守りたいもの

守りたいもの 救いたいものは何ですか？


欲張りなので沢山あります (^^;)


でも ここは猫ブログだから
守りたいものは何ですか？と聞かれたら

当然 猫に決まっています

シェルター付きの
お家に住んで
たっぷりの資金と
一匹 一匹が満足できる愛情を注げる たっぷりな時間があったなら


全ての猫を守りたい
救いたいです


みんなそうだと思います


でも みんな解ってる
自分に限界がある事を


みんな限界線ギリギリで頑張っている


もし その線を超えて 自分が潰れたらもう一匹の猫も
守れない 救えない事も知っている


時々 守りたい 救いたいと思っても
見て見ぬふりをしなければならなくて

猫保護なんて えらっそうに言っているくせに
何をやってんだろうと
見捨ててきた猫が
頭から離れずに
自己嫌悪に陥ってしまう


だから できるだけ本当は自分を誤魔化す言い訳なんだけど


守らなければならない
救わなくてはならない
対象の猫を決めてあります


私達は 見るからに保護しなければ
生きていけない
明日が迎えられない

食べ物の探し方さえわからない

雨風をしのぐ手段さえ わからない

誰にも見向きされない
守ってもらえないと判断した猫しか
連れ帰る事は出来ません


介入した崩壊現場の猫達は
いずれ元保護主は崩壊する
その時に猫達が保健所に持ち込まれないように


どんなに他人に非難されようと
元保護主との繋がりを絶たなかった方々がいました


保健所に持ち込まれる または持ち込まれた猫も
明日がない猫です


それが私達の保護対象の猫で
今の私達には そこまでが限界です


だから どんなに劣悪環境で
粗末な食べ物しか与えてもらえない
医療措置も施してもらえないと
解っていても


飼い主がいる 明日がある猫に手を出す事はしない....

できる度量がないと言った方が正しいですね


仲間が 崩壊して一時預かりを探している猫達を救いたいと思いました


でも 現場に行くと一匹 一匹を交渉しての保護でした


あまりの劣悪環境で飼い猫の保護になると言う事に頭が回らず
交渉を開始し保護をし始めてしまいました


命への関わり方は
0か100
私達の事ですが


きっと仲間もそうに違いない
そう言う人達なんです
その場所の全ての猫に関わってしまえば
仲間は潰れる


ここで猫以外の
明日を迎える事の出来ない猫を守ろう 救おうとする
人間を守りたいと思いました


紐で繋がれた猫達のレスキューから
撤退しろと言ったのは私です



マリママ


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