお気に入りの場面を交流しました。多くの子どもたちが「残雪とはやぶさの戦闘場面」を選択。

「僕の好きな場面は、残雪とはやぶさが戦うところです。理由は、仲間のがんを助けようとする強さが感じられるからです。」とAさん。
さらに、場面は同じでも、Bさんは、「残雪がはやぶさに立ち向かっていく強さが感じられるからです。」
さらに、Cさん。「おとりのがんにもかかわらず、助けようとした残雪の仲間への優しさが感じられるからです。」…などなど。
~この場面を選んだ子どもたちの理由が順に発表される。~
「みんなの理由を聞くと、大きく2点にまとめられそうだね。だれか、まとめて発表してくれるかな?」と僕。
Dさんが、「1つ目は、残雪の仲間を大切にする強い気持ちや、やさしさが感じられるからです。もう一つは、強いはやぶさに立ち向かっていく、残雪のいさましさが感じられるからです。」と。
そして、僕がさらに、「Dさんの1つ目のまとめと先のCさんの意見を比べてみるとどうだろう?」
「同じがんでも、おとりのがんだったことを付け加えるといいと思う」とEさん。

物語を読んで、自分なりの感想を持ち、さらに友だちの意見を聞きながら、考えが深まっていく、そんな子どもたちの姿に感動!でしたよ。
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「論語」を書く

2012年12月04日 22時38分15秒 | 日記・エッセイ・コラム

帰宅して、筆を持ってみた。「論語」を書いてみようとしたが、なかなか納得できるものにはならない。とりあえず、論語で好きなのは、これ…。

孔子が死について問われ、答えたもの。
「曰未知生、焉知死」(まだ生について十分に理解していないのに、どうして死を理解できるだろうか。)

少し少し練習します。
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大造じいさんとがん 4時間目

2012年12月04日 20時42分27秒 | 日記・エッセイ・コラム

8時間計画で始めた「大造じいさんとがん」、計画より、あらすじの書き方の指導で一時間多く費やしてしまいました。本日は、好きな場面を選ぶ学習。
場面は、大きく2つ別れ、「残雪とはやぶさとの戦闘場面」、もう一つは、「春の空に残雪が帰っていくラストの場面」。前者を選んだ子どもたちは、残雪とおとりがんとの関係(残雪の仲間意識)で読み、後者は残雪と大造じいさんとの関係で読んでいる。本を読んで人それぞれの感動があっていいということを前提に、明日は好きな場面を選んだ理由を交流させる。友達の意見を聞いて、好きな場面が変わる子が出てきたら、その子の中で一つ読みが深まった証、これが仲間と共に学習する学校での授業ならではのこと(個人的な読書ではないということ)。

また、明日も5年生と共に学習することが楽しみです。

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コメントに感謝!!!!!

2012年12月04日 06時22分10秒 | 日記・エッセイ・コラム

よしいさん!コメントありがとうございます。そうです、このようなコメントが僕の書く意欲の支えになります。
また僕の思い、書いたものが読んでくれた人の役に立つのなら、こんなうれしいことはありません。

日常、さだまさしさんの曲を聴くことはめったにありませんが、この曲は昔から大好きです。「主人公」http://www.youtube.com/watch?v=Zw1R84ZcROg「確かに自分で選んだ以上、精一杯生きる そうでなきゃ、あなたにとてもとても恥ずかしいから」50歳近くなって、こんなこと言って、このことこそ、恥ずかしいのですが、やっとこの心境になれたように思います。「自分で選んだのだから、迷っても、腹が立っても…一所懸命やる」ということ。こんな気持ちになれたのも、「迷った足跡が道になりますよ」と言ってくれた職場の仲間であったり、ずっとご指導くださっている先生方、先輩たちであったり、ライブに来てくれて笑ってくれた人たち、そしてバンドのメンバーの「支え」こそです。(もちろん、家族は…そうですよ)「主人公」の歌詞の「あなた」をそのような方々に置き換えて聞いているんです。

ブログを読んでくださる人たち、コメントをくださった皆さんを意図的にとか、個人的にとか「支え」ることは無理でも、お役に立てているなら、感謝です。
「これも何かの御縁ですから…」
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毛筆で書く

2012年12月04日 05時20分39秒 | 日記・エッセイ・コラム

毛筆でどうしても書かなければならないものがあって、10年以上開いていなかった道具を出しました。書き出すと、当然うまくは生きませんが、墨の香りがとってもいい…。また、お手本がないので自分なりに工夫して書いてみると、楽しくなって、今後、少し練習してみようかなと。

なかなか改まって練習できないので、日常の中でなるべく使うようにしよう!たとえば、封書の宛名とか、表示物だとか…。

道具を開くと、やっぱり、5月に亡くなった先生のことを思い出す。この筆も、文鎮も、硯も…先生に薦めていただいて購入したものです。

こうして考えると、僕の仕事、そして人生を支えているのは、南学田小学校での出会いなんだなあ…と。また、僕にとって、学校、そして、先生との出会いはとっても大きなものだということ…。

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