ちょっと これ 見て下さい
セオコルニーチェ譲渡会へ遊びに来てくれた
バター&ミント(現在 ジャック&もも)の里親様から見せられたのは
二匹飼いを躊躇していた お父さんに
家族が増えるのは楽しいよと
背中を押してくれた
マリママの助っ人
K君が夏休みに書いたポスターでした
もしかしたら 県の動物愛護ポスターになるかもしれませんと 言うのを聞いて
なんだか皮肉めいたものを感じました
今年4月16日
バターとミントの保護場所は
保健所の駐車場
持ち込み寸前を食い止め
渡してもらったのです
保健所が どういう所か
バターやミントが一旦保健所に入ってしまったら
どうなるのか
知っているのでしょうか?
マリママは沖田くんが
そらママは 困ったちゃんとバニラ太が里子に行き
様々な面で 少し余裕ができ
それまでは想像するだけで
恐ろしかった保健所ですが
遅れている三重県を せめて他県並みに 出来ないのか
保健所 県庁 愛護センターに 何度か行って話を聞いていました
犬や猫が欲しい人は保健所を通じ愛護センターから譲渡してもらえますが
持ち込まれた子の状態で
譲渡可 不可を決めるのは
欲しい側ではなく
保健所の職員
仮に3匹持ち込まれ 譲渡希望者が2人の場合
処分される数は3匹
希望者の方が上回らなければ 1匹の命も助からないのです
バターやミントのような乳飲み子は
最初から譲渡対象外となり
飼い主が現れるかもしれないので
3日間は 保健所に置いておきますが
その間 ミルクをもらえる事はないそうです
命より優先しなければならない 仕事があり 人手が足らないからと
割腹の良い 男性職員が昼食をとっている前で
言いました
法律では きちんと与えなければならないのに
ミルクも与えてもらえない乳飲み子に(乳飲み子以外も)飼い主が現れ 保健所から家に連れ帰るには
与えてもないのに 食費を含む管理費を支払う事になります
処分法は とても安楽死と呼べるものではありません
ガス室で もがき苦しみながら処分されるんです
何がドリームボックス?
よくも言えたと思います
気持ちいいなら
自分で入ってみたら?
そして そこで 死にきれなかった子は
生きたまま焼却されるのです
どこまで 酷いの
命ある者の扱いが これでいいんでしょうか?
何も生み出す事のない 処分の為に
動物達を守りたいと思っている人の税金を使うな
少しタイミングがズレていたら
多分 今はもうないだろう
バターとミントの命
二匹と一緒に暮らすようになった K君は
2ヶ月弱の間に
二匹を愛おしいと言う 優しい気持ち
守らないければと言う 強い責任感
最後の時までと言う 固い決心
K君の中に 人として沢山の大切な感情や気持ちが生まれました
心を育てる
教科書で学ぶ お勉強よりも大切な事も あるんです
私達はK君に 恥ずかしくない大人でありたいと思います
嘆かわしい行政 嘆かわしいシステム
嘆かわしい大人達へ
彼を K君を 見習え
なかったはずの命達は 今
何に怯える事もない
安心と幸福の中で終生過ごす事ができるようになりました
命達が描かれたポスターは
9月30日まで
三重県庁 県民ホールに展示されています
県 愛護担当 展示するだけでなく ポスターに込められた子供達の動物を思う気持ちを
しっかり見よ
K君 特選おめでとう
命を繋いでくれて
ありがとう
(御家族 本人様の了承を得て アップしています)
ママーズ&ネェーネ
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