soopとノンアルコールビールをかき餅でやっていた時
エアメールが届いているのを確認した
手紙はカルフォルニア(CALI)に住んでいる
ファー美からだった
ファー美はちかじか子供を連れて日本に帰るのだという
手紙にはその日程も書かれており
そのどこかで会おうというものだった・・・
手紙には電話番号が書かれていたので
ファーファはiphoneで電話することにした
電話に出たファー美には元気そうで
今回の帰国は子供と3人だという事だった
ファー美には5歳の男の子と3歳の女の子がおり
今回は旦那は仕事が忙しくて一緒に来れないということだった
ファーファは会う場所を決めるとファー美と少し話した
その後ファーファは一人でファー美に会いに出かけた
帰ってきたファーファ
ファーファ「会って来たヨ」
soop「どうだったファー美さん」
ファーファ「相変わらづの美人だった
子供もよく似ていたね
男の子は甘えていたが女の子は大人しくしていた
幸せそうだったよ」
soop「昔の事は話したの」
ファーファ「うん記者時代の事」
soop「あの時は僕らをスクープしていたね
何回かに分けて家に訪れていた」
ファーファ「色々聞かれて困ったね」
soop「ファーファはファー美さんの事が好きだったんだろ」
ファーファ「うん 付き合いたかったね
でも相手にその気がないのがわかったから
諦めたんだ」
soop「旦那さんのこと訊いた」
ファーファ「人間でオモチャメーカーの社員だそうだよ」
soop「僕らパペットは基本的に子供が作れないから、
もしかしたら旦那さんが用意したんじゃないかな？」
ファーファ「ファー美さんは五日日本に滞在して
子供と観光して帰るそうだよ
その時家に招待するといったんだけど
断られた」
soop「子供がいるしね」
ファーファ「子供達が小さいから家に来れないけど
一人で来る機会があったら是非といっていた」
soop「事情はわかったけどそれで別れたの？」
ファーファ「昔話を沢山したしファー美さんは忙しそうだったから
あと別れぎわにお土産を渡されたんだ
えっとこれ Napa Soap Companyの石鹸
あなたは洗濯グマだからといってねｗ」
soop「こんどそれで体洗ってあげるよ」
ファーファ「それとsoopさんによろしくだって」
soop「まぁ兎に角逢えてよかったね」
