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Soopllofeiv の日常

フリーハンドで描いています

ぬらりひょん

2022-08-14 13:32:40 | Weblog

江戸時代

ある呉服問屋で老人の客が現れた

店主は老人に茶をだすと

老人はしずかに座っていた

しばらくするとそこにいるはずの

老人は消え

店主はそれがぬらりひょんであることを知った

 

昭和平成以降の妖怪関連の文献や児童向けの妖怪図鑑で「ぬらりひょん」は、家の者が忙しくしている夕方時などにどこからともなく家に入り、煙草を飲んだり自分の家のようにふるまい、家の者が目撃しても「この人はこの家の主だ」と思ってしまうため、追い出すことはできない、またはその存在に気づかないと解説されている。また「妖怪の総大将」であると解説されることも多い

ただし、このような特徴が民間で伝承されていたという実例や資料は確認されておらず、家に入って来るという解説は藤沢衛彦『妖怪画談全集 日本篇 上』において鳥山石燕のぬらりひょんの図版の下につけられた

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