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スターク

2010-03-30 | ROBOT魂 SIDE-MS


2月上旬の気候という事でまだまだ寒い日は続きますが、3月はもう終わり4月になろうとしています。
4月からは一気に暖かくなるんでしょうか…
でも、急にあったかくなっても体が追いつきません…



ということで、今回のお題は
「バンダイ ROBOT魂 スタークジェガン」です。


            
            

まずは素体から。
通常のジェガンとの違いは多々ありますが、目立った所では肩アーマーの形状とフロントアーマーの
有無でしょうか…ジェガンD型が素体となっているようです。


              

付属品は、両肩に装備するミサイル。
バックパック兼スタビライザー、バズーカ、タイプの異なるライフル二挺。
左右平手や武器持ち手。ビームサーベルは1本(ビームとサーベル基部は取り外せます)
プラ製のアンテナ(デフォルトは軟質素材)


              
              

首関節は付け根も可動し上向きに対しての可動は良好ですが、俯きなどはあまりできません。
でも、メインカメラ部分の塗装は何気に綺麗。

              
              

肩アーマーの可動は非常に良好で独立して稼動するだけでなく、肩全体を上に持ち上げられます。
肘は二重関節で、上腕には横ロール。

              

製品版では腰は余り回転しませんが、中のパーツを形状を損なわない範囲で削ると可動範囲が
向上しますが、自己責任で…。

              
              

フロント、サイドは各独立可動し、リアアーマーも若干ですが後ろに可動します。
私は足の付け根を下にずらし、足の延長効果と可動の為にクリアランスを確保しています。


              

開脚は驚異的…この辺はROBOT魂の特徴です。

              
              

膝関節はユニコーンのように引き出し式となっていて引き出す事により可動範囲が向上します。
爪先も伸ばす事ができるので、飛行ポーズの際に有効的。

              

足の設置も非常に良い感じですが、軟質素材故の可動であるとも言えます。


              

腕のグレネードランチャー兼サーベルラックは取り外し可能ですが、ギミックはありません。


            
            

スタークジェガン!
肩にミサイル、背中にバインダー、各種アーマー装着のスパルタンなジェガン。
顔はマスクがあるせいか、ジムカスタムっぽくもあります…


                     

背中のバインダーは可動し、バーニアもボールジョイント接続なので可動します。

              

ミサイル発射!
              

肩にミサイルを装備していても肩可動は活かせます。

              
              
              

タイプの異なるライフル(一方はジムⅡの?)があるので、ライフル両手持ちもできます。

              

脚部の可動クリアランスを確保しているので製品版では出来ない立膝も可能となりました。

              

肩のミサイルは意外と邪魔なので…「パーーージ!!」


              
              

腕からサーベル抜いて…

              

ビームが出てきて…

              
              

切りかかる!


              
              
              

肩ミサイルがなくなれば、バズーカだって肩に担げます。

              
              
              
              


~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ 総評、というか感想 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

全体的な印象はMIAっぽさがあって先祖返りをしたのかな?と思わせる質感でした。
肩接続はボールジョイントでグリグリ動くのですが軸が長過ぎです。
少々切り詰めようかとも思ったのですが失敗すると困るのでそのままにしてますが…
平手は5指開いた状態のほうが良かったのですが、どうしてチョップ手なのでしょう。
あと、全体のグリーンはプラモの成型色のほうが個人的には良かったと思います。
と、細かい所が気になりましたが、全体的な造形や可動は良好なのでアクションフィギュアとしては
かなり良いアイテムではないでしょうか。


            

逆シャでは、やられ役でしたが、ユニコーンで一気に脚光を浴びて大活躍する機体ですが
追加装備と劇中の演出でこうまで印象が変わるのか…と改めてその手法の効果を実感
しました・・・よ。

アクションフィギュアの改造はある程度制限があるので思い通りに弄るならやはりプラモですね。
さて、プラモのスタークジェガン作ります…。


ということで、ROBOT魂 スタークジェガンでした。

ではでは。



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