海外医療情報センター

当センターは、海外での旅行や仕事中の思いがけない病気・ケガの医療サポートやご遺体搬送などをさせていただいてます。

海外医療情報センターの業務内容

2019-01-08 18:10:11 | 日記

皆様は海外で思いがけず病気や怪我になった時どうしますか?

言葉や習慣の違う海外での病気や怪我は想像以上に不安なものです。また、日本国内での治療費は健康保険が有る為、負担は軽減されますが、海外での支払いはほぼ実費となるためとにかく高額となります。

海外に行く時は病気、怪我に備えて保険に加入しておく事はもちろんですが、保険によっては支払い限度額が低い為、医療費が保証金額をオーバーしてしまいます。また、現地での通訳、帰国後のサポートも保険によりまちまちです。

私たち海外医療情報センターは内閣府承認のNPOであり、海外にいる日本人の為に必要最低限の費用で医療搬送、医療通訳、海外医療機関への減額交渉、帰国後の海外医療費還付請求等々の医療支援を世界で行っております。

設立10年を迎え、実績と経験を積み重ねこれまで支援させて頂いた方々からはご好評を頂いており、口コミでの当センターへの依頼も多くいただいております。

お困りの際はご連絡ください。当センターでは24時間365日ご相談を受け付けております。

海外医療情報センターホームページ


TBSで放映されている法医学ドラマ「アンナチュラル」ご覧になっていますか?

2018-01-17 10:13:23 | 日記

不自然死の謎を解く話題の法医学ドラマ「アンナチュラル」で、海外医療情報センターから情報提供させて頂きました。

当センターは遺体搬送も行っており、遺体の保存処理(エンバーミング)、遺体の長距離搬送等、ご遺体の取り扱いに長年のノウハウが有ります。

番組の中でもそのノウハウが生かされておりますので是非ご覧ください。

TBS番組情報へのリンク

海外医療情報センターの遺体搬送

海外医療情報センターの紹介記事


海外医療搬送

2017-12-08 13:01:54 | 日記

私達当センターのロゴマークにあるEMS(Emergency Medical Service)緊急医療サービスとME(Medical Evacuation)医療搬送の意味を指しています。
海外で傷病者になった人を帰国させることを医療帰省(Repatriation)とも言います。医療帰省と言うのは本来、戦争で負傷した兵士たちを母国へと搬送することを意味していましたが、近年の国際化で邦人海外渡航者の増加とともに、現在では旅行者や海外勤務者が治療途中で帰国する意味として医療搬送(Medical Evacuation)と用いられるようにもなりました。 なお、発症後早期に最寄りの医療レベルがより高い国(地域)に搬送する場合は医療搬送(Medical Transport)、救急搬送(Ambulance)若しくは、緊急搬送(Evacuation)と色々な言い方があります。

しかしながら、医療搬送という分野で特に海外搬送には大変なリスクを伴います。
海外 搬送という救急搬送での多くは回復途中や安静体制を維持する必要があるため、搬送中も医師や看護師、救命士等が随伴による治療看護と処置が必要となる場合が多く、搬送手段としては、飛行機(専用ジェット)、ヘリコプター、民間救急車、電車や新幹線、船舶や福祉車両等で医療機器を装備をして搬送を行いますが、専用ジェット(チャーター機)が用いられる場合は、費用も数千万円単位と相当高額になります。 しかしながら我々がご紹介する方法の多くは医師や救命士、看護師随伴を派遣し医療看護を行いながら定期航空便の航空会社と交渉を行い、患者様の負担の少ない低料金で行う事ができます。

現在では邦人海外渡航者の増加に伴い、邦人海外渡航者の海外 搬送 ケースが増加し、日本の航空会社も1年間に約150例以上の搬送ケース(重症ケース,ストレッチャー含む)を取り扱っています。
しかしながら、傷病者の急性期に飛行機で移動する場合に身体の負荷で病状を悪化させる可能性があることがあります。
当センターでは様々なケースを想定いたしまして、各専門分野での医師や看護師、救命士等のスペシャリストを派遣添乗させる事によって傷病者、救急患者の病態を把握して安心安全に目的地まで搬送させていただいております。

