託すと言う事

里帰りしていた ミミたんですが
28日土曜日 里親様のお迎えで帰って行きました


ミミたんをお預かりする前
里親様に確認しました


他にも預かりをして下さる方もいた
動物病院やペットホテルもある中で

わざわざ他県より
私に預けに来る

信頼して下さっているのだと嬉しかったですが
手放しで預かる事は出来ませんでした


お金の貸し借りに似ているように思います

借りる時は仏顔
返済を求められたら鬼顔


預かりを安易に引き受け
トラブった経験もあります


お預かりしている間は
仮に命に関わるような事態が発生したとしても
私の判断で対応しても構いませんか？

でなければ 私は
お預かりする事は出来ません


後で ああすれば良かった こうすれば良かった
と後悔したり
お互い いがみ合うような事は
醜い


大切な命を託される側として
確認させて頂き


大切な命を託す側として
了解を頂いたうえでの預かりです


託すと言う事は
そう言う事だと パウエイドで学びました


託した相手の判断で 仮に命を落とす結果になったとしても
文句なし



託しておいて私なら ああしたのになんて
後からだから言える事


その通りだと思います


その学びを受け
私達 そらママプロダクションは

動物病院選び
里親探しをしています


命との関わり方は
０か100
私達の場合は そうだと決めています


託される 託すと言う事は
重大な責任と覚悟が発生する事


託されるもの
託すものは


かけがえのない 命達だから



ママーズ&ネェーネ


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クイズ調です

昨日は 現場たろうのお届けでした


譲渡会で 見る人 見る人に

綺麗な猫さんですね 何の種類ですか？と聞かれ


そらママ その都度「ざっしゅ～」と答えていたようです
(笑)


何の種類？なんて関係ない
たった一匹の この子だもんね


他の猫さん達との共存が難しい たろうを 早く自由でノビノビと生活できるように


かと言って やっぱり たろうには たろうが行くべき場所がある

それは たろうが知っている


不思議だけれど 猫達は 本当に 自分の行くべき場所を知っているんだと思います


里親探しをしている人なら
その不思議を経験しているとも思います


猫達は焦ったり 騒いだりオロオロする人間達より
ずっと ずっと 賢いのです


里親Ｏさんのお宅が
たろうの行くべき場所だったと思う事が出来たので


たろうの全てを託す事に決めました


帰りの車中 そらママが たろうを心配しましたが


玄関のドアを閉めた瞬間から
たろうは もう私達の猫ではない


それが 私達 そらママプロダクションの決まりです


だから最後は いつもパウエイド代表と同じ気持ちで

「帰ってくるな～」

猫は賢い 人間の曖昧な気持ちも全て汲み取る事ができ
人間を試したり
人間に確認したり
驚かされる事が沢山だから


託すと決めた以上
一旦は きっちり線を引く事にしています


それに こんな切ない思いは
一匹に一回で勘弁して欲しいもんね


たろう 私達は見守っている
自分で決めな


そして気持ちが決まって 自分のいるべき場所ならば

もう誰にも遠慮せず
自由に ただ自由に生きて
幸せになれ


里親Ｏさん 医療費負担をありがとうございました

たろうを 宜しくお願いします


さぁ 最後は たろうの新しい名前ですが

諸事情により 今回は
クイズ調で......


たろうの新しい名前は
同じ現場から里子に行ったフレディーの新しい名前と同じです


なんだったかな？


ママーズ&ネェーネ


※たろうの新しい名前を ど～しても知りたい方は
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