また、現地の病院・担当主治医との交渉、航空会社や海外現地での救急車手配や日本での受け入れ先病院の手配、各保険会社への移送費用請求の手続きを当団体が相談・支援を行います。
海外で御活躍されている日本人の為に「日本人による日本人の為の医療相談支援」の体制を維持し、さらなる発展を目指しております。

海外医療情報センターホームページ http://www.medsos.jp/sosservice.html


A traveler who came to Japan and got injured or sick, Then if you can`t go home by yourself,

2017-11-27 18:11:43 | 日記

Japan NPO international Medical information center provides a safe medical transportation from Japan to a place you originally come from or vice versa.

Contact us from here


海外医療情報センターの海外傷病者支援活動

2017-10-16 11:22:56 | 日記

海外で疾傷病にかかった日本人をいつ帰国させるのかという判断は容易ではありません。
多くの場合、傷病者本人あるいはご家族から早く帰国させてほしいと頼まれたことがあるのではないでしょうか?
当団体では海外での救急を要する病気や怪我により入院・治療を受ける傷病者に救いの手を差し伸べる支援活動を行っています。
現在では国際化が進み、海外での日本人のご活躍が光る中、海外における日本人傷病者の増加もまた、深刻な問題化されています。
当団体は海外傷病者救出を日本人が行う「日本人のための日本人による海外医療相談支援」の目標を掲げ、患者さんには当団体が付き添い、医療帰省体制への支援・協力に努めております。
海外での言語、医療用語等に経験豊富な当センターのスタッフ達が正しい情報を正確に海外で孤立した患者本人やその家族、受入れ先の日本の医療機関に正しく伝える事を目的としています。

杉本 直崇(大連大学 医学部)


[中国] 狂犬病の予防策強化 2016年の感染者 600人以下に 大幅減

2017-10-11 10:39:20 | 日記

中国農業省は、国内で2016年に報告された狂犬病のヒト感染は600件以下で、2012年の1,425件から大幅に減少していることを明らかにした。WHOの報告によると、70%以上の犬が狂犬病ワクチンを接種すれば、ウイルスの拡散を防げることが可能とされる。広東省東莞市や深セン市では2005年以来、狂犬病ワクチンの接種が広く実施され、現在の接種率は85%となり、以前の38%から大幅に増加している。中国政府は、2030年までに、狂犬病による死亡者数ゼロを目指し、今後も予防対策を強化していくとしている。
(コメント:2015年段階での中国における感染症による死亡者ランキングでは、エイズ、肺結核、狂犬病の順となっている。2008年の統計では、中国での死亡者は2,500人弱であったことからすると、ここ数年で大幅な改善となっているようだ。北京でも、2013年に7人が死亡しており、飼い犬の放し飼いや野犬が原因とされている。狂犬病は中国のみならず、インド、パキスタン、バングラデシュ、ミャンマー、フィリピン等でも感染例が多いことから、予防策は犬等に咬まれないことが第一だ。更には、咬まれたら、傷口を消毒し、信頼できる病院に行くことをお勧めする。)


うつ病リスク、魚介で減=1000人追跡調査-国立がんセンターなど

2017-10-03 14:37:06 | 日記

国立がん研究センターなどのチームは27日までに、青魚などの魚介をよく食べる人は、あまり食べない人よりうつ病になる危険性が低いとの調査結果を米医学誌に発表した。青魚などの魚介には、炎症を抑えるなどさまざまな作用を持つn-3系脂肪酸が含まれることから、うつ病のリスクを下げると考えられるという。
チームはまた、魚介の量から、エイコサペンタエン酸とドコサペンタエン酸などのn-3系脂肪酸の摂取量を計算。これらの成分を適度に取っている群は、うつ病が少ないことも確認された。
チームの松岡豊・国立がん研究センター健康支援研究部部長は「サンマであれば1日1尾弱を食べるといい。不足する場合は加工食品や缶詰、サプリメントで補っても構わない」と話している。

時事通信社 引用


海外でケガや病気にあわれお困りの際にはご相談ください

2017-06-14 13:11:04 | 日記
昨今、日本国内での殺人件数は減少傾向にあり、2015年の「殺人による死亡者数」は戦後最低の300人台だったそうです。

よく「治安が良い」と言われる日本ですが、統計データからはさらに治安が改善されている傾向が見受けられるようです。

その反面、海外の治安状況を調べてみると犯罪件数が増加し、治安が悪化している国が多く見受けられました。

このような国内外でのギャップが強まっている状況の中では海外に渡航するにあたって、これまで以上にリスクマネジメントを力をいれていく

必要があると思います。

海外でケガや病気にあわれ、お困りの際には海外医療情報センターにお気軽にご連絡ください。


24時間コールセンター
日本国内から 0120-688-666
海外から +81-3-6760-2320

海外での安全を確保するために・・・

2017-06-12 11:47:21 | 日記
海外に渡航をする際には、外務省が2014年7月1日から運用を開始した「たびレジ」の登録を行い
滞在先の情報を取得しましょう!

「たびレジ」は2013年1月に多数の日本人犠牲者を出したアルジェリア人質事件を教訓につくられたそうです。
私自身も外務省のホームページを拝見させて頂きましたが、とても見やすく内容も充実していると思いました。
海外に渡航される方は、ぜひともチェックをしてください!

外務省 海外安全ホームページ


また「GSMAT」は平時のリスクマネジメントサービスから緊急時のサポートまでを24時間365日体制で対応している心強いサービスです。


旅行を楽しんだり、海外で活躍をするためには常に万が一に備えておくことが大事です。
たびレジやGSMATを活用して安心安全な海外生活をおくりましょう!

海外医療情報センターの緊急時サポートサービス

2017-06-09 09:43:28 | 日記
こんにちは!旅行で行ってみたい国は魔法と紅茶の国イギリス!海外医療情報センターの齋藤です♪
皆さま、ようやっと花の金曜日が来ましたね~!学校やお仕事お疲れ様でした^0^
私も今日でお仕事が最後の日・・・ブログをこうして書けるのもラストです・・・寂しい(;ω;`)
頑張って書きますので、よろしければ最後まで読んでくださいねー!

さて、今回はご旅行や出張などで海外へ行かれ緊急の事態になった際にGSMAT会員様が受けられるサポートのご案内です。

①緊急事故対策本部運営支援

●「海外危機管理マニュアル」等に定められた緊急事故対策本部の各種実施事項に関するサポートをさせていただくと共に、事故の状況により
 緊急事故対策本部への支援要員の派遣を行います。また、ご要望に応じて、弊社スタッフが事故現場(海外)へ急行して、関係者様と共に迅速に
 対応できるようサポートいたします。(現場急行につきましては、スタッフ派遣に伴う交通費、宿泊費、日当等の費用を別途御請求させていただきます ので予めご了承下さい。)
●保険金請求に関するアドバイス、ご家族様・関係者様の現地派遣に関するアドバイス等をさせていただきます。
●従業員の方の病状・救命を最優先に考え、保険の適用範囲外の場合でも病院の手配、日本への搬送手配等、迅速に対応させていただきます。
 キャッシュレスでの対応も可能です。(キャッシュレス対応については適用条件があります)

②安否確認コールサービス

●企業様との事前の取り決めに応じて、必要な時間帯に電話による安否確認コールを実施し、日本側関係者へ定期的にご報告いたします。
 また、ご要望に応じて弊社提携アシスタンス会社の海外現地スタッフを現場へ向かわせ安否確認を行うことも可能です。
 (※現地スタッフ派遣に際しては、別途費用が発生いたします)

③誘拐・テロ等海外危機対応サービス

●従業員の方が誘拐・テロ等の事件に巻き込まれた場合に、セキュリティの専門家が直面する危険な状況を回避するための対応方法をアドバイスし
 (24時間日本語対応)、アドバイスだけでは従業員の方の生命・身体が危険に晒されるような危機的状況と判断される場合には、至近の専門
 コンサルタントを現場へ出動させ、救出・避難支援をする「海外危機対応サービス」をご提供いたします。
 (※電話等による緊急時の危機対応アドバイスは無料ですが、専門コンサルタント派遣に関する費用(コンサルタント派遣費用、交通費等)はお客様の
 ご負担となりますので、予めご了承下さい。
 ※コンサルタントは一部の国を除いて原則24時間以内に現場へ到着します。
 ※入国・渡航前に外務省の渡航情報で「退避・避難勧告」「渡航の延期勧告」が出ている国・地域はサービスの対象外となります。
 ※大災害・内乱・国境封鎖等で入国が制限された場合、あるいは特別なビザ取得が求められた場合等は臨場が遅延したり不可能となる場合が
  あります。)

④有・無責問わずのキャッシュレスメディカルサービス

●保険契約前から患っている疾患(持病含む)、歯科疾病、妊娠・出産に関わる治療、予防接種、健康診断等は海外旅行保険では一般的には保険金
 支払の対象外となるため、保険会社のアシスタンスサービスを利用することができませんが、GSMATでは、保険の有・無責に関わらず医療機関の
 予約・手配を行うと共に、キャッシュレスでの受診が可能です。また、提携関係のない医療機関に対してもキャッシュレス受診の交渉をさせて
 頂きます。
 (※多数の日系医療機関と提携
  ※歯科に関しては日本の健保補償基準に精通している提携歯科を選定
  ※企業の海外出向者の分布や利便性等を考慮し医療機関を選定
  ※提携関係のない医療機関に対しても案件ベースでキャッシュレス受診を交渉可能)

⑤日本への緊急搬送、国外退避サポートサービス

●重篤な傷病ケースの場合、メディカルアシスタンスチームの日本人専任ドクター・看護師が現地まで急行し、お客様の医療搬送を行います。
 また、医療搬送に際して、コマーシャルフライトでの搬送が困難なエリア・国の場合には医療用チャーター機の手配を行います。
●必要に応じて民間救急車を手配し、空港制限区域内にて、搬送されてくる患者様を引き継ぎ、国内の受け入れ病院に搬送いたします。
 (搬送されてくる航空機の真下で救急車が待機し、専門スタッフ患者様を救急車まで運び、搬送します。)
●海外で発病された方が日本に搬送されてくる場合、日本の受け入れ病院を探すのには大変な労力を要しますが、お客様の代わりにご自宅に
 できる限り近い受け入れ病院を手配いたします。
●ご遺体搬送並びに必要書類の手配、サポートを行います。
●国外退避が必要になった場合、輸送チャーター機を使った安全地域までの避難をサポートいたします。

⑥海外医療費減額交渉サービス、医療明細書(レセプト)翻訳、通訳手配サービス

●海外で入院等をした場合、医療費が数百万円・数千万円単位で請求されることが多々あります。一定の手数料をいただく事を条件に、海外の
 医療機関等と医療費の減額交渉を行います。
●海外で支払った医療費は、日本へ帰国後「海外療養費還付支給制度」により、還付(返還)請求することができます。国民健康保険等の公的な
 健康期間等(組合共済含む)にご加入の方ならどなたでも海外療養費(海外治療費、海外医療費)として払い戻しを受けることが可能です。
 払い戻し請求をする際に必要なレセプト(医療診断書、診療明細書、医療明細書)、領収書、診断書等の翻訳を行います。(別途手数料が発生します)
●海外で治療を受ける際に、言葉の問題は大きな壁となります。ご要望に応じて医療用語に精通した通訳を手配いたします。(通訳費用はお客様負担と
 なります)


ご不明点やご相談等ありましたらいつでもお気軽にお電話ください。

24時間コールセンター
日本国内から 0120-688-666
海外から +81-3-6760-2320